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SUNROOMについて レッスン 料理をラクにするコツ

30分あったらできること

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM
代表 レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

昨日の記事で、「料理の文法」で10のルールを身に付ければ、少なくとも平均して1日30分の料理時間短縮が叶います♪!(^^)!というお話をしました。

料理時間を1日30分削減!時短するならここに注目
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/799/

今日は、その先のお話。

料理時間を短縮して手に入れることのできる30分があれば何ができるか考えてみました!

長いようで短い30分

料理の中で無駄な時間を省くと、1日30分自由な時間が増えます。
30分×365で、年間10950分=182.5時間になります!!

1年分をまとめてみると、とても長い時間に見えますが、1日だと30分。

30分は長いようで短い。
例えば、スマホいじりをしていると、あっという間に30分経ってしまいますね。
(これを見ても、スマホでレシピ検索すると余計な時間を使いがちなのはお分かりいただけると思います)

でも、この30分を別の家事に回せるとしたら。
・30分あれば優雅にコーヒーを飲んで、さらに掃除機をさっとかけられます。

・面倒で仕方ない洗い物と後片付けが、30分あれば終わります。

・洗濯物を干すのが10分、たたむのが10分程度なので、それも終わっちゃいます。

10分残るのでさっとリビングを片づけることもできるでしょう。


子供と過ごす時間で考えてみると・・・

・早く早く!と言わずに子供とゆっくりお風呂に入る時間が生まれます

・早口にならずに、子供に絵本を読んであげられます

・めちゃ丁寧に子供の歯の仕上げ磨きをしてあげることができます

そう、たった30分ですが、いらいらせずに余裕をもって子供と接することができる

んです!これは大きいな~と思います!(^^)!

自分の時間で考えてみると・・・

・30分早く寝られるようになります(これ、大事!)

・趣味や勉強にあてることができます(継続は力なり)

・明日の計画を立てることでより心に余裕ができます(段取り上手になれる)

こうしてみると、30分あれば使いようによってはとても大きな効果を生むな~と思いました。

一番の効用は、心の余裕ができること

料理時間を30分短縮したらどんなことができるかな?という観点からいろいろ書いてきましたが、一番の効用はやっぱり、心の余裕ができることなのではないかと思います。

だって、よくよく考えてみると、晩ごはんの買い出しと献立決めは平均して一日40分程度だけれども、それに着手するまでに嫌だな、面倒だな~と思う時間が結構長いんですよね。

その嫌だな~と思いながら過ごす時間は家事時間のカウントに入っていません。

もし、料理の文法で迷わずに献立と味付けが決められるようになるなら、この
嫌だ、面倒だと思う時間から解放されます。

ここが、実は一番レッスンを受けて変われるところなのではないかと思っています。

レッスンを受けた方からのご感想としては、
・冷蔵庫にあるものでご飯を作れるようになり検索しなくなった

・疲れて帰ってきても自然にメニューが浮かぶのでご飯作りが気楽になった

・いろんなアレンジが浮かぶのでマンネリから脱出できて悩みが減った

というお声が寄せられています。

色々と忙しく、時間が足りない子育て世代。

料理の文法を身に付けて、心に余裕をもって料理&子育てを楽しみませんか⁈

まずは公式ラインの友だち登録で、晩ごはんのお悩み30分無料相談を受けてみてくださいね。

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説明資料です。

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料理の文法をお届けしたいのはこんなことにお困りの方!
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最後までお読みくださりありがとうございました。

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レッスン 料理をラクにするコツ

料理時間を1日30分削減!時短するならここに注目

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表

レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

始めましての方はこちらをご覧ください
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毎日料理に費やす時間はどのくらい?

