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SUNROOMについて

私が料理教室を始めた理由

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー
服部まどかです。

今回は、自己紹介をしながらなぜ公務員を辞めて料理教室を始めたのか

についてお話していきます。

生い立ち

愛知県豊田市で生まれ育ちました。
豊田市といえば、TOYOTA。トヨタ自動車で有名ですが工場で栄えているのは南部の方。私は市内でも北寄りの地域で育ちました。
とにかく自然が豊富でド田舎。
小学校まで歩いて50分もかけて歩いて通っていたんですよ~!
お米も野菜も、祖父母が作っていました。
家の目の前の畑で採れた野菜を使って、料理上手な祖母が手作りしたご飯を食べていました。今思えば贅沢ですね。毎日17時には晩ごはんだったなあ。みそはもちろん八丁味噌。

母は教師で帰りが遅かったので、毎日祖母がご飯を作っていました。

その後、進学で大学、大学院に進んだあと(専攻はペルー文学、文化人類学)就職して公務員になりました。

なぜ公務員を選んだかというと、母のように出産後も定年まで働きたいと思ったからです。

とにかく、働いている母がかっこいいと思っていました。
例えば、中華街に行った時のこと。(母は横浜出身だったので、学校が休みになる夏休みや冬休みなどによく横浜の実家に連れて行ってくれました)
5000円のコースと、一万円のコースがあったら迷わず一万円の方を選んでいた。

「自分で稼いでいると好きなもの頼めるんだ!私もお母さんみたいに働こう。子育てで辞めたりしないで定年まで働くぞ!」
と思ったものです。(笑)

母と私が違った点

母にあこがれて公務員になりましたが、現実はそんなに甘くありませんでした。

まず、母の場合は教員だったためそれほど広範囲の転勤はありませんでしたが、私は国家公務員(省庁事務官)を選んでしまったため全国転勤の可能性がありました。(就職時から年下である今の夫と交際していたので、彼がどこに就職するか分からなかったこともあり、どこにでも行ける公務員といえば国家公務員でしょ!と選んだのがいけなかった…)

実際、結婚してから私の方が神奈川県に単身赴任していた時期がありました。

独身時代、そして結婚してからも子供がいない時代ならそれでもよかったのですが、子供が生まれると転勤の可能性がある仕事というものはむずかしかったです。

転勤が嫌でどこかの土地に定住したいなら、本省がある東京で激務に耐えるという選択肢もありましたが、あの勤務環境では子育ては祖父母の手を借りなければ100%無理だと思います…
それに夫は関西の企業に就職したので、東京定住はむずかしかったです。

次に、夫が思った以上に何もしないままでワンオペ状態が続いていたということ。

九州男児の夫は、家事育児を全くしない。こちらが「こうしてほしい」と説明しても「キャンキャンうるさい」と部屋に閉じこもってしまい、ますます何もしない。

もし夫が、激務のためにワンオペだったとしたらどれだけ精神的にマシだったか…と思います。

平日は保育園への送り迎えがあるため、早出もできないし残業もできない。
なので昼ご飯の時間を削って仕事の日々…
時間があるときは、おにぎりを5分で食べる。そこから歯磨きして仕事。
10分で昼休憩を済ませて仕事してました。
その時間すら惜しいときは、ずっと仕事して腹ぺこで帰宅まで我慢していました。

公務員を辞めたわけ

しかし、こんな生活にも限界が訪れました。

夫とは結婚後もお財布が別だったので、わたしが仕事と育児を頑張れば頑張るだけ、なぜか夫の自由時間とお小遣いが増えるという仕組み。

これがどうしても我慢できなかった。

また、長女が小学校に上がるタイミングで関東に転勤かも⁈という話もあり、「今の仕事は、家族を犠牲にしてまで続けるべきなのか」という点に悩みました。

ちなみに、公務員の仕事自体にはあまり不満はなかったので、家族がおらず、または夫がもっと家事育児をする人だったら、前職を続けていたと思います。

2018年、SUNROOMを始める

退職後、もともと好きだった観葉植物の店を始めました。
(展開が急ですが…)

コンセプトは、「仕事に家事に忙しいお母さんに癒しを」

しかし、次第に「植物の癒しだけでは真に落ち着くことはできない。家事の中でも時間のかかるご飯作りと片付け、これらを効率的に行って時間を作ってこそ、やっとくつろぐことができるのだ」という想いが大きくなり、観葉植物の販売を続けながら料理教室を始め、さらに整理収納アドバイザー1級の資格も取得して、家が片付かずにくつろげない人のためのお手伝いを始めました。

子供料理教室を始めたわけ

上に書いた生い立ちのとおり、実家では祖母が食事の支度をしていて、それがまたおいしかった。
私も祖母のように料理をしたくて、何度か「手伝いたい」とか「お料理してみたい」とか言ったこともありました。

しかし、やっぱり年のせいか?体がきつかったんでしょうね。
いつも、邪魔だからあっち行ってろ!

と言われ台所に入らせてもらえませんでした。

祖母は孫の世話ばかりでなく、田んぼや畑の仕事に加え夏には町内の鮎やなで仕事をしていたので(調理師の資格を持っていました)大変だったんだろと思います。

孫に料理を教える余裕はなかったみたいで、祖母に料理を習うことはありませんでした。母も休日はしんどそうにしているか、出かけるかのどちらかで「料理させて」と言い出せる感じではなかった。

こんな思い出、そして自分が母になってからの実感としても、

家で子供に料理を教えるのはかなり難しい

と思います。

お母さんに、時間的にも精神的にも余裕があって、子供に料理を教えられる機会ってなかなかないものです。
子育て中はなおさら、母というものはたいてい時間に追われて料理していますから。

せっかく料理に関心を持った子供たち。関心が薄れないうちに料理を教える機会を持ちたいという想いから子供料理教室を開催中。

詳しくは別の記事にも書きましたのでご興味ある方はこちらからご覧くださいね。

https://sunroomcooking.com/introduction/thinking/

子ども料理教室では、幸いなことに素敵な生徒さんに恵まれて毎月楽しくレッスンしています。

とにかく、子供たちの吸収スピードに毎回驚かされています。

包丁を持つのが初めての子供でも、あっという間に危なげない手つきに。

素直で、先生(私)のことばを熱心に聞いてくれる子の上達がやっぱり一番早いですね。

オンラインレッスンをはじめる

子供たちとのレッスンで充実感を覚えている日々ではありますが、私の公務員時代の反省点として、

育児休業中にもっと料理時間を短くするコツを身に付けておけばよかった

・くたくたに疲れて帰ってきてからでもなんとか完成させられる料理のレパートリーを増やしておくべきだった

というのがあります。

私の失敗、体験を踏まえて、毎日笑顔で家事と育児を乗り切っていくためには料理の工夫が不可欠である

という想いから、忙しい子育て中のお母さんたち(特に、仕事復帰前に準備しておける育休中のお母さん。又は仕事復帰してみて、時間のなさに気付いた方たち)に向けて食事の準備に関するレッスンをしたいという想いが日に日に強くなりました。

育休中、子育て中のお母さんたちが料理教室に通うのはハードルが高いもの。

そこで、赤ちゃんがいてもご自宅で受講していただけるオンラインレッスンを始めることにいたしました。

内容は、私がとにかく時間のないワンオペ共働き、さらに年子育児の中で工夫してきた内容を「料理の文法」というかたちで分かりやすくまとめたもの。

料理の文法を思いつくまでについてはこちらをご覧ください

https://sunroomcooking.com/easycookingtips/745/

レッスンを受けて頂けば、どなた様でもレシピ検索せずに、献立に迷うことなく晩ごはんの支度ができるようになる

ことを目指しています。

これから、オンラインレッスンを通じてますます仕事や子育てで忙しいお母さんたちのお役に立ちたいと強く願っています。

オンラインレッスンのチラシように作成していただいた似顔絵
公式ライン友達登録で晩ごはんのお悩み30分無料相談しています

SUNROOMのHPはこちら

https://www.sunroomcooking.com/

最後までお読みいただきありがとうございました。

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家事分担 料理をラクにするコツ

料理の文法をお届けしたいのはこんなことにお困りの方!

