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レッスンレポート

1月の子供料理教室レッスンレポその2

子供時代の経験は記憶に残る

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

1月の子供料理教室レッスンレポその1では、1月の子供料理教室の中でも料理の方についてレポートしました。
記事はこちら
https://sunroomcooking.com/report/490/

今回は子供料理教室、お菓子部門のレポートです。

作ったのはこちら

イギリス風バターケーキ、ビクトリアンサンドイッチです

トラディショナルにバター、砂糖、薄力粉、卵の分量が同じレシピで。
アーモンドプードルは入ってません!

たっぷりバターを使ったケーキですので、バターを混ぜる作業が避けては通れません。

バターに卵を混ぜているところ

生徒さん(小4)は、自宅でお菓子作りの本を読んだとき、
バターを常温に戻す
というのを読んだそうです。
これも、なかなか難しい表現。
常温に戻しても、冬だとカチカチで混ぜるのが大変だし、夏だとあっという間にどろりと柔らかくなりすぎてしまうことも。

分かりやすく言うと、
「バターをクリーム状に練りやすい柔らかさにスタンバイする」
というほうが適当かもしれませんね。

柔らかく、練りやすい状態にしたバターを練り、さらに砂糖を混ぜていきます。

生徒さんは、「ここは力仕事だね~」と言いながら頑張ってくれました!

ハンドミキサーなどで作る方法もありますが、一度は木べらで作る方法も体験してもらいたくて、今回は手動で。

子供時代に経験したことって、記憶に残ります。
バター練るの力仕事だったな~。
という記憶が残ってくれればうれしいな!

バターは、空気を含んで柔らかくなってくると少し軽く感じられるようになります。
このあたりの感覚の変化も、手で混ぜることによって感じ取ることができるのです!

型入れして、後はオーブンへ。
待っている間に、間に挟むジャムづくりを。

ラズベリーのジャムです

ジャムは、冷凍ラズベリーを使い電子レンジで手軽に作ります。
ポイントは
・混ぜすぎないこと
・柔らかめに仕上げること
です。
電子レンジでは3回に分けて加熱するのですが、特に1度目にレンジにかける前は
混ぜてはいけない!!

一度しっかり混ぜてしまったところ、砂糖が結晶化して
じゃりじゃり食感になってしまいました(泣)

また、冷えるととろみが増しますので、レンジから出したての時は煮詰めが甘いかなというくらいにとどめてください。
レンジから出したて段階で、いつも食べているジャムくらいに詰めてしまうと、
冷えた時には飴になってますから!

要するに、カチカチに固まってしまいケーキに塗ることができなくなります(泣)

冷凍フルーツを使うと、冷凍により一度組織が壊れているため、早く火が通り作りやすくておすすめです♡
ラズベリーは香りもよく酸味があり、色もかわいいのでよく使っています♡

写真に撮り忘れましたが(泣)ケーキが焼き上がった後、厚みを半分に切り真ん中にジャムを塗り、上に粉糖を振って完成しました。

バターを力ずくで(生徒さんの表現を借りました)混ぜたこと、ジャムは冷えるとかなりとろみが出ることなどなど。
生徒さんに記憶に残ってくれるといいな~と思います。

ケーキの場合、オーブンに入れてしまえば少し時間の余裕ができるので、
生徒さんとのお話も楽しい♡


ご参加下さった生徒様、ありがとうござました!

2月のレッスン日時と詳細はこちらから
https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

ご予約方法はこちらをご覧ください
https://sunroomcooking.com/application/

SUNROOMのホームページはこちら
https://www.sunroomcooking.com/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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料理をラクにするコツ

料理上手だった祖母の味付け法

実は時短だった祖母の味付け法

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

SUNROOMの料理を表すキャッチコピーとして設定したのが、

「迷わない、悩まない、探さない」で作る料理

というものです。

時間がない人向けに、数々の時短料理や簡単料理が提唱されていますが、

それ以前の問題として、
・何を作ろうか迷ったりレシピ検索に費やす時間こそもったいない!
・献立や買い物のこと、味が決まらないことで悩まない
・買い置き食材のありかや調理道具を探す時間こそ無駄!

という思いから、このキャッチコピーに沿った料理をご提案して、
台所仕事を気の重いものからラクにできるものにチェンジしていきたいというのがSUNROOMのコンセプトです。

この方向性を決めた時、心にあったのが、料理上手だった祖母の姿でした。

祖母のこと、母のことについてはこちらの記事もご参照くださいね
https://sunroomcooking.com/introduction/myself/

祖母は、料理上手のご多分に漏れず、調理中はとにかく手早くて、大さじ小さじというものはほとんど使っていませんでした。
(一応台所に大さじ、小さじ、計量カップがありました。ステンレス製で長持ちするせいか?いまだに実家に当時と同じものがあり現役です。)

計量は、
・砂糖壺の中に入っているさじを使う
・お玉で量る
・ひとたらし、ひとまわし、ひとつかみといった経験に頼った感覚
という感じでした。

かの小林カツ代さんも、
「お醤油ピャ~で大さじ1、ピャ~ピャ~で大さじ2」という名言を残されています

現在は大さじ、小さじなどで計量したうえで表された「レシピ」が広く出回っているので、「お醤油適当、砂糖適当」という表現が許されないですよね。

しかし、レシピというものはあくまでたたき台であり、(たたき台として表現しないと話が進まないというところの意味でのたたき台)本当はお醤油適当といったほうが正しいのかも、と思います。
だって、野菜の大きさは個体差があるし、季節によって水分量が違うし…