料理の時短化ってよく聞くし、私も常に心掛けていることです。

私の心の叫び!!
・料理してる時間を短くして子供の勉強に付き合いたい
・自分の時間も持たないとやっていられないし
・寝て体力回復~

しかし、皆さんがいったい、毎日どのくらいの時間を料理関連に使っているのかといえば謎でした。

やっぱり数字が欲しいな、ということで探してみたら、こんなアンケートを発見

「料理に関する家事の時短」というアンケート結果
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000007310.html

料理写真共有アプリ「SnapDish(スナップディッシュ)」を運営するヴァズ株式会社がアプリ利用者にアンケートしたものだそうです。

ちなみに、アンケートでは料理時間を時短したい理由として

・仕事やほかの家事との両立で時間がない、疲れるから(32%)

・楽しくない、面倒に感じるから(30%)

・考えたり探したり、時間がかかるから(23%)

だそうです。

そうなんです。色々忙しいし、疲れていても、楽しくなくても毎日しなければならないのが家族がいる場合のご飯作りの特徴なのです。

趣味で週末だけ時間を気にせずに作る料理と、毎日時間に追われながら作る料理とでは、同じ料理とはいえ気分的に全然別物なのです

私もめんどくさい、いやだなってことよくありますよ。

「一日当たり、料理に関する家事にどのくらいの時間をかけていますか?」という問いに対しては、(回答者の平均値です)

・献立決め  11.3分

・食材の買い出し 30.1分

・調理     35.4分

・盛り付け、配膳 8.0分

・調理器具、食器の洗い物 16.0分

・キッチンの清掃、後片付け 14.0分

だそうです。!

一日当たりの数字と考えると、(こちらの数字は平均値なので、例えば食べ盛りの子供がいる家庭で朝食、弁当、夕食を作っている場合はこれより長くかかっているだろうと思います。2人暮らしで、朝はパン、昼は夫婦それぞれ外で済ませるという場合はもっと短くなっていると思われます)

調理自体は皆さん割と短時間で済ませているな、という印象ですね。

私の場合は、「ご飯が炊けるまでにおかずも仕上げる」というのを目標にしていつもキッチンタイマーと競争しながら作っていますから、晩ごはんのおかずは25~30分で作っています。

ちなみに我が家では炊飯器がなくて、ごはんはシャトルシェフで炊いています。

沸騰後4分加熱して、その後25分保温で炊きあがるのでこの間に同時進行でおかずを作っています。

注目すべきは、

献立決め  11.3分

食材の買い出し 30.1分

ここで41.4分を費やしているところ!

私自身もオンラインレッスンでお伝えしている「料理の文法」を使って毎日のごはんを作っていますが、

・献立決め  1分 いや、たぶん1分もかかっていません(汗)

・食材の買い出し 8分 (一週間で1時間も使ってないので、一日平均で8分としました)

比較すると、

献立決め  10分短縮

食材の買い出し 22分短縮

となり、1日でなんと30分も平均より短くなっております

ここで。調理の時間は、平均35.4分というのを思い出してください。

これを30分時短して、毎日5分で済ませるのは普通に考えて無理です!

毎日レトルトか冷凍食品なら5分でできる方もいるかもしれないですが、冷凍食品を温めるだけでも5分くらいすぐに経ってしまいます…4人分となると、絶対に5分では終わりません。

また、

・調理器具、食器の洗い物 16.0分

・キッチンの清掃、後片付け 14.0分

これで、合計30分かかっています。

こちらも、どんなに時短技を使ったとしても10分減らせたらかなり良いほうではないでしょうか。

例えば、ボウルで混ぜるところをポリ袋使ったとしても、ボウルひとつ洗うのに10分かかるわけはなく…

塵も積もれば山となるで、色々と効率よく料理をし、料理しながら同時進行で洗い物をするなどして時間を短縮してやっと10分ぐらい減らせたら御の字だな、というところです。

再びアンケートに戻ってみますと、

・献立決め  11.3分

・食材の買い出し 30.1分

・・・調理に入る前の段階で41.4分

調理     35.4分

・調理器具、食器の洗い物 16.0分

・キッチンの清掃、後片付け 14.0分

片付け30分

ということになり実は献立決めと買い出しに一番時間がかかることが分かりました。

まとめると、

献立と買い出し 41分

調理      35分

片付け     30分

となります。

時短するのに一番効果的な作業は

しかし、一番時間がかかる献立決めと買い出しが、「料理の文法を使えば最も短時間で済ますことができるようになります。

私の場合、わずか10分。

つまり料理の時短化には、献立決めと買い出し時間の短縮が一番効果的ということが分かりました。

1日30分得した気分に♪この部分だけで、年間10950分=182.5時間になります!!