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表

レシピ案内人・整理収納アドバイザー
服部まどかです。

始めましての方はこちらをご覧ください
https://www.sunroomcooking.com/

今回は、私が公務員だったころ(省庁事務官時代)に考え、その後整理した
「料理の文法」について

こんな人にお届けしたいな♡という点について書いていきますね。

料理といっても幅広い

お料理といっても、本当に様々なジャンルがあります。

お店で頂く美しい懐石料理、各国料理。

そして、「おうちごはん」「家庭料理」にもいろいろあって、

お店のように手間暇かけて盛り付けも完璧に…というもの、カフェ風のおしゃれなワンプレートもの。

しかし、私がご提案するのは、
もっと実用的な毎日のご飯です。

毎日、時間がなくてもしんどくてもとにかく家族に食べさせるために作るごはん。
たまのイベントや人を招くために作るごはんではなく、毎日のご飯です。

勤め人時代、ワンオペで子育てとごはんの支度をしてきてつくづく思うのが、
ご飯の支度と片付け時間をコントロールできるようになれば、家事のしんどさが軽減する
ということ。

ここから、働くお母さんたちのしんどさを軽減する技を共有したいという想いが生まれて、料理教室を始め、整理収納アドバイザー1級の資格も取りました。

前職では、週末の買い出しと仕込み、つくりおき、そして平日できなかった片付けに週末を費やし、全然休んだ気がしなくて疲れもたまる一方だったのです。

以前の私と同じような状況でお疲れの方、たくさんいるのではないでしょうか⁈

なぜ、毎日のご飯で悩むのか

毎日のように台所に立つ人でさえ、苦痛を全く感じない人って少ないと思います。

なぜ悩みは尽きないのか。

一つめの悩みは、時間がない、時間に追われて作るからだと思います。
(私の勤め人時代のタイムスケジュールはこちらをご覧ください)
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/743/

どんなに料理が好きな人でも、時間に追われて料理するのと制限時間なく好きな時間に、好きな時間をかけて作るのとでは全くストレスレベルが違います。

例えば、付き合い始めの彼に手間暇かけておもてなしご飯をワクワクしながら作るのと、19時に帰ってきて30分以内に4人分のご飯作らなきゃ!という状況を比べてみてください。後者の方が圧倒的に疲れるのが想像できますね(笑)

○○分以内に作る、しかも疲れている状況で!となると、なお一層疲れます。
子育て中だとここに子供の「相手して~」「ママ、ママ!」というのが加わりますから(嬉しいんですけどね♡)時間がないことに加え自分のペースを乱されてなお料理に時間がかかりがち(泣)

二つ目の悩みとして、献立が決まらないということ。

冷凍食品でおなじみのニチレイのサイトによると、
働く主婦の方を対象としたアンケートでも、「献立を考えること」が家事の中で一番大変という結果が出ていて、それはこの30年間変わっていない
のだそうです!

https://www.nichireifoods.co.jp/media/16834/

この30年といえば、小林カツ代さんの登場あたりからの時短料理の流れが盛んになった時期と重なります。

これだけ色々な人が、色々なレシピや方法を提案して何十年も経っているのに

献立の悩みは尽きない。それほど、多くの人が決定的な解決法がないままに悩んでいるということなんです。

三つ目の悩みとしては、いやでも毎日作ることではないかと思います。

気が向いたときにご飯を作るのと、疲れていても、気が進まなくても作らなければならないごはんというのは全く違います。
楽しいから料理するのか、楽しくなくても料理しなくてはならないのか。
楽しくて作るのは趣味、楽しくなくても作るのは仕事といえるかもしれません。

本当に嫌なら作らない日を設けることが息切れ防止にはお勧めなのですが、
とにかく、毎日毎日~というのが疲れます。
きのうの残り物もなんとかしないといけないし、それだけじゃ足りないから今日も何か作らないといけないし。
単発でご飯を作るのではなく、連続して毎日つくること。
これが、疲れるんですよね…

こんなお悩みをもつ人にお届けしたい

「なぜ毎日のご飯作りはしんどいのか」

まとめると、
・時間に追われて作ること
・献立が決まらないこと
・毎日つくること

ということになります。

だから、私がご提案する料理の文法は、

「時間がない人が献立に悩まず毎日ご飯作りを続けるために」

使っていただきたいと思います。

料理の文法を学べば、毎日レシピ検索したり献立に悩むことなく、
自分の頭で考えてササっとご飯が作れるようになります

こんなお悩みを抱えている方、いませんか?
・毎日レシピ検索に時間を書けている人
・毎日台所に立つのが億劫な人
・時間がないけど毎日料理するのがストレスな人

具体的に言うと、
・育休中で、復帰に不安がある人
・フルタイムで働いている人
・ワンオペでとにかく時間がない人
・料理に苦手意識があり、レシピ検索なしでは作れない人

などなど。

こんな方が料理の文法を身に付けて料理への疲れや不満を軽減できれば、
・自分時間を増やして、疲れをリセットすることができます
子供に接する時間が増え、気持ちの余裕が生まれます
・料理が、苦行から工夫の楽しさを味わうものへ変わります

レッスンの5時間で、皆様の今後の笑顔の時間を増やすことができると思うと、本当にワクワクします♡

オンラインレッスン、マンツーマンで行う
「台所仕事から自由になる料理の文法レッスン」どうぞご期待くださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡


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料理をラクにするコツ

料理の文法を思いつくまでの話

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

前回の投稿で、
【育休中の方のご参考に】公務員だったころのご飯作りと一日のタイムスケジュール
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/743/
について書きました。

このように、ワンオペ共働きでご飯の支度にかけることのできる時間は、私の場合、頑張っても
朝の20分程度と帰宅後の20~30分

という状況でした。

あまり体力に自信のない私ですので、睡眠時間を削るのはいや。体調を崩して寝込む余裕がない!ということで
この時間内でやりくりする方法を選びました。

なにしろ、ご飯作りは毎日続くもの。
嫌でも疲れていても、楽しくてもとにかくほぼ毎日、しなければならない。
だったら、
・限られた時間内で効率を上げること
・無理なく続けられる方法を考えること

を追求していこうと思いました。

とにかくレシピ検索していました

忙しく時間のない毎日の中で、ご飯作りを続けるには?
・限られた時間内で効率を上げること
・無理なく続けられる方法を考えること

のため、通勤電車の中ではひたすらレシピ検索していましたね。
唯一の自分時間だった電車の中でひたすらスマホとにらめっこして、レシピをキーワード検索する毎日でした。

しかし、あるとき気付いたんです。
貴重な自由時間を使って検索にやたら時間をかける割に、
定番としてヘビロテできるレシピが一つもない!
ということに。

その理由を考えてみました。
検索して、おおっ!これは!
というレシピのページを保存しておき、家に帰って試そうとするのですが…

なかなか、レシピ通り作ることができませんでした。

というのも、疲れて、腹ぺこで帰ってきて、(昼休みを削って、保育園の迎え時間に間に合うように仕事をしていました。)なおかつ2人の子供がうるさい状況で、レシピ通り作る余裕がありませんでした。

