台所だから効率よく学べる
でも書きましたが、
火や水、刃物を使う台所は
「危ない」がいっぱい。
でも、ぎゅっと「危ない」が
詰まっているからこそ、
効率よく「何が危ないか」判断が
できるようになるのだと思う。
おうちで親が子供に料理を教えるとき
よくあるのが
「危なくて見ていられないからつい
手が出てしまう」ということ。
そんな時、子どもの側からすると
怒られているような気がして
ぷーっとふくれてれまい
途中で投げ出してしまうことが
多いみたい。
親子で教えることの難しさは
こんな点にも原因があるようです
料理教室で「危ない」を防ぐ
ためには、具体的に
どんな時にどんな「危ない」が
発生するのか
悪い見本も示しながら、
説明しています。
次第に子供たち自身で
予測がつくようになればと
思いながら、しつこく繰り返して
レッスンしています。