わずか5時間のレッスンで、10個のルールを身に付けるだけで年間182.5時間も削減できるオンラインレッスン「料理の文法」

オンラインレッスンのルール説明book作りました

ご興味ある方はまずは30分無料で晩ごはんのお悩み相談を受けてみてくださいね。

30分で、お悩みをお伺いしつつ一緒に1品考える体験レッスンです。

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オンラインレッスン「料理の文法」とは
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SUNROOMについて

ライブで料理をしないオンラインレッスン

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー
 服部まどかです。

妊娠中、育休中、など子育てや仕事で大忙しで、晩ごはんを作るのがしんどい方に向けたオンラインレッスンをスタート!

ただいま生徒様募集中です。

☑献立が決まらない

☑毎日作るのにうんざり

☑○品作らねば、という思い込み…

☑時間に追われて作るのが疲れる

☑おっとにあれこれ言われるのがストレス

などなど。

毎日ごはんを作るのは、たまに自炊するのとは違ったしんどさがあります。

毎日、なおかつ時間に追われてご飯を作るのがしんどい方
ご飯作りをもっと効率的に、短時間で行いたい方
に向けたレッスン内容です。

赤ちゃんと一緒に料理教室⁉

私がおすすめなのは、育児休業中に料理を短時間で、効率よく作れる方法をマスターしておくこと。

これは、前職の公務員時代、ワンオペでの年子育児(しかも上の子は下の子の切迫流産のため保育園を辞めていたので二人とも自宅育児)をしたわたしの体験談から言えることです。

育児休業中は赤ちゃんのお世話や自分の体調を整えることで精一杯で、なかなか復帰後の食事の支度まで気が回らないかと思います。

何を隠そう、私がそうでした。目の前のことでいっぱいいっぱいで先のことなど考えられなかったです。

しかし、仕事復帰後はなかなか料理についてまとめて学ぶ機会はないもの。
とにかく時間がないですからね。

しかし、育児休業中の本業は赤ちゃんのお世話。

料理教室なんて、赤ちゃんいたら無理だと思いますよね…

しかし、SUNROOMのオンラインレッスン「料理の文法」講座では、マンツーマン・オンラインレッスンなので、ご自宅でリラックスしながら受講していただけるのがウリなのです。

なおかつ、マンツーマンなのでお子様都合の中断にも対応致します!
料理レッスンへのハードルをできるだけ下げたいという想いから、マンツーマンレッスンのみお受けしております。

ライブで料理をしません

とはいえ、オンラインレッスンといっても材料の買い出しをレッスンまでに終えて、調味料や台所をレッスン用に準備しなければと思うと疲れますよね…

そんな方のためにも。

なんと、レッスン中、ライブで料理をしません!(料理教室なのに)

料理中にお子さん都合の中断があると、タイミングがずれたりして大事なとこを見逃した、なんてことも。

ライブで料理をしない料理教室のメリットは、
・お子さん都合での中断に柔軟に対応できる
・準備も含め、レッスン参加へのハードルを下げることができる

ところだと思い、この形式でのレッスンを組み立てました。

ライブで料理をしない点を補うため、調理シーンは必要に応じ、
動画でレッスン

致します。

動画に加え、非常に大事だと考えているのが
各御家庭ごとのお好みを把握するヒアリング

です。

料理というものはごく個人的。
いかに優れた方法だと一般的には言われていても、合う合わないがあるんです。

ご家庭ごとのお好みにあう食材や調理法をご提案してこそ、初めてレッスン内容がご家庭に根付くのだということを、対面レッスンを通してひしひしと感じてきました。

ライブで料理をしない代わりに、ヒアリングと各御家庭に合うようカスタマイズしたレッスン内容に力を注ぐ。

ここが、SUNROOMのオンラインレッスンの特徴です。

できる限り料理へのハードルを下げ、毎日の料理を効率的に、気軽に行えるようにレッスンいたします。

まずは公式ラインの友だち登録で、30分無料レッスンを受けてみてくださいね。

ご登録、お待ちしております!(^^)!