もちろん、検索の段階で簡単、早くできるものを選んでいるのですが、自分が限界の状況の中で「スマホを見ながら、書いてあるとおりにつくる」
というのはなかなかできることではありません。
材料も微妙に違うものしかなかったり、簡単そうに見えながら実は手の離せない作業があって、そんなときに限って子供が「相手して~、これ読んで、○○して!」と突っ込んでくる(笑)ため中断ばかりでちっとも進まない…

要するに、
(頭に入っていないものを)レシピ通りに作るという作業が、19時からの晩ごはんづくりでは難しかったのだと思います。

また、味付けについても時短を謳ったレシピでは、やたらと
・顆粒だし
・鶏がらスープの素
・チューブにんにく
・チューブしょうが
・めんつゆ
・焼き肉のたれ

などなどが多いんです。
無添加、手作りにこだわっていたわけではないのですが、これらを使うレシピをみるとどうも、全部同じ味のような気がして((´;ω;`)ウゥゥ

素材の持ち味を活かしてというよりは、味付けで何とかするというスタンスが多すぎる気がしました。

夫や子供があまりにんにくを好まないこともあり、どうもチューブにんにくレシピは作る気がしませんでした。

時短料理の共通項に気付く

とにかくたくさんのレシピを検索するうち、時短を謳うレシピには共通項があることが分かってきました。

先に書いた、味付け面の共通点もそうですが、まとめてみると

・電子レンジを使って作るものが多い
・ポリ袋などを使い、洗い物を少なくする工夫をしてある
・ワンプレートごはんにする
・切りものはまとめて行う
・朝の仕込みと夜の仕上げで時間をずらすことで余裕を生み出す
・週末に食材を仕込み、使いまわす(作り置きではないです。まだ材料の段階で冷蔵庫に保存しておく)

などなど。

料理と歌の共通点⁈

最近しみじみ思ったのが、
和歌と料理って似てない?

ということ。
料理も和歌も、とにかくた~くさんあります。
無数のレシピがあり、無数の歌がある。

その中で、素材やお題って無数にあるわけではありません。
限られた素材を、限られた時間内で作品として形にする。

しかも、全く新しいやり方ってのはほぼなくて、すでに方法も出尽くしている。
本歌取りといって、すでに有名な方法を自分の作品に取り入れて新たに作る方法も歌と料理で共通している。

ほんと、和歌と料理は似ているな~と思います。

しかし、それぞれのレシピや和歌で決め手となるのは、
つくり手の思いや状況の違いが表れている

ところ。

その人オリジナルの考えや気持ち、状況が作品を分けるのです。

ならば、検索したレシピは自分の気持ちや状況と同じはずはない。

あくまでそれは素材であって、
自分流に、自分のご飯作りを取り巻く状況や家族の好みを取り入れてレシピをアレンジしてこそ我が家の定番として生き残る料理になっていく

=定番としてヘビロテされうるメニューになる

のだと思います。

検索レシピを定番に昇格させるには

検索レシピで共通点が見えてきた、ということを書きましたが、やっぱりあるレシピをよく見てみると、
・電子レンジを使って時短するところはいいんだけど、チューブにんにくは入れたくない
・電子レンジだと時間かかり過ぎるな。2人前ならよいかもしれないけど、4人分作るなら鍋の方が早くない?
・まとめて仕込みをするのは良いんだけど、予定変わった時レシピはどうするんだろう?

など、ひとつのレシピの中にも
自分に向いていて、これからも取り入れていきたい方法
自分に向いていないから、我が家の定番にはなりにくい方法

が混在していることが分かりました。
そして、ひとつでも「自分に合わない」方法があると、もうそのレシピは作る気がしない。となりがちなことにも気づきました。

でも、向いてない方法の含まれたレシピの中にも、取り入れたい技がある場合もあるんです。

だったら、
レシピをパーツごとに分けて、使えるところだけ組み合わせたらいいんじゃない?
ということに気付きました。

この方法なら、味付けも、作り方も、自分が好きなモノばかりなので定番として作り続けることができるし、
そうなれば、新たなレシピ検索に時間を費やさなくても良い!!

まとめ

このように、検索時代を経て
なぜ、検索したレシピは定番としてヘビロテできないのか

ということの答えが出たように思います。

やっぱり、自分の状況に合わせてアレンジしないとダメなんですよね。

次回は、試行錯誤をへて考えついた料理の文法について、もう少し詳しく書いていきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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子供料理教室レッスン予定です
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料理をラクにするコツ

【育休中の方のご参考に】公務員だったころのご飯作りと一日のタイムスケジュール

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表

レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

始めましての方はこちらをご覧ください
https://sunroomcooking.com/about/

今回は、前職時代のご飯作りについてです。
前職では国家公務員(省庁事務官ってやつです)をしていました。
母のように定年まで働くつもりで公務員になりましたが、夫が家事育児を全くしてくれず、実家も遠方で…挫折しました。
この辺りは、いずれまた記事にしますね。

今回はそのころのタイムスケジュール、特にごはんまわりの所要時間について書いていきたいと思います☆

ごはん以外にも、一日のタイムスケジュールなどについても書きますので、仕事復帰を控えた育休中の方のご参考になれば嬉しいです♪

ワンオペでした

公務員時代は、いわゆるワンオペでした。

今でもあまり変わっていませんが(泣)

夫は保育園の送り迎えもしてくれなし、ご飯も作ってくれないし、寝かしつけも保育園の持ち物チェックもしてくれない。休日の食糧買い出しにも付き合ってくれない。
洗濯、食器洗いもしかり。

夫の仕事が激務で、私がワンオペの間、仕事を頑張ってくれていたのであれば、まだ私も公務員を続けていたかもしれません。
でも、そうではなかった。

単に私より若干通勤時間が長くて、帰宅後や休日はゲーム、スマホ、YouTubeに時間を取りたいからワンオペになっていただけです(怒)

夫が激務のためにワンオペだったらどれだけ精神的にマシだったか…と思います。

とにかく、平日も休日も何もしてくれませんでした。

平日は保育園への送り迎えがあるため、早出もできないし残業もできない。
なので昼ご飯の時間を削って仕事してました。
時間があるときは、おにぎりを5分で食べる。そこから歯磨きして仕事。
10分で昼休憩を済ませて仕事してました。
その時間すら惜しいときは、ずっと仕事して腹ぺこで帰宅まで我慢していました。

たまに、お昼休みに夫に連絡事項があって電話しても大抵出ない。
「昼寝してたから出られなかった」とかいうのを聞いて、
「こっちは迎えのためにご飯すら食べてないのに何が昼寝だ!!」と
夫への殺意が沸いたものです。

ちなみに、公務員が暇だと思っている方…
決してそんなことはありません。
5時で帰れる人なんて、精神的に病んだあと仕事復帰して慣らし勤務みたいな位置づけの人だけです。
部署によってはホント、帰れなくて床で寝たりしてましたから。

一日のタイムスケジュール

平均的な(あんまり忙しくない)場合のタイムスケジュールです。
繁忙期でどうしても毎日残業しないと終わらない、というときは、親に無理を言って泊まり込んでもらっていた時期もありました。
また、土日出勤して(サービス出勤です((´;ω;`)ウゥゥ)何とかこなしていた時期もありました。
こんな時でも夫は買い出しも掃除も何もしてくれませんでした。

5:00       起床
5:00~6:00  洗濯機回しつつ自分の身支度、ご飯の仕込み、洗濯物を干す
6:00       子供を起こす
6:00~6:30  子供のご飯作り、登園準備
6:30~6:50  子供の着替え
6:50       子供2人連れて家を出る
7:00~7:20  開門とともに保育園に預け、ダッシュで駅へ
7:20~8:00  通勤
8:00~17:00 勤務時間
17:00~18:00ちょっと残業しつつ、迎えのため切り上げて帰る
18:00~18:50 通勤
18:50      保育園へ
19:00      帰宅
19:00~19:30 着替え、ご飯の支度
19:30~20:00 晩ごはん、そのあと動けない
20:00~20:40 お風呂
20:40~21:00 お風呂上がりの着替え、歯磨き
21:00~22:00 寝かしつけ
この後は、一緒に寝落ち、または起きれたら食器を洗っていました。
寝落ちの場合は翌朝の起床がはやくなります。