ですので個人的にレシピは「読んだとき、なんとなくの味を想像するための目安」という風に考えても良いと思っています。

ちょっと脱線しましたが、祖母の味付けから学ぶ「悩まない味付け」。
ここで需要なのは、とにかく「味見」です。

経験上でざっと調味料をいれ、ある程度火を通した段階で祖母は必ず味見をしていました。
そこで、「ちょっと塩気が足りない」とか「ちょっと肉の油が多くてしつこいのでしょうがを足してさっぱりさせよう」などと調整していました。

冷蔵庫にある者同士を組み合わせて作る家庭料理では、いつも同じ組み合わせが繰り返されるとは限りません。
残り物同士をリメイクで掛け合わせることだってあるし、「少し余っているこれを入れて使いきっちゃおう」ということだってあるし。

適当が難しいからレシピに頼るという考え方もありますが、まずは味見してみてください!

自分の舌に忠実に、足りないものを足していくほうが、どんなレシピよりも自分に合った味になります。
自分に合った味付けが一番おいしいのです。

しかし、「何か味が足りない」と言ってどんどん足していくばかりでは味が濃くなり、ドツボにハマります。

まずは「基本」の分量を体感として覚えて頂き、そこからは味見で微調整。
これが一番早く確実に調理するコツだと思います。

基本の分量については、SUNROOMのレッスン時にお伝えしておりますので、体感として覚えて、どんどん自分のものとして活用してくださいね。

基本の部分を覚えるまでは少し繰り返しが必要ですが、後はプラスαの味見でどんどんアレンジできます。
この段階になればいちいちレシピ検索しなくても良くなり、調理時間も短縮されて料理がラクになっていることを実感できると思いますよ!

鴨南蛮ならぬ鶏南蛮のおうどん。おつゆの味見をして少し塩をたしました

心をラクにする料理教室SUNROOMのHPはこちら
https://www.sunroomcooking.com/

料理教室に関するお問い合わせはこちら
https://sunroomcooking.com/contact/

始めましての方はこちらから
https://sunroomcooking.com/introduction/

料理教室への想いはこちらから
https://sunroomcooking.com/introduction/thinking/

最後までお読みいただきありがとうございました。

今日でブログを始めて9日目。毎日更新中です!

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お知らせ レッスン

親子料理教室のメリット

パパと子どもで!
2月親子料理教室のメニュー

こんにちは。
【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

SUNROOMでは、子供料理教室に加え、親子向けレッスンを行っています。

参加者様として想定しているのは、料理初心者のパパと子どもの組み合わせ。

料理初心者で何もできないのを自慢?にしてきた方も、父親になると話は別。
多少の料理の心得があるほうが、子育てがスムーズにいくことが多いものです。

しかし、今更妻に聞くのも喧嘩になるし、動画見れば何とかなるから、時間があるときそのうちいつかは…と先延ばしするうち、モチベーションを失ってしまいがち(汗)

そんな方のためにも、親子料理教室を始めることにしました!

親子料理教室についてはこちらもご覧ください
https://sunroomcooking.com/lesson/parentchild/

親子で学ぶメリット3つ

親子で料理教室に参加することのメリットとしてまず挙げられるのが、

①今更聞けないという基礎も、子供がいれば恥ずかしがらずに聞ける

ということ。

今までにご参加いただいたパパから、「ほかの(ベテランっぽい)女性参加者から、そんなこともできないの!という目で見られるのが嫌で、料理教室に来るのは無理だと思っていました」

というご感想をいただいたことがあります。

おっしゃる通り、大人になってからでは、
・いまさらそんなこと聞けない…
・手つきがあやし過ぎて恥ずかしい

というように周りの目が気になってしまい、伸び伸びレッスンを楽しんでいただくのが難しくなったりすることも。

(本当は、料理を学びに来ているのだからそんな気兼ねは不要なのですが)

しかし、子供と一緒なら、
子供に向けて先生が説明するから気兼ねなく初歩から学べます。
また、「子供のために敢えて質問してるんだよ~」というスタンスなら、パパの威厳も失われずにすみますね(笑)

②子供と共通の話題が増える

子育てをしていると、子供と共通の話題で盛り上がれるのは本当に嬉しいものです。
しかし、アニメやゲームだけが共通の話題というのも何だかなあ~と思っている方も多いのでは?

料理教室でのレッスンを通じて、「食べること」に関する共通の話題ができるのは、親としても安心ですね。
また、旬の食材の話題から天候不順で野菜が高いね~といった話題、SDGsに関する話題なども話せるかもしれません。
本当に、食べることは生きることです!