SUNROOMのHPはこちら

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オンラインレッスンについてはこちら
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公務員を辞めて料理教室を始めたきっかけはこちら
https://sunroomcooking.com/aboutus/769/

最後までお読みくださりありがとうございました。

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SUNROOMについて 家事分担 料理をラクにするコツ

冷蔵庫販売が好調!冷蔵庫の未来と料理

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表

レシピ案内人・整理収納アドバイザー

服部まどかです。

料理教室のHPはこちらです
https://www.sunroomcooking.com/

最近、ニュースで冷蔵庫に関する話題をよく見かける気がします。

たとえば今日のニュース。

https://www.yomiuri.co.jp/economy/20220420-OYT1T50214/

コロナで在宅時間が増加したせいか、冷蔵庫はまとめ買いした食品を保存できる大容量タイプが好調だった。

らしいですよ~

今回の記事は、こんなニュースに刺激を受けて、
各社冷蔵庫のセールスポイントと料理の未来予想図について書いていきます。

家電各社の最新カタログをチェック

近所のイオン家電売り場で、あるだけ全て冷蔵庫カタログをもらって来てチェックしてみました。

シャープと東芝はカタログがなかった…
ペーパーレス化を推進しているということですかね?

シャープについては、たまたま詳しい方から最近聞いたお話に基づいて書きたいと思います。

気になるところに付箋貼ってチェック。

個人的に気になるキャッチコピーだったのは三菱さんのもの。

今よりずっとあなたを自由にする

心惹かれますね~。

当店も、台所仕事から自由になる

というのをキャッチコピーに使っていますので
(三菱のコピーを知らずに決めました)
めちゃ共感を覚えました(笑)

男性が料理している

カタログを見比べてみるとまず目につくのが、

男性が料理の作り手として起用されている

ということなんですね。

去年、ソファに座った夫と子供のところにお母さんがモノを運んでいるという内容が問題なんじゃないか、とイケアのCMが話題になったことがありました。

Haierは中国のメーカーだからか?女性がキッチンに立ち、男性は子供と座っているというイメージ映像がカタログの中にありましたが、(しかし表紙ではない)日本のメーカー、パナソニックと三菱は男性も料理に参加するのが当たり前なスタンスのカタログとなっておりました。

各社カタログのセールスポイント【時短に着目】

複数のメーカーに共通していたのが、
冷凍でありながら包丁で切れる温度設定により、
冷凍食品の使い勝手をアップさせている

ところ。

パナソニック:はやうま冷凍

三菱:切れちゃう瞬冷凍

などのように、解凍せず包丁で切れたり、冷凍したもの同士がくっつかなかったり、ミートソースやきんぴらが必要な分だけ箸やスプーンで取り出せるという機能。

時間がない人にとってはとってもありがたい!

必要な分だけ使えるので、無駄が出ない所も良いですね~

ただ、いつ冷凍していつまで食べられるか

については、自分で管理する必要がありそうです。

時間のない人にとってありがたい機能を、パナソニックパンフレットからもう一つ。

その名もはやうま冷却

お弁当の粗熱取りのために、素早く冷やしてくれる機能だそうです。

これは毎日お弁当作りをしている人にとってはものすごくありがたい機能なのではないでしょうか⁈
傷み防止のために粗熱が取れるまで蓋ができないので、待つ時間がばかにならないお弁当づくり。

しかし4人分の弁当となると、この機能を使ってもそこそこ時間かかるのでは?と思いました。今度詳しい人に聞いてみよう。

各社カタログのセールスポイント【在庫管理に着目】

女性だけでなく、男性も台所仕事(買い物も含めて)に参画してくると、ちょっと困るのが在庫管理ではないでしょうか。
パパが会社の帰りに安くなってた食材を買って来てくれたのは良いが、ママもおんなじ物を買ってきてしまい冷蔵庫がいっぱい。入らないよ~((´;ω;`)ウゥゥ
ひと言聞いてから買ってきてくれたら…というかたも多いのでは?