このころはホント、通勤途中の電車の中くらいしか自由時間がなかった気がします。
たいていすべてが終わって動けなくてボーっとしているころ夫が帰ってくるので、夫にはバタバタ具合が全く分かってもらえませんでした。
どこが大変なの?という感想しか持ってもらえませんでした。
またはお風呂中に帰ってきて、お風呂上りが大変なのに何も手伝ってくれず悠々と自分のご飯を食べているとか。
(私なんて、朝も夜も立ち食いだよ、と殺意が沸く毎日)

このころ、体は確実に疲れていたようで、年に2~3回、原因不明の熱が出て休んだりしていました。(大人になってから熱が出たことがほとんどなかったので、自分でも驚きでした)

幸いなことに、保育園が近かったこと、きょうだい同じ園に入れてもらえたので何とかこの綱渡りタイムスケジュールでもこなせていました。
7時にならないと保育園の門が開かず、そこから二人の持ち物を置いて、タオル掛けやら連絡帳やら熱チェックをして預け、走って駅まで行かないと電車に間に合わない。もう、保育園に預けて電車に乗った時点でかなり疲れた状態でしたね。

ご飯づくりの所要時間

上のタイムスケジュールの中からご飯作りにかけられるところを抜き出してみますと

5:00~6:00  洗濯機回しつつ自分の身支度、ご飯の仕込み
6:00~6:30  子供のご飯作り、登園準備
19:00~19:30着替え、ご飯の支度

このあたりだけです。

家に帰ってからは、とにかく早く寝かせるためにご飯作りの時間は1分でも短く。という毎日でした。

ちなみに保育園のすぐそばにスーパーがあり、どうしても疲れて無理…なときは立ち寄ってお惣菜を買って帰ることもありました。
でも、園の荷物と私のカバンで手はふさがっているし、子供たちはスーパー内で一瞬にしていなくなり探すのが苦労するし、お菓子をねだられて疲れるし(たいてい、おまけ付きの妙に高いお菓子をねだられたものです。おまけついてないものなら、割と買ってあげていました)
結局、スーパーでいろいろ苦労するくらいなら家で作ったほうが疲れないし時短だという結論になりました。

夫が帰りにお惣菜を買ってきてくれたら一番ラクだったと思いますが、子供のご飯時間には間に合わず、8時ころ(私たちがお風呂に入っている時間帯)に帰宅することが多かったので、この方法はほとんど使ったことがありませんでした。


まとめ

このように、ワンオペ共働きでご飯の支度にかけることのできる時間は、頑張っても
朝の20分程度と帰宅後の20~30分

しかありませんでした。

この限られた時間の中で、何とかご飯を作って子供に食べさせなければならない。

睡眠時間を削るという最終手段もありますが、私はあまり体力に自信がなく、上記タイムスケジュールでも熱で臥せっていたこともあるくらいでして…
とにかく、手持ち時間で何とかするしかありませんでした。

せっかく睡眠時間を削って作った料理を子供が食べてくれなかったり、こぼしてしまったりすることもあるわけです。
こんなことでイライラするより、短時間で作って子供と食事を楽しみたいと思っていました。
(この思いは今でも変わっていません)

このような経験から、私の「ご飯作りをいかに短く、ラクにするか」

という研究が始まったのでした。

(つづく)


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料理をラクにするコツ

【時間がない方へ】毎日レシピ検索しても理想のレシピに出会えないのはなぜか

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きのう、「ごく最近料理を作り始めた」というお母さんとお話しする機会がありました。

その方が仰っていていちばん印象的だったのは、

「私、レシピ検索しないとごはん作れないんです。でも、料理を始めてびっくりしたのは…ベテラン主婦だと思っていた人たちも初心者の私と同じように、レシピ検索しないとご飯が作れないと言っていることなんです」

という話でした。

私も以前はいかに時短で作れるかということについて、毎日のようにレシピ検索してからご飯を作っていたので、その気持ちわかります…

今回は、時間がないけど毎日レシピ検索しちゃうという方に向けた記事を書いていきますね。

どうぞお付き合いください♡

「理想のレシピ」を求めて

・自分の方法より、もっと早く作れる方法があるのではないか?

・自分の方法より、もっと美味しく作れる方法があるのではないか?

でも、私が「そのレシピ」を知らないために(=検索でたどり着けないために)現状に甘んじている。

その「理想的なレシピ」がどこかにあるはずだ!

という思い込みから、やたらと検索に時間を費やしていたのです。

やたらレシピ検索が好きだった(せずにはいられなかった)あの頃は電車通勤だったので、電車の中では常にスマホでレシピ検索していました(汗)

しかし、その「理想的なレシピ」はスマホ検索に幾ら時間を費やしても見つからず、いろいろなレシピ本も読んでいますがいまだに、どこにも発見できていません。

なぜ、「理想のレシピ」を探しても決して見つからないのだろう??

【スマホを手にすると、レシピ検索だけで終わらない】

まず、毎日レシピ検索する習慣の良くない点として挙げられるのは、

一旦スマホを手にすると次々違う記事も見たくなってしまい、レシピ検索だけでは終わらず時間を無駄にする

ことです。気付くと30分も経っていたということありますよね~。

この30分があれば、検索せずに丁寧にご飯作れたじゃないか!!と落ち込むこともありました。

【無駄な買い物と残り物が増える】

毎日レシピ検索しないとご飯が作れないことの問題点2つめは、レシピどおり作ろうとするために無駄な買い物をしたり、逆に少しだけ余らせてしまったりすることです。

自分で作る場合は、基本的に材料を中途半端に余らせるくらいなら全部使っちゃえ!となりますね。(私だけ⁈)

ですのでもやし半袋分残ってます、などということにはならないわけです。

また、レシピに書いてあるからと言って買ってきた調味料、そのレシピ通り作るときしか使わないためいつの間にか消費期限切れてたということってありますよね…

使い慣れない、又は使いまわせないものを買って、余らせてしまうのはもったいないですね。

逆に、自分でレシピを見ずに作るごはんは、扱いになれていて、味の想像がつくモノしか入れずに作るため「一回しか使ったことのないスパイスを入れる」という状況にはなりません。

使用頻度の低い調味料の瓶で冷蔵庫がモノでいっぱいになってしまうの、いやですよね~((´;ω;`)ウゥゥ

【いつまで経ってもレシピが覚えられない】

自分で考えた味付け、自分で考えた調理手順というのは、忘れにくいものです。

(あるいは、その場で材料を見てパッと思い浮かぶのでほとんど考えていないからいちいち覚える必要はないとも言えます)

しかし、「誰かが考えたレシピ」を丸覚えするのって難しい。

調味料の配合、手順などなど。

配合だけならメモにまとめて台所に貼っておけばよいと思いますが、例えばそのレシピ、これまで鍋で作っていたものが、「電子レンジ」を使って時短することがウリなため、ちょっと配合が違うかもしれません。

台所に貼るほどのお気に入り配合表は、自分が一番手慣れた方法のものにしましょう。。

【検索レシピが「正解」であるように感じてしまう】

レシピ通り作らないとおいしくできない。

逆に、レシピ通り作ってもおいしくない、これは自分が何か間違っているのだろうか

と不安になったりします。

これは、検索レシピが「正解」だという思い込みからきていると思います。

検索数No1だから美味しいはず、料理研究家○○さんのレシピだから美味しいはずという思い込み。

しかし、レシピ通り作っても素材の味も違うし、調理器具も違う。なので全く同じようにできるわけではありません。

これに対し自分で作れば、最終的には自分がおいしいと思う味に調節して仕上げるので、絶対美味しくなるはずなんです♡

まとめ

このように、誰かの作ったレシピ通りに作らないと気が済まない場合、

・検索に無駄な時間を費やす

・無駄な買い物と残り物が増える

・作り方や分量が身につかない

・自分の舌を信じられなくなる

といった弊害が考えられます。

レシピの存在を否定するようなことを書いているようにも見える今回のブログ。

しかし、そうではありません。
私も、レッスンの時には毎回レシピをお渡ししています。

ただ、それはあくまでたたき台。
参考程度にとどめてくださいね、ということが言いたいのです。

検索せずに作れることのメリット

逆に、検索せずに作れるようになれば、

・検索時間がなくなるため料理全体の所要時間が削減できる

・残り物が減って冷蔵庫がすっきり!

