【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。
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子供料理教室に来ていただいた方のお母さまに、「晩ごはんなど普段のご飯に関する悩みはありませんか?」とお伺いすると、よくあるのが
バリエーションが少なくて…
ということを言われます。
今回の記事では、よくあるこのお悩みについて深堀りして考えていきたいと思います。
食べる側が思う「飽きる」ということ
実家のハンバーグやカレーが一番おいしいって思う人、多いです。
そのカレーやハンバーグに飽きた、ということは少ないですね。
つまり、定番で、よくあるメニューでもおいしければ飽きないのです。
逆に、「飽きた」と言われるのはよく食卓に出てくるけれど、味がいまいちな場合なのですね。
味がいまいちなので、またか~となり、飽きられるわけです。
作る側が思う「飽きる」ということ
作る側にも飽きる、ということがあって、その理由としては
・毎日大量に同じ食材を料理しなければならない場合
例:魚をたくさん貰って食べきらなければならない
:ピーマン、なすなどが畑でたくさんとれるので毎日そればかり
というのが一例です。
また、食べる側と同じように、いまいちな味だと自分でも嫌になり、飽きます(泣)
「飽きた」から脱出するには、レシピ検索しかない?
自分の作るごはんに飽きてしまい、または家族から飽きた、と言われた場合、レパートリーを増やすために皆さんがまずすることは、レシピ検索ではないでしょうか。
しかし、逆にたくさんのレシピがあり過ぎて、どれを選んだらよいのか分からずレシピを選ぶまでに時間がかかってしまう。
その挙句、いまいちだったりすると残念ですね(泣)
そこで私、レシピ案内人に語らせてください!
検索せずに、料理を飽きないように工夫するためにはどうしたら良いのでしょうか?
再び、食べる側、作る側に分けて考えてみたいと思います。
食べる側は、大改革を望んでいない
食べ物に関する好み、味覚の好みというのはいきなり変わりません。
和食中心の家庭で、急にエスニック風味の料理が出てきても、ちょっと箸が進まないよということありますね。
そう、食べる側は、飽きたといいながらも大改革は望んでいないはず。
ちょっとした変化で充分なのです。
いつもの作り方で、
・しょうがやにんにくをきかせる
・ねぎ、ミョウガ、大葉など香味野菜を加える
・旬の食材に変えて作ってみる
・茹でていたものを、蒸してつくってみる
・互換性のある食材に変えてみる(厚揚げ⇔油揚げ、豚肉⇔牛肉)
などの方法は、試しやすいのでチャレンジしやすいです。
作る側の心情
作る側が、飽きたからと新しいメニューやレシピにチャレンジする場合、まず心に浮かぶのは「失敗したくない」ということ。
知っているやり方に少し変化が加わった程度なら、手順の面でも味の面でも想像がつきやすいため試してみようという気持ちになります。
少しだけ変化を加えた手順や配合で、さらに
・やってみたいというワクワク感がある
・すぐ実行できそうという気軽さがある
と、新しいメールにチャレンジしやすくなります。
まとめ
以上みてきたように、バリエーションが少ないという悩みは、
・おいしければ飽きない。逆に、いまいちな味だと飽きる
・求められるバリエーションは、ちょっとした変化である
さらに、作り手にワクワク感があればなおハードルが低くなる
という風にまとめることができます。
次回は、具体的なメニューを挙げてバリエーションを増やすための工夫と考え方について書いていきますね。
最後までお読みいただきありがとうございました☆彡
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