在庫管理への注目は、
・買い物する人が一人でない場合在庫量が不明になりがち(一人でも忘れることもよくあるけど)
・週末のまとめ買いが増えているので、在庫把握が大切
・SDGsを意識して食品ロスを出さないことへの意識の高まり

などが背景として考えられますね。

在庫管理機能で各社が打ち出している方法は、

パナソニック:重量センサー
アイリスオーヤマ:カメラをつける

など。
しかし、詳しい方に聞いたときおっしゃっていたのは
冷凍庫、冷蔵庫など全ての場所に重量センサーやカメラをつけるとコストがかさんでしまい、コスパの悪い製品になるので現実的ではない

ということ。

費用対効果の問題があるんですね。

なので、すべての箇所に重量センサーやカメラをつけて在庫管理する方法も万能ではないらしいです。

各社カタログのセールスポイント【IoTに着目】

IoTの説明についてはこちらの記事を参照しました
https://plusstyle.jp/blog/item?id=413

IoTにより、家電の遠隔操作、状態の確認、モノ同士の通信などが可能になるそう。

外出先からスマホを通して冷蔵庫の中身を確認したり、電子レンジやオーブンレンジ、冷蔵庫をネットワークでつないで調理に役立てることができるそうです。

カタログではパナソニックがこちらの方法に力を入れていきます、と謳っていたのに加え、現状ではシャープがIoTに力を入れている印象です。

冷蔵庫が進化しても、最後はやっぱり人

このように、台所仕事の担い手の多様化や週末のまとめ買い、忙しい人のライフスタイルに対応して進化し続けている冷蔵庫はますます頼もしい存在になってきていますね。

しかし、最終的に判断するのは人である

というのは変わらないと思う。
そうでないと、料理がつまらないっていうのもありますが。

・よくあるレシピを家族好みの食材や食感にアレンジする
・献立の組み合わせを決める

という作業は、AIなどで予測してくれるかもしれないけど結局料理する人の気分で決めるのが一番楽しいところでもあり、食べる楽しみにも直結するので機械任せにしてはつまらないのではないでしょうか。

SUNROOMのオンラインレッスンでは、

・在庫から献立を決める
・献立の発想法や組み合わせ方を決める

ための、10個のルールを身に付けることで台所仕事から自由になる

ことを目指したレッスンです。

詳しくはこちらをご覧ください

https://www.sunroomcooking.com/

料理の文法を思いつくまでの話はこちら
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/745/

料理の文法をお届けしたいのはこんなことにお困りの方
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/747/

最新機能を備えた冷蔵庫に加え、オンラインレッスンで身に付けるルールで

台所仕事から自由になり、ストレスなく手持ち時間に合わせた料理を皆様に楽しんでいただくのが私の夢です。

ライン友達登録で、30分無料レッスン行っています!
こちらもどうぞよろしくお願いします。

公式ラインはこちら

最後までお読みいただきありがとうございました。

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SUNROOMについて

【オンラインレッスン】料理の文法とは

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー
服部まどかです。

新しく、オンラインレッスンを始めます!

チラシが…うまく貼れない(泣)
黒い部分の下に白で説明文が書いてあります。

新しくスタートするオンラインレッスンで扱うのは、
「料理の文法」と題した、
家庭料理の発想ルールです。

今回は、こちらの料理の文法について説明していきたいと思います。

料理の文法を思いつくまでの話

以前の記事で書いたものはこちらをご覧ください。

料理の文法を思いつくまでの話
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/745/

料理の文法をお届けしたいのはこんなことにお困りの方!
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/747/

詳しくは上記の記事で書いていますが、ざっくりいうと

料理の時短化についてよく言われるが時短メニューを検索する時間こそがもったいない。

レシピ検索せずに、冷蔵庫にあるもので、迷わず献立が決められるレッスンがしたい!!

ということなんです。

これって、家庭料理ではなかなか、究極のレッスンだと思います。

なにせ、30年間不動の家庭料理に関するお悩みNo1が「献立が決まらないこと」

ここに挑んでいこうというわけなのです!!