・作り方や分量が身につくため応用もできるようになり、レパートリーが増やしやすくなる

・自分の舌でチェックして味を決めるので、どんな料理でも美味しくなる

というメリットがあります。

たくさんのメリットがありますがレシピに頼らない料理で一番素晴らしいと思うのは

「料理の自由度があがること」なんです。

・手持ち食材で作れるようになります

・特売品の組み合わせで作れるようになれば、経済的です

・疲れ具合や手持ち時間に合わせて料理を調節できるようになるので、台所仕事のストレスが減ります。

こんな風にたくさんのメリットがある、検索しないで作る料理。

検索せずに作れるようになるレッスンを、オンラインレッスンの形で準備しております。

特に、仕事復帰を控えた育休中の方、仕事や子供のお世話で時間がない方にお勧めしたい内容でレッスンを組み立てておりますのでお楽しみに!

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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SUNROOMについて 料理をラクにするコツ

【時間がない方へ】レシピ検索せずに料理を作れるようになるには?

レシピ検索から料理を始めていませんか?

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表

レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

始めましての方はこちらをご覧ください
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前回の記事では、私の公務員時代のご飯作りに関する試行錯誤について書きました。
その試行錯誤と失敗をふまえて、育児休業中の人が復帰後、ご飯作りに関して少しでも楽になりますように…という内容のオンラインレッスンを始めるつもりです。
前回の記事はこちら
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/731/

しみじみ思ったのは、
時短レシピは無数にあるが、その中から自分に合うレシピを掘り出すのに却って時間がかかってしまう。
レシピ検索する時間を「時短したい」

ということ。

ですので、オンラインレッスンを受けてくださればレシピ検索しなくてもご飯が作れる状態を目指したいと思います。
今回の記事は、レシピ検索しないで作ることのメリットについて書いていきたいと思います!

レシピ検索によるご飯作りの悪循環

一見便利に思える、キーワードによるレシピ検索。
しかし、毎回検索していては、検索時間そのものがバカになりません。
楽しいなら別ですが…

レシピ検索によるご飯作りの悪循環は、次のようなものです。

検索しないと作れない

自分で考えない

アレンジ、応用ができない

言われた通り(レシピ通り)でないと作れない

また検索して新しいレシピを探す

の繰り返しです。
いつまでたっても検索時間が減らないし、「もっと良い方法があるんじゃないか、もっと時短のレシピがあるんじゃないか」と探してばかりで、定番が見つからないのがこの方法の問題点かな、という風に思っています。

レシピ検索せずに作れるようになれば

対して、レシピ検索せずに毎日のご飯を作れるようになれば、次のようなことが起こります。
検索しないので、検索時間自体が時短になる

冷蔵庫にあるものなど、手持ちの食材で作れるようになる

中途半端に残る食材が減り、無駄が出なくなり経済的

残り物を何とかしなきゃというストレスがなくなる

気持ちに余裕ができる

新しい料理や方法にチャレンジする余裕ができる

ますますレパートリーが増え、手際も良くなる

料理が楽しくなる

このように、最終的には料理が苦行から楽しいものに変わります!

嫌でも楽しくても毎日のようにしなければならない家事の代表が台所仕事。

どうせなら、楽しく、スムーズに、スマートにできればこんな素晴らしいことはないな、と思います。

検索せずに作るための第一歩

結論から申し上げますと料理の工程を分割して考えること

に、ヒントがあるという風に考えています。

料理ができる(=料理が好きである、苦痛に感じない、楽しい、得意である)ひとが頭の中で考えていることは、レシピ全体を丸覚えしようとするのではなく、全体の流れを部分に分けて、自分の知らないところ、できない所だけを身に付けようとする

このため、料理が不得意な人と比べて覚えるスピードや理解が早いわけです。
できること、できないことに分別して、できないこと、新しく知ることだけを覚える。

このため、料理の工程を分割して考えることができる人は新しいレシピや方法が頭に入り、身につくスピードが速いのでさらに料理が得意になります。
逆に、料理が苦手な人は料理工程を分割して考えず、全部逐一頭に入れようとするため容量オーバーとなり、余計頭に入らないという悪循環に陥ることになります。

料理工程の分割とは

具体的に考えてみますと、ほとんどの料理は次の8つの工程に分割できます。

1.メニューの決定

2.買い出し

3.切りもの

4.下味、下ごしらえ

5.火入れ(加熱)

6.仕上げの味付け

7.片付け

8.保存


なお、便宜上1~8までの番号を振っていますが、1から順に行うというべきというわけではありません。例えば2と1が逆になることもあります。

分割して考えることのメリット

料理工程を8つに分割して考えると、バラバラに見えていた無数のレシピを同じ物差しで比べることができるようになります。
すなわち、1~8の工程のどこで時短を図っているのか、気が付きやすくなります。
また、すでに当たり前のこととして自分の身についていることはスキップできるようになるので、新しいこと、身についていないことだけに注目できるようになります。

では、分割して考えることのメリットについて箇条書きで書いていきますね。
①時短するならここ、が分かりやすくなるから

②仕込みと仕上げ(1~4までと5以降)に分けることで、調理時間のコントロールがしやすくなり、時間貯金ができる

③例えば3,4などまとめて行うことで時短、効率化につながるポイントが分かりやすくなる

④レシピが覚えやすくなる
 →例えば文章も、5.7.5に分けると頭に入りやすくなるように、まとまりごとに区切ると全体を区切らずに覚えるよりたやすくなります

⑤自分が苦手な工程/苦にならない工程/嫌いな工程がはっきりする
→料理が苦手と思っているあなた、実は料理が苦手なのではなくメニューの決定が嫌いなだけかもしれません。

⑥自分以外の人(=夫、子供など)と料理を分担して作業するとき、指示や情報共有がしやすくなるから
→ここまでやったから仕上げはよろしく、のように分担して料理するときに便利です

⑦全部まとめてではなく、分割すると自分の空き時間に合わせて作業できるようになるから
→例えば、下味をつけてから数日もつものなのか、下味をつけたらすぐ加熱しなければならないものなのか。個々の区別がつけば同時進行でまとめてできる作業も増え、効率がアップします。
朝、家を出る前に仕込んで置き残りは帰ってから、という方法が自然とできるようになります。

このように、料理工程を分割して考えることにはメリットがたくさん。

また、色々なレシピを分割して比べてみて、レシピに隠されたイチオシの工夫点を探してみてくださいね。

1~8の作業それぞれのポイントはまた改めて書きますので、お楽しみに。

まとめ

今回の記事では、レシピ検索から料理を始めることのメリット、デメリットを書きました。さらに、レシピ検索せずに作るためには「料理の工程を分割して考えること」がおすすめ。分割して考えることのメリットについても書きましたので、ぜひこれからは工程を分割して考えることを意識してみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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家事分担 料理をラクにするコツ