③作り置きメニューの持ち帰りでママも助かる

親子料理教室でつくるメニューは、基本的に作り置きメニューです。
料理の基礎を学び、なおかつまとめて作ることを通じて「使いまわし」「アレンジ」「短時間で効率よく料理すること」などについてエッセンスをお伝えできればという風に考えています。

いわゆる「男の料理」では、1品を作ってもそれを使いまわしたり、リメイクしてアレンジするという視点には欠けているような気がするのです。
このような視点は、毎日台所仕事を預かる者には不可欠なのですが、たまにしか料理をしない男性には欠けていて、そのことが夫婦間のプチバトルの火種になる場合もあります。

妻から言われてイラっとするよりも、料理教室で使いまわしに関するアイデアを学ぶほうがストンと頭に入ってくるかもしれません⁈

2月のメニュー解説

2月のレッスン日は、2/11日、23日(ともに祝日)です。

2月のレッスン日時チェックはこちらから
https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

レッスンで作るのはこちら

写真では少ないですが、ここからアレンジしたものも作ります

作るのは、くまの袋から時計回りに
・ホワイトソース
・ブロッコリーのサラダ
・甘酢あん
・ブロッコリーの中華風
・鶏肉団子

です。これをベースに食材を足してアレンジしたものもつくります!

食べ方の一例はこちら。
料理教室で作ったものと、ご自宅にある食材を合わせて、ご自由にお使いください!

まず、ブロッコリー。
旬の食材でもあり、お弁当の彩りなどにもよく登場しますね。

ブロッコリーについては、
・選び方
・洗い方
・切り方
・茹で時間の違いで使い分ける
・茎の食べ方

などなど。個別のレシピだけを見ていても気付きにくい共通事項のまとめについてもいろいろとお話しします。
まとめてゆでておき、後で使いまわす方法をお伝えしたくて2種類の食べ方をご提案します。

ホワイトソースもまとめて作っておくと便利な1品。
写真のようにジップ付き袋に入れて冷凍保存もできます。

・牛乳を足してシチューに
・マカロニと合わせてグラタンに
・鶏肉団子と和えて
などなど、いろいろと使いまわせますよ!

ソース類に関しては、甘酢あんも作ります。

鶏肉団子にかけたり、買ってきたから揚げにかけてアレンジするのも良いですね。

こちらは肉団子。
まとめて作り、ゆでて冷凍しておけば、
・鍋やスープの具に
・甘酢あん、ホワイトソースと和えて
・揚げてもよし、バターで炒めてもよし
・タイ料理などアジア風にアレンジ

いろいろなテイストで楽しんでいただけます♪

肉団子に関しては、
・どの程度練ればよいの?
・素早くまとめるコツ
・火を通す際のタイミング(鶏肉だとゆですぎるとパサつきます)
などについてお伝えします!

お持ち帰りいただくメニューだけではなく、使いまわしアレンジについてもあれこれアイデアをお伝えしますので、レパートリーが増えること間違いなし!

料理に関心を持ち始めたお子様とともに、レッスンを楽しんでくださいね。

レッスン日開催日チェックとご予約はこちらから

https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

ご予約方法についてはこちら
https://sunroomcooking.com/application/

クスパとは?など、よくあるご質問はこちら
https://sunroomcooking.com/question/

お客様のお声はこちら
https://sunroomcooking.com/customersvoice/

最後までお読みいただきありがとうございました。

レッスンでお目にかかれるのを楽しみにしております☆

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料理をラクにするコツ

子供と作ろう!電子レンジ&トースターで手軽なおやつ

思い立ったら5分でできるおやつレシピ

こんにちは。
【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

料理教室への想いはこちら
https://sunroomcooking.com/introduction/thinking/

オミクロン株の感染拡大により、SUNROOMのある大阪市内でも休校が相次いでいます。
子供たちが在宅していると、やたらとおやつの減りが早い我が家です(泣)

寒いし、不要な外出は控えたいし…というわけで、家で暇を持て余している子供たちとおやつを作ってみませんか?

型など特別な道具がなくても作ることができ、洗い物も最小限で済むおやつレシピを考えました!

本当に気軽にできますので、チャレンジしてみてくださいね。

【材料】
60mlのシリコン型6個分(お弁当用のシリコン製おかずケースを使いました)
・はちみつ   22g(大さじ1)
・マヨネーズ  5g(小さじ1)
・卵      1個
・ホットケーキミックス 1/2カップ(100ml)

材料では、重さと大さじ・小さじを併記しております。
はちみつやマヨネーズなどべたつくものは、はかりに置いたボウルに直接絞り入れて重さを量ったほうが洗い物が少なく済みおすすめですが、はかりは持っていないという方はさじを使って計量してくださいね。

作り方
①はちみつとマヨネーズを計量し、ゴムベラでなじませます。


②卵を①に割り入れ、よく混ぜます。(泡は立てないでください)
③続けてホットケーキミックスを加え粉の姿が見えなくなるまでゴムベラで混ぜます。多少だまっぽくても気にしなくて大丈夫です!
大さじ1ずつ型に入れ、3~4㎝の高さから型ごと落として生地の気泡を抜きます。

型はシリコン製のお弁当用おかずケースを使用。
お菓子作り専用のものでなくてもあるものを使って作るのがモノを増やさないコツですね(笑)

60ml入る型に、タネは大さじ1(15ml)です。
これでも、型ギリギリまで膨らみます!入れすぎると噴火しますので注意(笑)

④2個用意し、500wレンジでラップをせず1分半加熱。
型から取り出し、ケーキクーラーの上にのせておきます。

なお、型には油などひかなくてもするりと取れますのでご安心ください。
電子レンジから出したてだと柔らかいのですが、粗熱が取れるとさっくりしてきます。電子レンジ&ホットケーキミックスだとパサつきがちですが、これは逆手にとってさっくりに仕上げました♡

⑤④までの状態でも食べられますが、これをトースターで軽く焼き、焼き目をつけるとなおサクサクで色も良くなります。

トースターで焼くときは、引っ付き防止のため下にオーブンペーパーを引き、目を離さないようにしてください。
はちみつ入りのせいか、焦げ始めると早いのです。

1歳を過ぎたお子様なら、つかみ食べのおやつにも良いかもしれません!

