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料理をラクにするコツ

29 味覚音痴でもうまくなれる

想像力がカギ

味覚音痴とはどんな人でしょうか。
俗にいう味覚音痴とは
・複雑で繊細な味を感じ取れない
・味の感じ方や好みが極端
・周囲と「おいしい」が合わない
ような人のことをさします。

家庭料理では家族分をまとめて
料理するため、味覚音痴が
「ちょうどよい」ものが
家族に合わないとたいへん。

味覚異常は亜鉛などの摂取で
直ることもありますが、
味覚音痴は直りません。
好みの問題もあるから。

ただ、「思いやり」があれば
大丈夫。
たとえば、激辛好きのパパが
子供に離乳食を作るとしても
激辛にはしませんよね。
味付けは「想像力」です。
まわりに喜ばれるための
想像力があれば料理は上達します

辛さは食べる人のことを想像して

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28 リタイア後でも始められる

いつでも始められる

熟年離婚が増えているそうですね。
リタイア後、
在宅時間が増えたのに
家事を何もしない夫がいれば、
それは問題でしょう。

料理は子どもでも始められるし
リタイア後でも始められる。
ただし、子どもには親切に
教えてくれるお母さんでも
リタイア後の夫は大人、
家人を煩わせないことが
だいじです。
新たに台所を共有するための
ルールを決めて、ストレスなく
料理を楽しめますように。

当店では、
大人向けシンプルレッスンを
行っております。
マンツーマンですので、
リタイア後の男性生徒様の
ご来店をお待ちしております。
やっぱり、家族だと
感情のぶつかり合いがあり、
大人でも子供でも
教えるのは難しいものです…

つまみで家人の手を煩わせない

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27 食事マナーで恥をかかない

楽しく過ごすために

子供料理教室で教えていると
子どもたちは、
せっかく作ったのだから
盛り付けもこだわって
お行儀よく食べたい
と思うようです。

出されたものを食べるのと
自分で作ったものを
食べるのとでは、
こだわりがちがってくるらしい

食事マナーは箸遣いをはじめ
いろいろ言われますが、
自分とテーブルを囲む人が
どれだけ楽しく過ごせるか
ということです。

自分で作ってみれば、
作り手、テーブルを囲む人への
敬意がうまれ、自然とマナーを
外さず食事ができるようになる
メリットがあると思います。

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26 台所が散らからなくなる

料理中の合間を使って

初めて子供が炒め物をするとき
多くの子どもが、焦げを恐れて
ずっとへらを動かしています。

しかし、料理に慣れてくると
「放置する」ことができるように
なります。

放置しつつ料理が進んでいる
あいだに、さっと片づけたり
洗い物ができるようになれば
料理上級者。

片付いた台所では、
作業効率も良いし
新たな一品をつくったり、
いつもの手順に工夫をしたくなり
ますます料理上手に。

なべやフライパンの前に張り付く
ことだけが料理ではない。
「放置時間」をうまく使えば
台所が散らからなくなり、
ストレスも減らせます。

煮込みの間に洗い物を


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25 時間にシビアになれる

子育て期に磨かれる時間感覚

子育てをしてみて驚くのは、
あっという間に時間が経つこと。
育休中はまだしも仕事復帰後は
料理する時間はなるべく短くと
思うものです。
「早くご飯食べて寝かせなきゃ」
と逆算すると、どうしても
料理は急ぐことが多い。
だから
ご飯作りの前に「まずはひといき」と
スマホ見てたら30分…は避けたいもの。

帰ってすぐ取りかかるには、
「検索せずにあるもので」
がいちばん早い。
時間をかけて考えず、
直感勝負が慣れるとはやい。
とはいえ切りものから始めると
疲れているときなどはうんざり。
もしものときに備えて
時間のあるとき、
たとえば朝などに
「10分あったらこれ切ろう」
と前倒しでやっておくと
あなたを助けてくれます。

ただし、仕込みは
使い切れる量をちょこちょこと。
仕込み過ぎても
りすの埋めたどんぐりみたいに
忘れてしまいますから
もったいない!

