旬の食材を使ったメニューの味付けが覚えられない人のために
【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。
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現在、家庭料理を作るときに多くの方が悩んでいる、「バリエーションが少ない」への対策について連載中。
前回の記事、「家庭料理のバリエーションを増やす②」では、旬の食材を使うことでバリエーション不足を解決してみませんかということについて書きました。
記事はこちら
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/675/
とはいっても、季節ごとにそんなにたくさんの料理を覚えられないよ((´;ω;`)
というあなた!!
今回は、そんな方に向けた料理方法について書いていきますね。
料理の味付けという言葉について
味付けという言葉から受けるイメージについて。
味付けという言葉からは、調味料に頼っているというか、素材に調味料でどんな味を加えるかというところ感じます。
旬の食材を使うときはなおさら、素材の持ち味を主役にして味わいたい。
素材の味を引き立てるために調味料を補助剤として使うイメージです。
味付けでいかにおいしくするかではなく、素材をどう美味しくいただくかというところを中心に考えれば、バリエーションが少ないといった悩みや、味付け検索でどれを選べばよいか分からないといった悩みは少なくなるのではないでしょうか。
迷ったときは「考えない」というワザを使う⁈
このように、味付けするのではなく素材の持ち味を味わうことを中心に考えるとき思い浮かぶのが
できる限りシンプルな方法で調理する
ということです。
味付けのため、調味料の組み合わせについて頭を悩ませるのではなく、素材の味に従ってみましょう。
味付けテクニックは考えないのがポイント(笑)
シンプルな調理法とは、例えば
・蒸す
・茹でる
・揚げる
・炒める
・焼く
・煮る
・生で
という調理法で、味付けは味の調整程度に考えます。
そして、使うのはひとつだけ。
茹でてから揚げる、とか考えずシンプルに。
こうすれば、あんまり悩まなくて済みますね。
・新じゃがいもの蒸したてにバターやマヨネーズをつけて
・茹でたての枝豆でビールを
・揚げたての山菜天ぷら
・にんにく油でさっと炒めたもやしに黒こしょうをたっぷり
・香ばしく焼けたステーキ。表面はカリッと、中はジューシー
・酒としょうゆ少々で煮た新鮮なおさかな
・春キャベツをごま油と塩をつけて生でパリパリと
想像してみてください!
美味しくてシンプルな料理はたくさんあります。
シンプルな料理では、料理道具を適切に使うことがポイントの一つですが、この点についてはまた改めて記事にしたいと思います。
このようにあれこれ手をかけて料理するより、シンプルに料理しておいしくいただくほうが心の平和を保てます。悩まないってすばらしい。
色々なシンプル調理法をためしてみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡
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