・洗い物が少ない
・材料少ない
・特別な型不要

と気軽にできる要素がいっぱいで、しかもほっとするおいしさのお手軽おやつ♡
ぜひ作ってみてくださいね。

なお、こちらも含め、気軽にできるレシピをクスパのレシピページに掲載しております♪
無料で見られるレシピがいっぱいの料理教室検索サイト、クスパ。

すべて料理教室の先生が考案したレシピですので、参考になるものがたくさんあると思います♡
教室の特徴をつかむのも、公開中のレシピ欄が参考になりそうですよ~
クスパのレシピ欄をご活用くださいませ。

当店のクスパレシピページはこちらからチェックしてくださいね
https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

クスパで当店をフォローしていただくと、新着レッスンのお知らせなどもいち早くお届けできます。
どうぞよろしくお願いいたします。

ご予約、ご質問に便利なライン公式アカウントはこちらから
https://lin.ee/w1XlXwt

まだまだ感染者が増えそな大阪市ですが…
着実にやるべきことをするしかないですね…

最後までお読みくださりありがとうございました。

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お知らせ レッスン

2月子供料理教室 食べず嫌い克服メニュー

栄養たっぷりな高野豆腐の
アレンジメニュー

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表の服部まどかです。

代表服部についてはこちらをご覧ください
↓↓

https://sunroomcooking.com/about/

2月の子供料理教室(料理の部)では、高野豆腐を使ったメニューを作ります。

高野豆腐は、植物性たんぱく質やカルシウムなど栄養豊富な食べ物ですね!
私も妊娠中や授乳中は意識して食べるようにしていました。
牛乳が嫌いなので、カルシウムが採れそうな食材を探して高野豆腐にたどり着いたんです♡

栄養価は旭松さんのHPを参照しました
↓↓
https://www.asahimatsu.co.jp/shinasahi.html

高野豆腐メニューといえば、うす甘い含め煮かその卵とじといった料理しか召し上がらない方も多いのでは?

一箱買ってもなかなか使いきれなかったりします…
知らず知らず月日は過ぎ、酸化して油臭いにおいがしてきたり(泣)

昔のものはぬるま湯に長時間浸したりしないとうまく戻すことができなかったのですが、今はメーカーさんの努力で短時間、しかも水で戻せる商品が出ています!

上記旭松の商品は、水に1分浸せば戻るそうですよ~
旭松さんから何も受け取っていませんが、めちゃめちゃ推してるみたいですね(笑)

栄養価が高く、しかも常温保存できて軽い!という素晴らしい食材の高野豆腐を、子供がもっとたくさん食べてくれるようにと思ってアレンジしてみました。

高野豆腐のフライ・タルタルソースがけ

私が高野豆腐を頂くときはあまり気にならないのですが、息子に言わせると「豆腐くさい」のだそうです(泣)そりゃそうだ。豆腐だもん。
フライだと思って食べるから、豆腐の匂いが気になるのかもしれません⁈

豆腐の匂いをマスキングするために、カレー粉、チーズなども加えてスパイシーな感じに仕上げました!

さらに衣にも工夫をして、子供でも衣がつけやすいようにしております。
フライって、気をつけないと手がべたべたして大変なことになりますからね。

さらに、タルタルソースも作ってボリュームアップします♡
ゆで卵づくりや、キャベツの千切りの練習もして盛沢山の内容です!

チラシの中に書きましたライン公式アカウントは下記より友達登録のうえ、ご希望日等メッセージをお寄せください。

ライン公式アカウントはこちら
↓↓

https://lin.ee/w1XlXwt

ライン公式経由含め、ご予約方法はHPもご参照くださいませ
↓↓
https://sunroomcooking.com/application/

レッスン日時のご確認、ご予約はクスパご利用が便利です。
↓↓
https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

クスパとは?
↓↓
https://sunroomcooking.com/question/

最後までお読みくださりありがとうございました。
LINE公式よりご質問などお気軽にメッセージお待ちしております!

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SUNROOMについて

料理教室のレッスンを受けてみて

生徒様のお声を載せています!

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

代表・服部についてのしょうかいについてはこちら
↓↓
https://sunroomcooking.com/introduction/myself/

今回の記事では、生徒様から頂戴しました口コミについてご紹介!

