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料理をラクにするコツ

38 料理ができるとほめられる

男の子が増えています

最近の子供料理教室の生徒さん、
男の子が多いです。
男の子でも料理を、いや、
男の子だからこそ
料理する子に育ってほしいと思う
親御さんが増えているようです。

かつては子どもが料理に興味を
示しても、
「料理する時間があるなら勉強」
と、むしろやらなくてよいという
親御さんも多かったようです。

今では時代が変わりました。
将来の見通しが立てにくい世の中
「料理を含め、きちんとした生活を
送って自立すること」を身に付け
させることで、将来の安心に
繋げたいという親御さんが
増えているのかもしれないと
感じています。

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37 結婚を考えている人のリトマス紙

いろいろバレます

料理は総合力。
料理の話題を出すと、好きな食べ物
だけではなく相手について
いろいろなことが推測できます。

・さりげなく家事分担について探る
・素直なのか知ったかぶりか
・育ってきた家庭の雰囲気
・お相手の家事能力
・思いやりの心

などなど。
結婚して共同生活をし、さらに
子供を育てることを想像すれば
「食」「料理」はかなり重要な
判断材料となります。

結婚してから苦労するより
深く付き合う前に
「料理の話題」で判断
してみるのも良いかも。

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36 親子の会話が増える

食でつながる

子供の成長とともに、
子供の行動範囲だったり、
興味が広がっていきます。
習い事や塾、部活で帰宅が遅く
一緒に食卓を囲めない人も
増え、少し寂しく感じる人も
いるのではないでしょうか。
また、反抗期などで親と話すのが
嫌だという子もいるかも。

そんな場合でも、料理で
「会話」することはできます。
何食べたい?と聞いてみたり、
テレビを見ている子どもの
反応を見て、ああ、いまは
こんなの食べたがっているな
と推測したり。

直接話さなくても、
塾弁全部食べてある、よし!
とか
おにぎりのこってる、食欲
なかったのかな~
という「会話」もできます。

食を通じて、親子の「会話」が
できたら素敵だなと思います。

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35 思いやりの心が育つ

独りよがりからの進歩

料理を始めて最初の頃は
「これが作りたかった!ドヤっ」
でいいと思うんです。
でも、そのままでは
食べさせられる方も疲れてくる。
やっぱり、喜ばれる料理は
食べる人のことを考えて
がいちばん喜びが大きい。
相手を喜ばす料理なら、
相手も嬉しいし作り手も
うれしくなる。

相手を喜ばせるには、
相手をよく見て観察すること。
これが思いやりの第一歩。

最近知った本、
諏訪哲二著
「オレ様化する子どもたち」
自分が絶対と考えて、相手の
立場を意に介さない子供たちを
こう呼ぶそうです。
料理は、相手の立場に立って
考える訓練にもなります。

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34 必要な時必要なだけ作れる

自炊の贅沢

親戚から聞いた話。
ご夫婦のみ世帯で、奥さんが
介護のため一時的に実家へ。
旦那さんは料理ができないため
夕飯のみ弁当配達を頼んだそう。

はじめはよかったものの、次第に
食べきず冷蔵庫に溜まる。
でも、翌日も配達されるので
冷蔵庫が残り物でいっぱいに。
ついにいやになって、
弁当配達はやめたそうです。

このように、自動的に適量が
配達されるシステムは一見
便利そうですが、
自分で食べたいものを、
食べたいだけ作れる自炊は
やはり魅力的です。

先ほどの料理ができない
旦那さんのその後。
冬だったので、毎日鍋か
湯豆腐で乗り切ったそう。
手料理のありがたみが
身に染みたようで、鍋の
白菜ぐらいは切れるように
なったらしいです。

いつからでも始められるのが
料理のよいところで、
この親戚の方のように
必要性が身に沁みれば
上達も早いようです。

できたて、ちょうどよい量を

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33 日本各地や外国文化に興味がわく

多様性がおもしろい

土産土法という言葉があります。
その土地で生産されたものは
その土地特有の方法で
調理・保存したり、
食べることが最も望ましい
という考え方です。

また、地元の自然に合う作物を
育てて食べることにより健康が
維持できるという考えを
身土不二といいます。

たとえば、
湿気が多くて夏の暑さが厳しい
四川省では、香辛料を多用して
身体の湿気を調節する料理を
食べることが理にかなう。

グローバル化が進み、一見
どこでも同じような料理を
食べているような気がしますが
土地の気候風土は相変わらず
多様なままです。
日本人なら、ピザは好きだけど
やっぱり冬はあつあつおでんの
大根が好き。みたいな。
普通においしい、と
沁みる料理は
違うのかもしれませんね。