余った卵で錦糸卵

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24 カッコいい

人として信じられる

途中で投げ出さず、
さいごまで一人で料理できる人
・きちんとしてそう
・自立していそう
・いざというとき頼れそう

いいイメージしかない。

中にはこだわりがあって
面倒な人もいるかもしれないけど
自立しているのはよい。

逆に
「何もできないから作って」と
甘えてくる男性には要注意。
初めはかわいく思えても、
あとあと、かなり困ります。
私の体験談でした。

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23 子供のひとり暮らしが安心

食べていれば安心

大学入学で
ひとり暮らしを始めた私。
初めてのゴールデンウイーク、
実家からクール便で
たけのこの煮物が…
本当に、泣きそうになりました。
しっかり食べているか
心配してくれている気持が
たけのこから伝わってきて。
たけのこの煮物は冷凍可ですが
実家に帰った時ではなく
わざわざ旬の時期に
送ってきてくれたことが
ありがたかった。

じつはそのころ、
ワンルームの狭い台所で
悪戦苦闘していた私。
(しかもガスでなく電熱器タイプ)
料理というより「原材料」
に近い料理だったけど、
食欲だけは衰えず、
色々作っては
実験を重ねていました。
おかげさまで、初めての
ひとり暮らしで体調を
崩すことはありませんでした。

わたしのように、
進学や就職で子が一人暮らしを
はじめるとき、
食べている、ということが
親にとってはどんなに安心か。。

親元にいる間に、
買い物ができて、何か作れて
欲を言えば
片付けもできていれば
安心できますよね。

子供も成長に従って
部活や塾など忙しくなります。
できれば、小学生のうちに
料理、始めてみませんか?

まずはゆで卵から

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22 洗い物がらくになる

一見矛盾していますが

レシピ通り料理を作った場合、
多くの人が
「書いてある時間内にできない」
と思うようです。

私の考える、この原因は
「多くの人が料理しながら
洗い物もしているからでは?」

料理上手だった祖母も
「料理上手は片付け上手」
と言っていたのを思い出します。

食器は食洗器にお願いできても、
鍋やざる、ボウル、フライパンは
手洗いが多数派ですよね。
食べ終わったあと、家族が
ギトギトのフライパンに
食器を浸けるのが嫌で
(何度言っても直らない)
私もできるだけ洗い物しながら
料理しています。

料理に慣れて余裕が出てくると、
洗い物のことも考えて
手順をレシピと変えてみたり、
ボウルを使いまわしたりと
工夫する習慣ができると
あとあとらくです。

手順が合理的になると
洗い物が減るだけでなく
料理全体として時短が叶います。

初めはムズカシイかもしれませんが
洗い物も考えてレシピを読む。
洗い物も考えて手順を変える。
試してみてくださいね。

楽する=合理的に料理する

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21 生活習慣病予防ができる

料理で「見える化」

タモリさんが言ってました。
「自分でケーキ作ってみて。
さとうの量に驚くから」

これは本当にその通りで、
料理を始めると
「こんなに塩入ってるの!」
「こんなにさとう使ってるの」

と、普段料理しない方に
驚かれることがあります。
すし酢などもそのひとつ。
お酢と塩が合わさると塩味を
感じにくくなるので、
意外と塩が使われています。
たしかに、お寿司のあとは
のどが渇きますよね。

生活習慣病とは、
・高血圧症
・脂質異常症
・糖尿病
・肥満症
など食生活を含む
生活習慣に着目した疾患類ですが、
どれも食生活の改善で
予防できる可能性が高まります。

料理してみると分かる
塩分、糖分、脂質の量。

料理しなければ、それらを
知らず知らず摂りすぎている
かもしれません。

料理することで
見えるようになると
意識が変わります。

生活習慣病の恐れがある方、
健康寿命を延ばしたい方、
Let‘s cooking!

バター代わりに太白ごま油で

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20 買い物上手になれる

身の丈に合うこと

普段の家庭料理はお店とは違う。
「高くても良いものを」
ではなくて
「安くてなるべく良いものを」
が基本。

とはいえ忙しい毎日なので、
遠くの安くてよい店よりも
近くの24時間営業スーパー
のほうがスムーズなことも。

私の考える買い物上手な人とは、
・値段
・品質
・買い物の労力

がバランスよく、
自分の身の丈に合っている
人のことだとおもう。

食材を買うだけでなく
料理してみると、
自分の買い物が満足いくものか
はっきりすることが多い。

この3束100円のニラ、
新鮮に見えたけど中の方が
傷んでた!とかね。

・値段
・品質
・買い物の労力

買い物では考えることが
沢山あるので
悩み過ぎも良くないけど、
料理の経験をつめば
買い物上手にもなれる。
これは確かだと思います。

激安のため予定外のくわいを購入

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