記載しているご感想は、料理教室検索サイト「クスパ」の口コミ欄にご記入いただいたもののほか、LINE公式、InstagramのDMより生徒様から直接頂いたご意見(子供料理教室の場合は親御さんがお寄せ下さったもの)です。

【大人向けレッスンにご参加の女性より】

天むすと生姜の佃煮のレッスン、とても楽しい時間を過ごしました。
生姜の長持ちする保存方法、調理道具など、わたしの今更聞けない疑問にも優しくお答えいただき、嬉しかったです。
先生の人柄もとても癒されるので、この鬱々とした毎日の中のオアシスのように感じました。
ありがとうございました。

代表よりひとこと
ご参加ありがとうございました。
貸し切りレッスン、少人数制レッスンですと「今更聞けない疑問」にすぐお応えできるメリットがありますね♪
レッスン日に作るメニュー以外にも、道具や素材、調味料のことなど関連するお話をたくさんお伝えするように心掛けています。
楽しいレッスン時間を過ごさせていただきありがとうございました。

【小6男子のお母さまより】

実験好き男子なので、調理の工程でも食材のいろんな変化を
実際に体験できる所が、とても面白いようで
毎回レッスンを楽しみにしています。
お家に作った料理を持って帰って、家族みんなで食べる時はとてもほっこりするしあわせな時間です。

代表よりひとこと
とても嬉しいコメントありがとうございます。
熱を加えて溶かしたり、冷やし固めたり。実験好きさんは料理好きになるかも!?
昨日は寒天液が予想以上に泡立ち焦りましたが…そんなハプニングも楽しんでいただける子ども料理教室です。

【小4女子のお母さまより】

いつものじゃがいもがこんなに美味しくなるの!??と試食してびっくり。ちょっとしたコツなのに素材の味が最大限ひきだされて。
簡単で子どもでもすぐ実践できる、しかも一生ものの学びだと思いました!
娘の初めての料理。先生が調理器具の扱いから危なくないレンジの使い方まで、本当に一から丁寧にお教え下さり、大大大満足のレッスンでした。
出来上がりを持ち帰れるのも嬉しいポイントですね♪ありがとうございました。

代表よりひとこと
料理教室へのご参加ありがとうございました。
SUNROOMでは調味料で過剰な味付けをするのではなく、なるべく素材の持ち味を活かした料理のご提案をしております。
じゃがいも、お口に合って嬉しいです😊
娘さんはとても料理への関心が高いお子様で、色々お話ししながらのレッスン時間はとても楽しかったです♪
またのご参加を楽しみにしております。

【小3女子のお母さまより】

レッスンがすごく楽しかったようで、「毎週行きたい!」とせがまれました(笑)きっと優しい先生と、楽しい時間と、美味しいお料理で幸せいっぱいだったんだと思います♡
持ち帰ってきてもらったお料理は、お夕飯に家族で美味しく頂きたいと思います。

代表よりひとこと
お友達とのご参加で、ワイワイ楽しみながらも説明はきちんと聞いて下さり、メリハリのあるレッスンになりました!
お料理は少しだけ味見し、あとはご家族へのお土産に持ち帰っていただきました。
味見するごとに、「おいしい~!!」ととっても素敵な笑顔を見せてくれた生徒様。とても嬉しかったです♡
ありがとうございました。

【小1女子のお母さま】

こちらの教室に通うようになって、夕食の準備のとき進んでお箸やお茶碗を出してくれるようになりました♪食べ終わった後も、何も言わなくてもお皿を流しまで運んでくれるようになったのも嬉しい変化です。集中力が長く続くようになってきたところにも成長を感じています。

代表よりひとこと
年長さん時代から通って下さっている生徒様。毎月1回のレッスンで、お料理の腕だけでなく普段の生活でも成長がみられるところ、とてもうれしく感じています!
お家でも食事に関するお手伝いをしてくれているようで、料理教室に通っていただくことで、お家でも自分で考えながら動いてくれているところ、とても頼もしいです!
続けて通って下さることでの生活面での変化を感じることができ、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます。

【親子でご参加の小2息子さんとお母さま】

唐揚げ研究会、息子と一緒に初めて参加しました!少人数なので先生が一つひとつ丁寧に息子にもわかりやすく教えてもらえました。
私のレパートリーも増えたし、息子的にも自分で作ったものを食べる事にとても嬉しそうでした! 
先生の人柄も素敵なので、終始リラックスして過ごすことができました! 

代表よりひとこと
切れ味鋭い包丁で肉を切ったり、揚げ物をしたり…危険を伴う作業もありましたが注意事項を守り、集中して取り組んでくれました!
私もとても楽しい時間を過ごすことができ感謝です。
自分で作ったごはんをパクパク食べてくれた息子さん。とても嬉しかったです♪
ありがとうございました。

料理教室内のようす。昭和レトロなビル内にあります

なお、こちらのお声についてはHPにも掲載しております。
合わせてごらんくださいませ。

SUNROOMのHPはこちら
↓↓

レッスンの最新情報はこちら
↓↓
https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

子供料理教室についてはこちら
↓↓
https://sunroomcooking.com/lesson/kids/

親子向けレッスンについてはこちら
↓↓
https://sunroomcooking.com/lesson/parentchild/

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お知らせ レッスン

2月子供料理教室 チョコレートのお菓子

チョコレートの溶かし方を比べよう

こんにちは。

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

始めましての方はこちらもご覧くださいね

↓↓

https://sunroomcooking.com/

2月のイベントといえば、バレンタイン。

チョコレートのお菓子を作ります。

今年作るのは、チョコサラミをアレンジしたもの。

チョコサラミとは、イタリア生まれのお菓子で
チョコレートを溶かし、具を混ぜて棒状にまとめ、サラミに見立てたものです。

もともとのチョコサラミでは、ヨーロッパ発のお菓子らしい特徴で、
・ナッツ
・ドライフルーツ
などがたくさん!
場合によっては甘栗などが入っています。
栗というのもヨーロッパ的な感じですね♡

元祖なチョコサラミも大人にとっては魅力的ですが、ナッツやドライフルーツは、子供たちにとっては好き嫌いの差がはげしい食材です。

SUNROOMではチョコサラミをアレンジしてナッツやドライフルーツを入れないバージョンにしてみました!