料理をつうじて、
日本各地や外国の文化や風土に
興味がわくと、
もっと料理が楽しめますね。

色んな食べ方があるりんご

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32 奥が深くはまれる

一生はまれる奥深さ

断言します。
料理は
「一生はまれる奥深い世界」

一生料理を続けていかねば!
と思うと気が重いですが
「一生はまれる奥深い世界」
が広がっていると思うと
少し、前向きになるような?

家庭料理しか作れないので
家庭料理に話を限りますが、
(家庭)料理は
・家族構成の変化
・自分の手持ち時間やマイブーム
 によって変わる
・最短時間でもできるし、
 手間暇かけることもできる
・旬や産地のちがい
・道具のちがい
・予算や制限時間
・自分の健康状態

などなど…
色んな変数があるために
同じように見えて、じつは
ずっと同じではない。

だから
同じように見えてじつは
常に進化している訳です。
飽きずにずっとはまれます!

和風煮物は子どもも意外と好む

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31 「好きな味」を追求できる

味がいまいちな原因は

皆様はレシピを探すとき、
どのような方法で調べますか?
まわりの方に聞いてみると、
食材×時短等のキーワード検索
をして、出てきたレシピを試す
方が多いようです。
しかし。
レシピ通り作っても
味がなんだかいまいち

な体験はありませんか?

もしかしたら、それはレシピが
悪いのではなく、
自分の好みと合わない
だけなのかもしれません。

味付けとよく言いますが、
味だけではなく
・食感(硬さ、やわらかさ)
・好きな色どり
・肉と野菜の量のバランス
・香り

などなど、いろいろな点で
「好み」のちがいはどなたにも
あると思います。

まずは
自分の好みについて探ること。
これは、料理しなくても
できたものを食べるだけでも
ある程度見当がつきます。
それを踏まえたうえで、
レシピを見てみます。
すると、レシピをまるごと
なぞらなくても、
いいとこどりだけして作れば、
(例えば時短の工夫とか
食材組み合わせの目新しさとか)
自分の好みから外れないものが
できるわけです。

初めはレシピどおりでないと
「失敗しないか」不安な方も、
経験が蓄積されていくと
思いつきで作っても失敗が
なくなっていきます。

とはいえ、急いでいるときに
失敗しても作り直す余裕がない
忙しい方が大半です。

当店の育休者向けレッスンでは
それぞれちがう、好みの味を
探りつつ、失敗しない方法を
具体的にお伝えするレッスンを
行っています。

甘さ、柔らかさに好みが出る

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30 お店の味をまねできる

楽しみが増えます

お店の味をまねできる、とはいえ
お店の雰囲気もあっての味。
完コピ目指す必要はないです。
ただ、料理ができるようになると
「これいいな!」と思ったら
部分的にでも取り入れてみる
ことで、普段の料理にも変化が
生まれて飽きなくなるのは
とってもすてき。
外食もなお一層たのしめる。

私の例ですと、
最近外で食べたよだれ鶏の
たれに刺激を受けました。
ねぎがてんこ盛りで、
八角がかなりきいていました。
料理しない人だったら、
「この味、いつもと違うな」
くらいで終わるかもしれません。
でも料理する人なら
「鶏肉に八角もいいな、試そう」
こちらの方が、外食の楽しみが
広がる気がしませんか?

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29 味覚音痴でもうまくなれる

想像力がカギ

味覚音痴とはどんな人でしょうか。
俗にいう味覚音痴とは
・複雑で繊細な味を感じ取れない
・味の感じ方や好みが極端
・周囲と「おいしい」が合わない
ような人のことをさします。

家庭料理では家族分をまとめて
料理するため、味覚音痴が
「ちょうどよい」ものが
家族に合わないとたいへん。

味覚異常は亜鉛などの摂取で
直ることもありますが、
味覚音痴は直りません。
好みの問題もあるから。

ただ、「思いやり」があれば
大丈夫。
たとえば、激辛好きのパパが
子供に離乳食を作るとしても
激辛にはしませんよね。
味付けは「想像力」です。
まわりに喜ばれるための
想像力があれば料理は上達します

辛さは食べる人のことを想像して

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