【育休中の方必見】復帰後のご飯作りで困ったことと失敗談

レッスンを受けてほしい方はこんな人

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。
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現在、オンラインレッスン開始に向けてレッスン内容を考えているところ。

料理のオンラインレッスンといっても実に様々なパターンがあるのですが、私がしたいのは
育休中の方に向けて、復帰後困らないおうちごはん塾です。

私も、前職の公務員時代、7時に家を出て保育所に子供を預け、19時の閉園直前に迎えに行ってからご飯作りをスタートするという毎日でした。
(夫は、ご飯作りはおろか保育園の迎えも送りもしてくれないワンオペ状態)

ですので、育休が終わっての復帰後のバタバタな毎日、状況が痛いほどわかります…

そんなバタバタを少しでも減らして、少しでも心穏やかに、ストレスを軽減しながら毎日のご飯作りを続ける方法についてを、必要な方にレッスンしたいのです。

ところで、前回の記事で

≫では、レシピ通りでなく自分の考えに沿って料理を楽しむにはどうしたら良いか?
なおかつ、何作ろう、と悩まずに楽しむためにはどうしたら良いか?
これについてはまた次回の記事で書いていきたいと思います。

という風に書いていたのですが、
前回の記事はこちら
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/729/

やっぱり、1回の記事にまとめるには限界のある内容でした(´;ω;`)ウゥゥ

前回の記事についての答えを、オンラインレッスンに入れ込んでいく予定ですので、本記事から数回に分けて説明していきたいと思います。
もう少しお付き合いくださいね。

育休明けのご飯作りで困ること

こちらについては、育休中から引き続き…のこともあるかと思うのですが…

まずは、子供に中断されてばかりで作業がちっとも進まない

こと。

お母さんも一日働いて疲れているところへ、子供も慣れない保育園で疲れて、なおかつ夕方でお腹を空かせて帰ってくるわけです。
お腹すいた~、こぼした、喧嘩した~、喉乾いた、ママ見て~と訴えてくる子供たち。そのつど相手していたら、いつ夕飯にありつけるか分かりません(泣)

とにかく、ちょっとの間は子供たちはテレビなりYouTubeなりに相手してもらって、ご飯作りに集中できる時間を確保したいところ。
しかも、寝る時間から逆算すると、なるべく早くご飯を食べたいので手早く作りたいですよね。

つぎに、特に体が慣れてきてペースをつかめるまでが特にきついのですが…
自分が思う以上に疲れていて体も頭も働きが鈍い状態でご飯作りをせねばならない

ということ。

私の場合、迎えに間に合わせるためにほとんど昼ご飯を食べずに仕事をしていたので、私自身も腹ぺこだし疲れているし、もう、本当に何もしない夫を恨んだものです…

とにかく、このくらい、できるよね~と思っていたことでも、一度椅子に座ったら最後。立ち上がれないというくらい疲れてしまうのが復帰後です。

今までの、元気な頃と比べて6割、いや5割しかご飯作りへのパワーは残ってないと考えてください。

こうしてみると、復帰後のごはんづくりに備えて育休中にマスターおくべきことは、
・短時間で食べられる状態にもっていく段取りを考えておくこと
・疲れていてもなんとか完成する料理の仕方をマスターしておくこと

になるかと思います。

我が家の失敗

・短時間で食べられる状態にもっていく段取りを考えておくこと
・疲れていてもなんとか完成する料理の仕方をマスターしておくこと

ということへの対策として、私がまず行ったのは「週末のつくりおき」

ちょうど、飛田和緒先生の「常備菜」をはじめとする作り置きが流行っていた時期で、本を買ったりレシピ検索したりして、週末の貴重な時間をを削ってせっせと仕込んでおりました。

(ちなみに夫は、「週末は休みたい」といって買い出しも作り置きも一切手伝ってくれず。じゃあ、私はいつ休めばよいんだ。といつもイライラしていました)

しかし、貴重な週末を使って、イライラしながら仕込んだ料理も、子供や夫に評判が悪い。
作った当日は食べるのですが、2日目以降は「残り物」といって箸を付けないんです。

これにも相当イライラしながら、せっせと「残り物」(自分では作り置きのつもりだった)を片づけつつ子供と夫の分だけ毎日作る日が続きました。


そのうち、「作り置きしないで毎日ササっと作れば週末もつぶれないし、残り物ばかり食べなくても良いし」と思うようになり、作り置きからは卒業しました。

先日読んだ本の中で、上田淳子先生が
「時間が経って美味しくなるものが作り置きで、時間が経てばまずくなるものは残り物」という風におっしゃっていたのを見てなるほど~!!と思いました(笑)

ちなみに、保育園時代から知っている子供の同級生のお母さんは、帰宅が毎日10時ころになるそう。7時なら何とか作れましたが、10時だとさすがに毎日料理するわけにはいかない。子供たち、もう寝てる時間ですよね…
こんなご家庭では作り置きは必須とのことですが、(外食やお弁当に100%頼らないのが凄すぎます!)
我が家の場合は作り置き、合いませんでした。

家庭の好みや事情は異なるので、「これさえすればオッケー、万事解決」とはならないのが家庭料理ですね。

少し時間に余裕のある育児休業中から、復帰後に備えてご自分の家庭に合う方法を試行錯誤しておくことが大事だな、と思います。

キーワード検索でレシピを探してから作っていたころ

作り置きの次に試したのが、通勤途中にスマホでキーワード検索した結果出てきたレシピでご飯を作るという方法。

キーワードには、「時短版○○」とか「○○・時短」など、とにかく時短という方法に絞って検索していました。

しかし、たくさん検索する割に、我が家に合うレシピに巡り合えない(泣)

味の好みが合わなかったり、なんでもめんつゆが入っていて同じような味付けばかりでうんざりしたり、電子レンジ頼みのレシピだったり。

めんつゆも、電子レンジも便利だとは思うのですがいまいちレシピにしか出会えませんでした。
検索の方法が悪かったのかも(泣)
電子レンジも、少量ならまだしも4人分作るには途中でムラをなくす作業がかえって手間だったり、加熱時間がかかり過ぎたり…

どういうわけか、たくさん検索する割には我が家の定番にしよう!!また作ろう!というレシピに巡り合えませんでした。

そのうち、実は、レシピ検索する時間が一番ムダなのでは?
と思うに至り、毎日レシピ検索するのはやめました。
ちょうどそのころ、勤め人時代に終止符を打ち電車通勤がなくなったのも、検索しなくなった理由の一つかもしれません。

試行錯誤を経て

レシピ検索、作り置きといろいろ試してきた私ですが、結局一番家族が食べてくれるのは「毎日、ササっと作ったご飯」でした。

この方法なら、作り置きのために休日がつぶれることもないし、残り物を一人で無理して食べる必要もない(笑)
我が家に一番合いましたので、この、毎日、ササっと作るごはんを追求していくことにしました。

自分でも、「いかに時間をかけずに疲れずに毎日のご飯を作れるか」を考えて、思い浮かぶことは試しながら、いろいろな時短に関する本を読み、共通するポイントや使えるポイントをまとめていきました。

その中で気付いた、
時短に関する(又は調理の効率化に関する)ことで共通しているのは、

時間を止めることはできないが、ずらすことはできる
・まとめて作業することで時間を節約することができるものがある

ということでした。

これらの点について、次回以降で説明していきますね。

まとめ

今回の記事では、
私が育休明けに食事作りで困ったポイントと、試行錯誤について書きました。
そして、試行錯誤を経て、忙しい人のご飯作りに関する諸説はまとめるとほとんど同じことを言っているな、ということに気が付きました。

毎回レシピ検索から始めなくても、手持ちの材料でいかに短時間でご飯が作れるか

について、共通するポイントについて次から書いていきますね。

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

次回の記事もどうぞよろしくお願いいたします♡

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料理をラクにするコツ

料理教室名に込めた想い

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
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いつも上のように名乗っていますが、「心がラクになる」とはどういうことか?

