カテゴリー
料理をラクにするコツ

36 親子の会話が増える

食でつながる

子供の成長とともに、
子供の行動範囲だったり、
興味が広がっていきます。
習い事や塾、部活で帰宅が遅く
一緒に食卓を囲めない人も
増え、少し寂しく感じる人も
いるのではないでしょうか。
また、反抗期などで親と話すのが
嫌だという子もいるかも。

そんな場合でも、料理で
「会話」することはできます。
何食べたい?と聞いてみたり、
テレビを見ている子どもの
反応を見て、ああ、いまは
こんなの食べたがっているな
と推測したり。

直接話さなくても、
塾弁全部食べてある、よし!
とか
おにぎりのこってる、食欲
なかったのかな~
という「会話」もできます。

食を通じて、親子の「会話」が
できたら素敵だなと思います。

子供にリクエストされた地味弁

おすすめ記事はこちら


7 調理実習の時間を楽しめる

10 嫌いなものが減る

15 わが家の思い出の味が生まれる

カテゴリー
料理をラクにするコツ

35 思いやりの心が育つ

独りよがりからの進歩

料理を始めて最初の頃は
「これが作りたかった!ドヤっ」
でいいと思うんです。
でも、そのままでは
食べさせられる方も疲れてくる。
やっぱり、喜ばれる料理は
食べる人のことを考えて
がいちばん喜びが大きい。
相手を喜ばす料理なら、
相手も嬉しいし作り手も
うれしくなる。

相手を喜ばせるには、
相手をよく見て観察すること。
これが思いやりの第一歩。

最近知った本、
諏訪哲二著
「オレ様化する子どもたち」
自分が絶対と考えて、相手の
立場を意に介さない子供たちを
こう呼ぶそうです。
料理は、相手の立場に立って
考える訓練にもなります。

さかな料理を洋風アレンジで

おすすめ記事はこちら


10 嫌いなものが減る

23 子供のひとり暮らしが安心

49 遠足ピクニックが楽しくなる

カテゴリー
料理をラクにするコツ

34 必要な時必要なだけ作れる

自炊の贅沢

親戚から聞いた話。
ご夫婦のみ世帯で、奥さんが
介護のため一時的に実家へ。
旦那さんは料理ができないため
夕飯のみ弁当配達を頼んだそう。

はじめはよかったものの、次第に
食べきず冷蔵庫に溜まる。
でも、翌日も配達されるので
冷蔵庫が残り物でいっぱいに。
ついにいやになって、
弁当配達はやめたそうです。

このように、自動的に適量が
配達されるシステムは一見
便利そうですが、
自分で食べたいものを、
食べたいだけ作れる自炊は
やはり魅力的です。

先ほどの料理ができない
旦那さんのその後。
冬だったので、毎日鍋か
湯豆腐で乗り切ったそう。
手料理のありがたみが
身に染みたようで、鍋の
白菜ぐらいは切れるように
なったらしいです。

いつからでも始められるのが
料理のよいところで、
この親戚の方のように
必要性が身に沁みれば
上達も早いようです。

できたて、ちょうどよい量を

おすすめ記事はこちら


6 自分の手際のよさに酔える

19 想像力豊かになれる

20 買い物上手になれる




カテゴリー
料理をラクにするコツ

33 日本各地や外国文化に興味がわく

多様性がおもしろい

土産土法という言葉があります。
その土地で生産されたものは
その土地特有の方法で
調理・保存したり、
食べることが最も望ましい
という考え方です。

また、地元の自然に合う作物を
育てて食べることにより健康が
維持できるという考えを
身土不二といいます。

たとえば、
湿気が多くて夏の暑さが厳しい
四川省では、香辛料を多用して
身体の湿気を調節する料理を
食べることが理にかなう。

グローバル化が進み、一見
どこでも同じような料理を
食べているような気がしますが
土地の気候風土は相変わらず
多様なままです。
日本人なら、ピザは好きだけど
やっぱり冬はあつあつおでんの
大根が好き。みたいな。
普通においしい、と
沁みる料理は
違うのかもしれませんね。

料理をつうじて、
日本各地や外国の文化や風土に
興味がわくと、
もっと料理が楽しめますね。

色んな食べ方があるりんご

おすすめ記事はこちら


5 和食について語れるようになる

27 食事マナーで恥をかかない

53 友達ができる


カテゴリー
料理をラクにするコツ

32 奥が深くはまれる

一生はまれる奥深さ

断言します。
料理は
「一生はまれる奥深い世界」

一生料理を続けていかねば!
と思うと気が重いですが
「一生はまれる奥深い世界」
が広がっていると思うと
少し、前向きになるような?

家庭料理しか作れないので
家庭料理に話を限りますが、
(家庭)料理は
・家族構成の変化
・自分の手持ち時間やマイブーム
 によって変わる
・最短時間でもできるし、
 手間暇かけることもできる
・旬や産地のちがい
・道具のちがい
・予算や制限時間
・自分の健康状態

などなど…
色んな変数があるために
同じように見えて、じつは
ずっと同じではない。

だから
同じように見えてじつは
常に進化している訳です。
飽きずにずっとはまれます!

和風煮物は子どもも意外と好む

おすすめ記事はこちら


5 和食について語れるようになる

39 便秘が防げる

40 頭がよくなる





カテゴリー
料理をラクにするコツ

31 「好きな味」を追求できる

味がいまいちな原因は

皆様はレシピを探すとき、
どのような方法で調べますか?
まわりの方に聞いてみると、
食材×時短等のキーワード検索
をして、出てきたレシピを試す
方が多いようです。
しかし。
レシピ通り作っても
味がなんだかいまいち

な体験はありませんか?