たった10個のルールを身に付けるだけ

色々な時短法やレシピ本を読み漁り、19時に帰ってから作れる晩ごはんを試してきた私。

無数にあるように見える時短法や時短レシピ、献立の組み合わせですが、

まとめるとわずか10個のルール(=料理の文法)に集約できることが分かりました。

このルールを身に付けて毎日の食事の支度に活用すれば、どんな人でも最短時間で悩まずバリエーション豊かな料理が作れるようになります。

何よりレシピ検索が不要になるので、そこだけでもかなり時短になります。

レシピ検索のつもりでスマホを手にすると、ついつい違うものまで見ちゃって…という方、多いのではないでしょうか。意外と時間が経ってしまいますよね。

レシピ検索がなくなれば、検索時間、そして何より、晩ごはん何作ろう?と悩む時間が削減できるため、無駄な時間、ゆううつな時間が減らせます。

そして!!

たった10個のルールなので、頭に入れやすいです。

わたしにもできるかしら?

しかし、これらのルールは文法(法則)なのでルールを応用する必要があります。

その、応用ができないからみんな献立に困っているんじゃないの?

というあなた!

大丈夫です。

毎回のレッスンで料理の文法を使って発想したレシピを20個ずつお渡しするので、

発想ルールを実際にどのように使えば具体的な献立が浮かぶのかを、レシピとしてたどることができます。

ひとつのレシピをアレンジしてバリエーションを増やすこともレッスンに取り入れていますので、マンネリを感じている方にもお勧めしたいレッスンです。

マンツーマン・オンラインレッスンのメリット

こちらの「料理の文法」教室は、すべてマンツーマン・オンラインレッスンで行います。

こちらのレッスンは、育休中の方、仕事復帰したものの時間がなくてドタバタで、ご飯の支度が苦痛に思っている方にぜひ受けて頂きたいのです。

まず、完全マンツーマンですのでお子さんがぐずった、うんちしたなどの理由で中断OK!
オンラインレッスンですのでご自宅で、リラックスした環境でご受講いただけるため、赤ちゃんを誰かに預けたりという心配をせずに料理レッスンを受けて頂けます。

また、マンツーマンレッスンではほかの生徒様を気にする必要がないので、疑問点はすぐその場でおっしゃっていただき、解決することができます。

私見ですが、これだけ様々なレシピや情報があふれているのにレシピ難民になっている方が多いのはずばり、「レシピを各人に合う方法でアレンジできないから」だと思うんです。

優れた方法やレシピがあっても、それを実践するには「味付けが甘すぎる」とか「この食材は子供が食べないから入れたくないけどほかの食材が思い浮かばない」とか「ここの工程がめんどくさいから二度と作らない」とか、何かしらの理由があるはずです。
レシピ本を買っても、ほんのわずかしか我が家の定番にならないのは何かしら、引っかかる理由があるはずなんですね。

しかし、その理由が分からないから、ほかにもっと良いレシピがあるのではないかといつまでも検索がやめられない。

その無駄を省くためには、各人ごとのお好み、得手不得手を踏まえレシピをカスタマイズして、使いやすくアレンジする作業が必要

なんです。

マンツーマンレッスンならば、このカスタマイズ作業をしっかりと行えるため、レッスンが身につく率が高まります。

公式ライン等を使ってアフターフォローもしてきますので、レッスン後も安心です。

わたしの想い

料理が好きなだけど育休明けて復帰後に「料理ってなんてめんどくさいんだろう」と思った経験をしたわたし。

この体験を踏まえて、皆様には仕事復帰前にぜひとも、「料理をラクにする方法、なるべく料理ばかりに時間をかけない方法」を身に付けて頂くのが一つの選択肢としてとても重要になると思います。

料理を含め時間を上手に使い、ご家族との時間や、ご自身の休息に充てる時間を増やして、ご家族の笑顔が増えるお手伝いをしたいと思っております。

具体的なレッスン内容についてはまた別の記事で書いていきますが、

まずは公式ラインの友だち登録で、晩ごはんのお悩み相談30分無料体験

を行ってレッスンの雰囲気を体験していただくのが一番分かりやすいかと思います!