という点、疑問に思われた方、ありませんか?
今回の記事は、心がラクになる、ということについていつも考えていることを、少し詳しく書いていきますね。

といっても気軽な内容ですので、どうぞお付き合いください。

ラクになるとはどういうことか

このブログをお読みくださっている方は、おそらく、ご家庭で、または自分のために料理を毎日のように作っておられる方かな?と思っています。

私がまず料理がラクになる、心がラクになる料理教室といったときに考えたことは、

ラクに料理するとは息をするようにたやすく、楽しく、無理なく毎日の台所仕事を続けていこう

という考えを教室名に込めたつもりです。

毎日料理されている方は身に染みていらっしゃると思いますが、たまに料理するのと、毎日料理するのとではしんどさが全然違います。
たまに料理する人は、気が向いたときにする。
毎日料理する人は、気が向かなくともしんどくても毎日しなくてはならない。

料理がしんどいという人は、いやでも毎日しなくてはならない、という持久戦なところがしんどい理由の一つだと思います。

このように、持久戦で、仕事のごとく台所仕事をしなければならない場合、どうせなら、たやすく、楽しく、無理なくでなければやってられませんよね。
(料理教室をしている私ですが、もちろん、今日は嫌!もう無理!と料理しない日もあります)

毎日の台所仕事では、
ラクに、息をするようにたやすく楽しく料理を続けていきましょう。

たやすいから楽しいへ

例えば子供を授かったあとの台所仕事。自分の睡眠もままならない状態では、体調を崩さないためにも料理については適度に時間を省いていかないとやってられませんよね。

こういう時期は、とにかく「たやすい」で満足しましょう。
(余力のある人は別です、わたしの場合は眠くていつもぼーっとして、全く余力ありませんでした)

しかし不思議なもので、たやすいを続けているとだんだん満足できなくなってきます。もっといろいろ工夫したくなってくるんですよね。

この、たやすいを経て、いろいろ自分で工夫してみたくなることが「料理をたのしむ」ことだと思っています。

サッカーなどのスポーツでも、勉強でも、趣味でも、とにかく初めは簡単なことから始め、基礎練習を経てやっと試合なり、勉強内容なりが楽しくなってくる。

つまり、楽しむということは、自分なりに工夫をする余裕が出てきたということ

などだと思います。

工夫というのは例えば、
・この工程を飛ばしてみたらどうなるか、実験してみる
・タイ風にアレンジするために、ナンプラー入れてみよう
・これを取りおいて、別の料理にアレンジしてみようかな
・ちょっとハーブ入れてみよう

これらは、余裕が出てきて、料理を楽しめるようになった人がとる行動です。

楽しむということは、好きなようにするということでもあります。

たやすいから楽しいまで進んだ人は、料理を自分のものにできている人だなあと思いますね。

もっと料理を楽しむために

もっと料理を自由に楽しむためには、自分の考えたように料理することが必要になってきます。

だって、いつまでたってもレシピ通りではつまらないですよね?
私の作った完璧なレシピ通り作りなさい、というような料理研究家には不信感を持っている私です(笑)

では、レシピ通りでなく自分の考えに沿って料理を楽しむにはどうしたら良いか?
なおかつ、何作ろう、と悩まずに楽しむためにはどうしたら良いか?

これについてはまた次回の記事で書いていきたいと思います。
ヒントは、現在地を知るということと目的地を知るということ。

ちょっと抽象的ですが、次回具体的に書きますのでご心配なく。

まとめ

毎日の料理にとりかかるとき、心がラクな状態で料理するとはどういうことか。
ラク、というのはたやすい、そして楽しいという意味です。

たやすく毎日の料理ができるようになり、ひいては楽しく料理できるようになる。

こんな楽しい状態まで生徒様を連れて行くのがSUNROOMのレッスンです。
オンラインレッスンでは、仕事復帰後の忙しい状態でも料理をたやすく、楽しく続けられるように内容を組み立てている最中です。
どうぞご期待ください!

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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その他 料理をラクにするコツ

水分コントロールが料理を左右する

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
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今回は、かねてから私が思っていたこと、「料理の水分コントロール」に着目します。

料理の出来上がりで、いまいち…な例

・炒め物から水分が出てびちゃびちゃ
・煮物が水っぽく、ほっくりしていない
・水分が多く、味がぼんやりしている

こんな場合はいずれも、料理の水分コントロールがうまくいっていない場合ですね。
私は以前から、「料理の味は、調味料の量や組み合わせだけに注目されがちだけど水分量や食感にもっと注意を払うべきだ」と思ってきました。

この点についてすべて述べると、ちょっと長くなりますので(汗)
今日は、水分量のコントロールについて書いていきますね。

料理で、水分をコントロールするにはどうしたら良いのでしょうか。
煮物の場合、炒め物の場合、スープなどそもそもたくさんの水分の中で煮ていく料理の場合。いろいろありますが、
今回は、特に水と油、塩の関係に着目して、水分コントロールを上手に行う方法について書いていきたいと思います。

油でコーティング

今日読んでいた料理本の中に、気になる方法がありました。
「子どもはレシピ10個で育つ」 上田淳子著 光文社

赤い本です

この中で、「野菜炒めの新ルール!オイルと塩は、先に入れるのが鉄則」

という記事があったんです。

理由は、「油と塩を最初に合わせることで塩が油でコーティングされ、炒め物がベチャベチャになることを防ぎます」(同書p.62)
と説明されていました。

この部分を読んで、私が考えたのは
・油と塩を先に入れて、塩が跳ねないか心配
 →鉄フライパンを買って、初めに油ならしをするときいつも油と塩でくず野菜を炒めるのですが、その時塩を含んだ油が跳ねることがよくあるのでフライパンを余熱するとき油と塩が跳ねないか心配

ということと、

・塩が油でコーティングされるというよりは野菜が油でコーティングされるので、水分が出ないということなのではないか。

という風に考えました。
後者については、普段から油→野菜の順で入れているので、確かに野菜が油でコーティングされていることに変わりはないのですが油で野菜がコーティングされる前に野菜に含まれる水分が出てきてしまうので、びちゃっとなるんですよね…

となると、やはり油が塩でコーティングされるから、という説が正しいのか?
ちょっとよくわかりませんでした。

実践してみた

論より証拠ということで、さっそく作ってみました。
今回使ったのはホウレンソウ。

ホウレンソウを洗ってざるにあげ、よく振って水けを取ったものを炒めました。
手順としては、

①フライパンに油とにんにくを入れ、弱火でにんにくを焦がさぬよう香りを出す
②にんにくを取り出し、少し火を強めて予熱する
③塩を入れる
④ホウレンソウを入れ、炒める

という風にしました。

結果は、大成功!
これ!見てください♡
水分がほぼ出ていません☆

実際に調理してみた感想としては、
・油に塩を入れても跳ねたりはしなかった。
 →フライパンならしのときは、くず野菜に水分がついていたため跳ねたのかも。

・普段通りの塩加減で調味したが、塩味を強く感じた
 →普段なら水分として野菜の外に溶けだす塩が、水分が出なかったためにホウレンソウにくっついたままになっていたので塩味を強く感じたのではないか

ということです。

こうして考えてみると、先ほどの疑問「塩が油でコーティングされるというよりは野菜が油でコーティングされるので、水分が出ないということなのではないか。」ということについては、

・塩と油が混ざったものが野菜にくっつき、留まるので(塩が油にくるまれた状態になっているから)水分が出にくくなるのではないか

という風に考えられ、やはり塩が油でコーティングされる、という上田先生の説が正しいような気がしました。

まとめ

上田先生の説を元に、ホウレンソウの炒め物を作ってみました。
その結果としては、
・油と塩を入れたフライパンでホウレンソウを炒めたら水分が出ず仕上がった
・普段と同じ塩加減のつもりが、塩味を強く感じた。

ということです。

以前もご紹介したサミン・ノスラット氏の著書で、
「油は味を舌に留まりやすくする」という記述があったんですよね。
今回、いつもより塩味を強く感じたのは、塩が油にコーティングされてホウレンソウに留まりやすくなり、さらに舌にも油と合わさった塩がとどまりやすくなったため味を強く感じた

ということが理由かもしれないと思いました!