もしかしたら、それはレシピが
悪いのではなく、
自分の好みと合わない
だけなのかもしれません。

味付けとよく言いますが、
味だけではなく
・食感(硬さ、やわらかさ)
・好きな色どり
・肉と野菜の量のバランス
・香り

などなど、いろいろな点で
「好み」のちがいはどなたにも
あると思います。

まずは
自分の好みについて探ること。
これは、料理しなくても
できたものを食べるだけでも
ある程度見当がつきます。
それを踏まえたうえで、
レシピを見てみます。
すると、レシピをまるごと
なぞらなくても、
いいとこどりだけして作れば、
(例えば時短の工夫とか
食材組み合わせの目新しさとか)
自分の好みから外れないものが
できるわけです。

初めはレシピどおりでないと
「失敗しないか」不安な方も、
経験が蓄積されていくと
思いつきで作っても失敗が
なくなっていきます。

とはいえ、急いでいるときに
失敗しても作り直す余裕がない
忙しい方が大半です。

当店の育休者向けレッスンでは
それぞれちがう、好みの味を
探りつつ、失敗しない方法を
具体的にお伝えするレッスンを
行っています。

甘さ、柔らかさに好みが出る

おすすめ記事はこちら


32 奥が深くはまれる

40 頭がよくなる

48 レシピ検索の時間が減る




カテゴリー
料理をラクにするコツ

30 お店の味をまねできる

楽しみが増えます

お店の味をまねできる、とはいえ
お店の雰囲気もあっての味。
完コピ目指す必要はないです。
ただ、料理ができるようになると
「これいいな!」と思ったら
部分的にでも取り入れてみる
ことで、普段の料理にも変化が
生まれて飽きなくなるのは
とってもすてき。
外食もなお一層たのしめる。

私の例ですと、
最近外で食べたよだれ鶏の
たれに刺激を受けました。
ねぎがてんこ盛りで、
八角がかなりきいていました。
料理しない人だったら、
「この味、いつもと違うな」
くらいで終わるかもしれません。
でも料理する人なら
「鶏肉に八角もいいな、試そう」
こちらの方が、外食の楽しみが
広がる気がしませんか?

お店味をお手軽食材で

おすすめ記事はこちら


14 つまみ食いできる

44 デパ地下がもっと楽しくなる

47 家族が喜ぶとうれしくなる



カテゴリー
料理をラクにするコツ

29 味覚音痴でもうまくなれる

想像力がカギ

味覚音痴とはどんな人でしょうか。
俗にいう味覚音痴とは
・複雑で繊細な味を感じ取れない
・味の感じ方や好みが極端
・周囲と「おいしい」が合わない
ような人のことをさします。

家庭料理では家族分をまとめて
料理するため、味覚音痴が
「ちょうどよい」ものが
家族に合わないとたいへん。

味覚異常は亜鉛などの摂取で
直ることもありますが、
味覚音痴は直りません。
好みの問題もあるから。

ただ、「思いやり」があれば
大丈夫。
たとえば、激辛好きのパパが
子供に離乳食を作るとしても
激辛にはしませんよね。
味付けは「想像力」です。
まわりに喜ばれるための
想像力があれば料理は上達します

辛さは食べる人のことを想像して

おすすめ記事はこちら


5 和食について語れるようになる

21 生活習慣病予防ができる

23 子供のひとり暮らしが安心

カテゴリー
料理をラクにするコツ

28 リタイア後でも始められる

いつでも始められる

熟年離婚が増えているそうですね。
リタイア後、
在宅時間が増えたのに
家事を何もしない夫がいれば、
それは問題でしょう。

料理は子どもでも始められるし
リタイア後でも始められる。
ただし、子どもには親切に
教えてくれるお母さんでも
リタイア後の夫は大人、
家人を煩わせないことが
だいじです。
新たに台所を共有するための
ルールを決めて、ストレスなく
料理を楽しめますように。

当店では、
大人向けシンプルレッスンを
行っております。
マンツーマンですので、
リタイア後の男性生徒様の
ご来店をお待ちしております。
やっぱり、家族だと
感情のぶつかり合いがあり、
大人でも子供でも
教えるのは難しいものです…

つまみで家人の手を煩わせない

おすすめ記事はこちら


1 子供でも歳を重ねてからでも始められる

11 食材カットが気持ちいい

20 買い物上手になれる



カテゴリー
料理をラクにするコツ

27 食事マナーで恥をかかない

楽しく過ごすために

子供料理教室で教えていると
子どもたちは、
せっかく作ったのだから
盛り付けもこだわって
お行儀よく食べたい
と思うようです。

出されたものを食べるのと
自分で作ったものを
食べるのとでは、
こだわりがちがってくるらしい

食事マナーは箸遣いをはじめ
いろいろ言われますが、
自分とテーブルを囲む人が
どれだけ楽しく過ごせるか
ということです。

自分で作ってみれば、
作り手、テーブルを囲む人への
敬意がうまれ、自然とマナーを
外さず食事ができるようになる
メリットがあると思います。

家族の誕生日に

おすすめ記事はこちら


36 親子の会話が増える

47 家族が喜ぶとうれしくなる

53 友達ができる