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最後までお読みくださりありがとうございました。

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SUNROOMについて

私が料理教室を始めた理由

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー
服部まどかです。

今回は、自己紹介をしながらなぜ公務員を辞めて料理教室を始めたのか

についてお話していきます。

生い立ち

愛知県豊田市で生まれ育ちました。
豊田市といえば、TOYOTA。トヨタ自動車で有名ですが工場で栄えているのは南部の方。私は市内でも北寄りの地域で育ちました。
とにかく自然が豊富でド田舎。
小学校まで歩いて50分もかけて歩いて通っていたんですよ~!
お米も野菜も、祖父母が作っていました。
家の目の前の畑で採れた野菜を使って、料理上手な祖母が手作りしたご飯を食べていました。今思えば贅沢ですね。毎日17時には晩ごはんだったなあ。みそはもちろん八丁味噌。

母は教師で帰りが遅かったので、毎日祖母がご飯を作っていました。

その後、進学で大学、大学院に進んだあと(専攻はペルー文学、文化人類学)就職して公務員になりました。

なぜ公務員を選んだかというと、母のように出産後も定年まで働きたいと思ったからです。

とにかく、働いている母がかっこいいと思っていました。
例えば、中華街に行った時のこと。(母は横浜出身だったので、学校が休みになる夏休みや冬休みなどによく横浜の実家に連れて行ってくれました)
5000円のコースと、一万円のコースがあったら迷わず一万円の方を選んでいた。

「自分で稼いでいると好きなもの頼めるんだ!私もお母さんみたいに働こう。子育てで辞めたりしないで定年まで働くぞ!」
と思ったものです。(笑)

母と私が違った点

母にあこがれて公務員になりましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。

まず、母の場合は教員だったためそれほど広範囲の転勤はありませんでしたが、私は国家公務員(省庁事務官)を選んでしまったため全国転勤の可能性がありました。(就職時から年下である今の夫と交際していたので、彼がどこに就職するか分からなかったこともあり、どこにでも行ける公務員といえば国家公務員でしょ!と選んだのがいけなかった…)

実際、結婚してから私の方が神奈川県に単身赴任していた時期がありました。

独身時代、そして結婚してからも子供がいない時代ならそれでもよかったのですが、子供が生まれると転勤の可能性がある仕事というものはむずかしかったです。

転勤が嫌でどこかの土地に定住したいなら、本省がある東京で激務に耐えるという選択肢もありましたが、あの勤務環境では子育ては祖父母の手を借りなければ100%無理だと思います…
それに夫は関西の企業に就職したので、東京定住はむずかしかったです。

次に、夫が思った以上に何もしないままでワンオペ状態が続いていたということ。

九州男児の夫は、家事育児を全くしない。こちらが「こうしてほしい」と説明しても「キャンキャンうるさい」と部屋に閉じこもってしまい、ますます何もしない。

もし夫が、激務のためにワンオペだったとしたらどれだけ精神的にマシだったか…と思います。

平日は保育園への送り迎えがあるため、早出もできないし残業もできない。
なので昼ご飯の時間を削って仕事の日々…
時間があるときは、おにぎりを5分で食べる。そこから歯磨きして仕事。
10分で昼休憩を済ませて仕事してました。
その時間すら惜しいときは、ずっと仕事して腹ぺこで帰宅まで我慢していました。

公務員を辞めたわけ

しかし、こんな生活にも限界が訪れました。

夫とは結婚後もお財布が別だったので、わたしが仕事と育児を頑張れば頑張るだけ、なぜか夫の自由時間とお小遣いが増えるという仕組み。

これがどうしても我慢できなかった。

また、長女が小学校に上がるタイミングで関東に転勤かも⁈という話もあり、「今の仕事は、家族を犠牲にしてまで続けるべきなのか」という点に悩みました。

ちなみに、公務員の仕事自体にはあまり不満はなかったので、家族がおらず、または夫がもっと家事育児をする人だったら、前職を続けていたと思います。

2018年、SUNROOMを始める

退職後、もともと好きだった観葉植物の店を始めました。
(展開が急ですが…)