ゼリー、クッキーを入れたものを1本ずつで合計2本作ります。

ゼリーの方は、シーグラス(海辺に落ちているガラス片)または宝石をイメージ。
地面の中に埋まっている感じにしたくて…
チョコレートにあるものを加えたら、砂の質感になりました!

クッキーの方は、試作したものは塩味のついたクラッカーだったので甘じょっぱい系になりました♡
好みのクッキーで試してみると面白そうですね。

手順的にはチョコレートを溶かして混ぜるだけなのですが、
せっかく2本作るので…

チョコレートの溶かし方、湯煎と電子レンジで比べてみよう!

と思います。
湯煎といっても、器の材質により熱が伝わりにくくてなかなか溶けないものがあったりします。ちょっと理科が入ってきますが、熱伝導率の話なんかもできるといいな!

湯煎の時は、水が入るのは厳禁なのでチョコレートの器に湯が入らないよう作業するときのコツなどもお伝えします。

このように、ただ溶かすだけじゃん!!という作業でもスムーズに行うためには意外と予備知識が必要だったりしますね。
百聞は一見に如かずとはこういうことなのかも。

チョコを溶かす際には電子レンジで行う方法もあります。確かに手軽なのですが、加熱ムラができやすいという電子レンジの特徴があるため、うっかりすると一部は焦げて一部は溶けていない…ということになり、むしろ難しいかも。

湯煎と電子レンジで比べてみて、それぞれの特徴をつかみ、場合によって使い分けできるようになるのが良いですよね~!

成形についても、筒状のと箱型のと両方作ります。
四角くするのもなかなかかわいいですよ♡

ご予約は下記リンクのクスパより承っております!

レッスン開催日時&ご予約はこちら
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ライン公式アカウントのご利用もおすすめです
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ご参加年齢、注意事項などについてはHPをご参照ください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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SUNROOMについて

個人料理教室の特徴と選び方について

大手料理教室か個人料理教室か迷う方へ

こんにちは!

SUNROOM【大阪福島】 心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

コロナ禍で、自宅での調理に関心が高まっています。

関心の高まりは、大人だけでなく子供の場合も同じ。
むしろ、子供の方が関心が高まっているかもしれません。

※店内の写真。1964年竣工の昭和レトロなビル内の教室です。

SUNROOMの子供料理教室に通って下さる生徒様にお伺いしたところ、以下のようなお話を聞かせてくださいました!

・コロナで調理実習の授業が受けられず、料理教室を探していました。
・子供が休校、親はテレワークの日に自宅で昼ご飯を準備する際、料理に興味を持ち始めたので通わせたいと教室を探していました
・週末の外食機会が減って簡単な料理を家で作って家族で楽しむことが増えたので、これはチャンスだ!と思いレッスンを受けさせることにしました

こんなきっかけから子供が料理に関心を示すようになり、その期待に応えてあげたいと親御さんが料理教室を探してSUNROOMにたどり着いて下さる方が増えているみたいです。

料理教室には、まず、大手料理教室か個人教室かという選択肢があります。
その中で、ご自分に合う、合わないという判断を誤ると最悪の場合、(特にお子様の場合は)「料理が嫌い!」ということにつながりかねません。
教室選びの際の判断材料にしていただければと思い記事を書きました。

街まで行くか、ご近所か

生徒さんが子供の場合特に、

遠くまで通わず、近所で教室を探している

という方が多いです。

大手の教室は駅ビルに入っていることが多く、とにかく都会の利便性が高い場所にあることが多いです。
わざわざ、人ごみの中を通わせるのに不安を抱く方が、近所で教室を探しておられるのかもしれません。

ゆくゆくは子供だけで通うことを考えても、やはり近所で…というほうが安心ですよね。

SUNROOMは、大阪市福島区の住宅街にあります。近くには大規模マンションも多く、区内の子供人口も増加している福島区。
近くの方に、気軽に通っていただける教室を目指しています!