これは、少ない塩でも満足できるということで減塩にも使えるかも⁈
新たな学びがたくさんあった上田先生の著書でした♡

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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料理をラクにするコツ

【初心者必見】ホットケーキを確実にふんわり分厚くする方法

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前回の記事、ふっくらホットケーキの作り方で書いた内容を踏まえて、オリジナルのホットケーキをふっくらさせる方法について書いていきたいと思います!

前回の記事はこちら
https://sunroomcooking.com/easycookingtips/711/

泡立て器を使わない

前回の記事を書くために、各メーカーおすすめの作り方を見てみました。
その中で、「混ぜすぎないのがポイント」と言いながらも、泡立て器を使って混ぜていたんです。
混ぜすぎないのがポイントなら、泡立て器使わなくて良いのでは?と。
「だまが残っていても良いので、混ぜすぎないこと」と言ってましたし。
しかも、泡立て器って洗うのが面倒なのです。
・混ぜすぎを防ぐ
・洗うのが面倒
という理由から、泡立て器は使わないで作ることにしました。

卵にひと工夫

といっても、箸で卵を混ぜるだけだと、白身がうまくほぐせず牛乳とのなじみが悪いのです。。

白身がうまくほぐれていません。

そこで、今回のポイントその1
玉子を溶きほぐしたあと塩を1つまみ入れ、5分置く

塩を加えることでたんぱく質がほぐれやすくなり、さらっとします。さらりとすることで、牛乳とのなじみがよくなり、泡立て器を使わなくても十分混ぜることができるのです。

塩がたんぱく質に与える影響について、サミン・ノスラットは
「塩がたんぱく質の繊維を溶かしてゲル化させる」という風に言っています。

塩を加えて5分置いたもの

塩を加えて5分経ったものは、白身のドロリとした塊がずいぶん細かくなりましたね。(箸でほぐしただけ、泡立て器は使っていません)

牛乳を加えて混ぜました。とってもなじみが良いです。
今回の塩の役割は、味付けではなくたんぱく質をほぐすこと
ですから、わずかな量で効果がありました。

マヨネーズを加える

今回のポイントその2
マヨネーズを加える

キューピーのサイトでマヨネーズを加えるというワザを読んでから、その効果に驚いていつもマヨネーズを加えて焼くようになりました!
とにかく厚みが出て、ふっくらするんです☆

キューピーのサイトはこちら
https://www.kewpie.co.jp/mayokitchen/urawaza/urawaza06.html

上記サイトより、マヨネーズを入れるとふんわりする理由部分を引用しますね。


『ホットケーキがふんわりとならないのは、小麦粉のグルテン(たんぱく質)がかたく結合してしまうから。生地にマヨネーズを混ぜて焼くと、乳化された植物油や酢がグルテンの形成に影響を与えるため、生地がふくらみやすく、やわらかになります。さらに表面はサクッとした食感に。裏面を焼く時はふたをして焼くと、よりふんわりとできあがります。』

こちらのレシピでは、150gのホットケーキミックスに対してマヨネーズ大さじ1杯半入れています。

私は、ミックス粉200gに対してマヨネーズを小さじ1~2程度。
キューピーの提案通りの分量でも試しましたが、ちょっと多すぎるかなという分量です。マヨネーズの味はしませんでしたけどもね。

このように、チューブから直接絞り入れたほうが形状として散りやすく混ぜやすいのでスプーンで量らず目分量で入れています。
マヨネーズが多いほうが油が多いということなので、キューピーのレシピ通り入れたら確かにサクッと感は増すと思われます。。

だまっぽくても良いので、スプーンでさっくり混ぜる!

この程度で大丈夫です。
だまっぽいですが、焼いた後は特に塊は見られませんでした。
後ほど、半分に切って検証した写真があります。

焼いていきます

ポイントは、表面が乾かないうちに、早めにひっくり返す

このくらいの状態でひっくり返します。
表面が乾いてくるまで焼くと、下がこげてきてしまうのと中の気体が抜けてふくらみにくくなるためです。
ひっくり返した後、中で発生する水蒸気と気体で生地がふんわり持ち上がり、厚みが出ます。
ひっくり返した後は、目で見ていても明らかにグ~ンとふくらみが増すので面白い♡

昨日見た動画では、どれも「少し高い位置から水平に落とす」と言っていました。
私の感想としては、あんまり高い位置から落とすと固まっていない部分の生地がびちゃっとはみ出してしまうな。と思います。いつもよりわずかに高い位置から、くらいがベスト。

見てください、このふとましさを(笑)

よく、
フライパンの温度を均一にし、温度が上がり過ぎないように濡れふきんにくっつけてフライパンを冷ます

という手順を目にします。
ガス火はちょっとわかりませんが、IHでする分には火加減の調節がうまくできていれば、濡れふきんは使わなくて良いのではないかと。
私の場合、1枚目は弱めの中火程度で、2枚目以降はもっと火を弱くして作るとちょうどよいです。弱めの火でじんわりと焼いて下さい。

ふんわりを求める場合の裏技

なお、表面さっくりを追求する場合は火加減に注意しながらフライパンで焼くのが良いのですが、ふんわりさせたいなら両面が良い色に焼けたとき、中まで火が通ってなくても電子レンジにかけてしまえばふんわりホットケーキになります。
むしろ、電子レンジで最後の仕上げをするほうがふんわり感は増します。
電子レンジだとちょっと蒸された感じになるので、乾いた感じになるフライパンよりしっとり、ふんわりになるのです。
ちょっとポイントを付け加えると、
焼き上がったホットケーキは木のまな板の上で休ませておく
ところ。
木が余分な水分を吸ってくれ、電子レンジにかける前に蒸れてしまうのを防いでくれるのです。
ケーキクーラーの上にのせておくと、網目が付きがちなので(泣)木のまな板がおすすめ♡

電子レンジは、ミックス粉150~200gで作った場合の半量を500W1分くらいの感じです。
あんまり電子レンジにかけ過ぎると水分が抜けてふんわり感がなくなりますので注意。

ダマがないかチェックするために切ってみた

先ほどの、ちょっとだまが残る程度の混ぜ具合でも大丈夫かどうかを全部切ってチェックしてみました。
結果は、だまは全く見当たりませんでした。

このように、だまの心配をして混ぜすぎるくらいならだまは残っても良いのであっさり混ぜるほうがふっくらできました。

まとめ

今回は、各メーカーのおすすめ手順に加えて
・卵に塩を加えて5分ほど置き、さらりとさせて使用
・マヨネーズを少量(200gのミックス粉に対し小さじ1~2加える)

という工夫をして混ぜすぎてグルテンが出るのを防ぐ工夫をしました。

また、仕上げに電子レンジに少々かけることで、より一層ふんわり柔らかい食感に仕上げることに成功しました。

特別な道具や材料は使わず、家にあるものでふんわりホットケーキができます♡
ぜひ試してみてくださいね!

最後までお読みいただきありがとうございました☆彡

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