コンセプトは、「仕事に家事に忙しいお母さんに癒しを」

しかし、次第に「植物の癒しだけでは真に落ち着くことはできない。家事の中でも時間のかかるご飯作りと片付け、これらを効率的に行って時間を作ってこそ、やっとくつろぐことができるのだ」という想いが大きくなり、観葉植物の販売を続けながら料理教室を始め、さらに整理収納アドバイザー1級の資格も取得して、家が片付かずにくつろげない人のためのお手伝いを始めました。

子供料理教室を始めたわけ

上に書いた生い立ちのとおり、実家では祖母が食事の支度をしていて、それがまたおいしかった。
私も祖母のように料理をしたくて、何度か「手伝いたい」とか「お料理してみたい」とか言ったこともありました。

しかし、やっぱり年のせいか?体がきつかったんでしょうね。
いつも、邪魔だからあっち行ってろ!

と言われ台所に入らせてもらえませんでした。

祖母は孫の世話ばかりでなく、田んぼや畑の仕事に加え夏には町内の鮎やなで仕事をしていたので(調理師の資格を持っていました)大変だったんだろと思います。

孫に料理を教える余裕はなかったみたいで、祖母に料理を習うことはありませんでした。母も休日はしんどそうにしているか、出かけるかのどちらかで「料理させて」と言い出せる感じではなかった。

こんな思い出、そして自分が母になってからの実感としても、

家で子供に料理を教えるのはかなり難しい

と思います。

お母さんに、時間的にも精神的にも余裕があって、子供に料理を教えられる機会ってなかなかないものです。
子育て中はなおさら、母というものはたいてい時間に追われて料理していますから。

せっかく料理に関心を持った子供たち。関心が薄れないうちに料理を教える機会を持ちたいという想いから子供料理教室を開催中。

詳しくは別の記事にも書きましたのでご興味ある方はこちらからご覧くださいね。

https://sunroomcooking.com/introduction/thinking/

子ども料理教室では、幸いなことに素敵な生徒さんに恵まれて毎月楽しくレッスンしています。

とにかく、子供たちの吸収スピードに毎回驚かされています。

包丁を持つのが初めての子供でも、あっという間に危なげない手つきに。

素直で、先生(私)のことばを熱心に聞いてくれる子の上達がやっぱり一番早いですね。

オンラインレッスンをはじめる

子供たちとのレッスンで充実感を覚えている日々ではありますが、私の公務員時代の反省点として、

育児休業中にもっと料理時間を短くするコツを身に付けておけばよかった

・くたくたに疲れて帰ってきてからでもなんとか完成させられる料理のレパートリーを増やしておくべきだった

というのがあります。

私の失敗、体験を踏まえて、毎日笑顔で家事と育児を乗り切っていくためには料理の工夫が不可欠である

という想いから、忙しい子育て中のお母さんたち(特に、仕事復帰前に準備しておける育休中のお母さん。又は仕事復帰してみて、時間のなさに気付いた方たち)に向けて食事の準備に関するレッスンをしたいという想いが日に日に強くなりました。

育休中、子育て中のお母さんたちが料理教室に通うのはハードルが高いもの。

そこで、赤ちゃんがいてもご自宅で受講していただけるオンラインレッスンを始めることにいたしました。

内容は、私がとにかく時間のないワンオペ共働き、さらに年子育児の中で工夫してきた内容を「料理の文法」というかたちで分かりやすくまとめたもの。

料理の文法を思いつくまでについてはこちらをご覧ください

https://sunroomcooking.com/easycookingtips/745/

レッスンを受けて頂けば、どなた様でもレシピ検索せずに、献立に迷うことなく晩ごはんの支度ができるようになる

ことを目指しています。

これから、オンラインレッスンを通じてますます仕事や子育てで忙しいお母さんたちのお役に立ちたいと強く願っています。

オンラインレッスンのチラシように作成していただいた似顔絵
公式ライン友達登録で晩ごはんのお悩み30分無料相談しています

SUNROOMのHPはこちら

https://www.sunroomcooking.com/

最後までお読みいただきありがとうございました。