先生との距離の近さ

これは、物理的な距離ではありません(汗)

SUNROOMでは、教室にお越しいただくか、ライン公式アカウントなどでレッスンをご検討中の方と気軽にご相談できる環境を提供しております。

ライン公式アカウントはこちら

↓↓

https://lin.ee/w1XlXwt

(友達登録ののちトーク画面よりご相談ください。ほかの生徒様にトーク内容が見られることはありませんのでご安心ください)

ラインや教室内でのご相談でお伺いしたお話の中で、

・大手教室のレッスンに行ったが大人数レッスンのため、年齢層にばらつきがあって先生は小さい子にかかりきりになっていて、全然相手してくれなかった

とおっしゃっていた方がおられました。

集団の中で、ほかの子を見ながら学ぶということも確かに大切だと思います。
しかし、料理に関しては「自分のレベルに合わせて、手取り足取り教えてほしい」という要望があることも確か。

SUNROOMはごく少人数でのレッスンですし、お友達同士、マンツーマン、親子レッスンなどのみで開催しているため、

参加者同士のレベルが全然違う
という問題が避けられます。

レベルが同じ者同士だと気軽に質問もしやすいらしく、教える側の私との距離も必然的に近くなります。
また、私の方でも話題を振りやすいためコミュニケーションが取りやすく、和気あいあいとレッスンを進めることができています!

先生・教室の雰囲気との相性

個人料理教室で一番の関心事は、先生との相性・教室の雰囲気との相性
ではないかと思います。

個人料理教室では先生が一人の場合が多いと思いますので、この先生嫌だ~となっても代わりがいない(泣)

こんなミスマッチを避けるため、合う・合わないの判断材料にしていただけるよう、ホームページやブログ、Instagram、Twitterなどで発信を頑張っていきたいと思います!

個人料理では一人で企画、準備、レッスンなど全て行うため、レッスン内容に柔軟性があります

平たく言えば、その教室でしか習えないメニューがあったり、教室独自の雰囲気が出しやすかったりするということです。

SUNROOMは、
心がラクになる料理教室というキャッチフレーズを名乗っております。

料理って、家族に毎日準備するとなると楽しいだけではいられない。仕事ですから。

でも、もっと気軽に、楽しくできる方法もあるんだよ~。
難しいのもあるけど、気軽に簡単にできるものもあるからまずはやってみて!

という気もちをキャッチフレーズに込めております。
家庭料理の正解は、
「自分の口に合っていて、気軽に作れること」だと思っています。

この考えに沿って、月替わりレッスンをご提案しております。

レッスンをチェックしていただいたり、HPをご覧いただいてSUNROOMのテイストを感じて頂いたのちにお申込みいただけるとミスマッチがなく、よりレッスンを楽しんでいただけることと思います♡

レッスン日時と内容、ご予約についてはこちら
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https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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レッスンレポート

お菓子作りで子供に身に付けてほしい3つのこと

子供向けレッスンで意識していること3点

こんにちは。

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

代表服部のプロフィールはこちら↓

https://sunroomcooking.com/about/



SUNROOMの子供料理教室には料理部門とお菓子部門があります。

今回は子供おかし教室で身につくことについて考えてみました。

ちなみに、今月のお菓子作りでは、
ビクトリアンサンドイッチ
を作りました。ジャムを挟んだシンプルなバターケーキです♡

バターケーキを焼いている間に、手早く電子レンジでジャムを作りました!

今回のジャムはラズベリー。

冷凍ラズベリーを使いました。

一度冷凍されたものは組織が壊れるため、早く火が通るのです。

ジャムづくりも、電子レンジで子供と手軽にできました!

甘酸っぱい味が濃厚なバターケーキに合うし、色もきれいでおすすめです。

※この、一度冷凍する方法を利用して、たとえば炒め玉ねぎをする場合も一度冷凍すると組織が壊れれて炒め時間が短縮できます。お試しくださいね)

では本題に入っていきます。

お菓子作りで身につくことその1
段取り力が身に付きます

お菓子作りでは、型や材料など事前準備が必要です。

・この型、家にあるかな?
・薄力粉はふるっておくのか~
・バターは常温に戻しておく

などなど。
レシピを通読して、作業予測を立てたうえで準備してから取り掛からないと
タイミングを誤り、失敗につながることも。

例えば、
「バターと水が沸騰したところでふるった薄力粉を一度に加えます」
などと書いてあって、お鍋の中はすでに沸騰しているのに薄力粉がふるってなかったら焦りますよね…

レシピ全体を通読して、手順を頭の中でイメージし、計画的に。
タイミングを外さず作業するために、あらかじめ準備しておく。

これらのことを通じて、お菓子作りで段取り力が養われると考えています♡

SUNROOMのレッスンでは、初めにレシピ全体を生徒様と通読してから、
「これが焼き上がるあいだに時間が余るので、ここでもう1品作ります」
という風に手順だけでなく所要時間についても説明し、時間を無駄にしないよう意識をもっていただくようにしています。

お菓子作りで身につくことその2
計量が億劫でなくなる

ご存じのとおり、料理と違いお菓子作りでは正確に計量することが大切。

果物なども、1個いれちゃえ!とすると水分が多すぎて失敗したり…

正しく計量することが毎回必須です。

SUNROOMの子供お菓子教室では、材料の計量から子供たちにしてもらいます。

ところで、教室でのはかりはデジタルのモノで、0.1g単位まではかれます。

これが良いのか悪いのか…

70gとレシピに書いてあると70.0gを目指す子が多いこと!

70.2でも大丈夫だよ~というのですが、気が済まず70.0gを目指して時間をかけすぎてしまう子も。

少人数制レッスンなので時間調整がしやすいため、なるべく70.0gに付き合うようにしていますが、あまりに遅い場合は切り上げてもらいます(泣)

大人になると、この計量が面倒でつい目分量でしがちですが(笑)

子供たちは正確な計量を、楽しみながら身に付けてくれています。

なお、計量についてははかりばかりでもなあ~という観点から、大さじ、カップなどに換算して、はかりを使わずに計量する回も設けているんですよ!

お菓子作りで身につくことその3
喜んでもらえて嬉しい!という気持ち

コロナで、以前と比べると手作りお菓子を人様にプレゼントするのは気が引ける、という気持ちがありますよね。

でも、レッスンで作ったお菓子を家に持ち帰り、家族とともに味わうのは楽しいし嬉しいもの♡

お菓子は、簡単なものでも日常的に作る人は少数派だと思うので、
食後に手作りお菓子があるとテンションあがりますよね~♡

喜んで貰いたい、家族の笑顔が嬉しい!
こんな気持ちで作るお菓子や料理が、一番の理想ですね♡

(大人になると、こんなことばかり言っている訳にもいかなくなりますが(汗)

お菓子レッスンでは、喜んでもらえて楽しい!嬉しい気持ちを子供たちの記憶に残したいな~と思っています!

お家の方も、子供からレッスン時のお話を聞きながら楽しく食べて頂けると嬉しいなと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

子供料理教室についてはこちら

https://sunroomcooking.com/lesson/kids/

子供向けレッスンの開催日、ご予約等はこちら
https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377





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レッスンレポート

1月の子供料理教室レッスンレポその1

【大阪福島】子供料理教室 
トマトソースにびっくり!

こんにちは。

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表の服部まどかです。

代表服部のプロフィールはこちら↓

https://sunroomcooking.com/about/



SUNROOMの子供料理教室には料理部門とお菓子部門があります。

今回は1月の子供料理教室についてレポートします!

メニューはトマトソースとティラミス風デザート

今月のメニューはイタリアンな感じにしました!

トマトソースベースのパスタでは、ペンネを使っています。

というのも、

『最近の子供料理教室生徒さんはどんな感じ?』

記事はこちら↓↓

https://sunroomcooking.com/aboutus/485/

のとおり、お料理を持ち帰りされる生徒様が多いため、
時間が経っても伸びが気になりにくいペンネを選びました。

味付けはなんと、ピザ味です♡
こちらにはチーズとトマトが入っていて、うまみもたっぷり。

※チーズとパスタはともにうまみ成分グルタミン酸がたっぷり含まれています。
相性も抜群♡
(実はだし検定にも合格している私です…うまみの組み合わせって大事!)

詳しくはこちらのページもご参照くださいね
「特定非営利活動法人 うま味インフォメーションセンター」さんの記事です

https://www.umamiinfo.jp/richfood/foodstuff/cheese.html

生徒様も、チーズが入ることによりうまみが増したことに驚いていました!!

※お持ち帰り用に、アイラップにくるまれたパスタ

トマトソースが跳ねる!

また、今回生徒さんが驚いていたのは

「トマトソースって激しく跳ねる!!」ということ。

レシピなど見ていても、「トマトソースは跳ねるので注意!」って書いてませんね。

でも、私の経験上、毎回跳ねます…

みそだれとトマトソースは毎回必ず跳ねます。

ソースに粘度があるからでしょうか⁈

跳ね防止のために、火を少し弱めてみたり、泡がはじけるときに飛ぶので泡をなるべく立てないようにできるだけ高速で木べらで混ぜたり。

生徒さんも、スリルがあって楽しかったみたいです♡

お母さまが迎えに来た時、

「トマトソースめっちゃはねた!!」と真っ先に報告していました。

(料理教室の壁が白いので、どこまで飛んだかよく見えるのです)

レシピを読むだけでは分からなかった、トマトソースの飛び跳ね。

チーズとのうまみの掛け算と、飛び跳ねに驚いたトマトソースづくりでした!

このほかにもピーマンの種の取り方が面白かったらしく、家でもしたい♡と言って下さり嬉しかったです。

お母さんも皮むきとか種取とか、子供がしてくれるとすご~く助かるんですよね。

ピーマンの種が散らかりにくい方法をお伝えしたので、家でも役立てて頂けるといいな~と思います。

デザートはティラミス風

ティラミス風のプチデザートも作りました。

こちらは、水切りヨーグルトとベビーカステラを使って手軽に作っています。

昔、ティラミスブームがあった時のこと。

あるイタリアンの料理人(イタリア人)はティラミスを毎日大量に仕込んでいて、ビスコッティなどの準備が間に合わず、中にカステラを使っていたそうなんです。そのことを思い出してベビーカステラを使ってみました。

(あの頃はヘンなイタリア人がなんで毎日大量にカステラを買いに来るのか怪しまれていたことだろう、という記事を読んだんです)

コーヒー液に浸して水切りヨーグルトと合わせ、ココアを振ればティラミス風デザートに♡

手軽に、火を使わずにできるのでお子様だけでも安全にできるデザートです。

お食後というか、簡単なものでもデザートがあると食事の満足感がアップしますね♡

お手軽デザートづくりのバリエーションも増やしていきたいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

料理教室レッスン内容とご予約はこちら↓

https://cookingschool.jp/do/school/lesson?schoolId=15377

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