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料理をラクにするコツ

10 嫌いなものが減る

食材がいとおしく

子供料理教室の生徒さんから
「自分で作ってみたら
嫌いな食材が入っていても
食べられるようになった」
という声が意外なほど多い。

食材に触れて、切って、料理して
素材とふれあうことで
かわいく思えてくるのかも?

子供の生徒さんに、
「なぜ○○が嫌いだったの?」と
きいてみると、結構多いのが
・なんとなくのイメージ
・食わず嫌い
というパターン。
自分で料理してみたら
なんだ、いける!と。

料理をつうじて素材とふれあえば
嫌いな食材が減るかもしれません。

※アレルギー食材をお持ちの方は
事前にご相談ください。
対応できる場合もあります。

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料理をラクにするコツ

9 段取り上手になれる

料理嫌いは段取りのせい?

料理が苦手だ、という人の話を
よくよく聞いてみると、
段取りが面倒だから料理が苦手
という原因が見えてくることも。

・切りもの
・炒め物
・湯をわかす
・冷ます

などなど、同時進行しつつ
作業タイミングを考えるのが
めんどくさいと。
さらに「○分以内に完成させる」が
加わるともうパニックに!

こんな方におすすめしたいのが
要所要所をイメージしてから
作業にとりかかること。
具体的には、
・全体の工程をうっすらイメージ
・下準備の進み具合を確認
・できあがりタイミングをイメージ
してから取り掛かるとパニックにならずに
済むと思います。

段取りが苦手な人のレシピ選びは
・1品に使う素材数が少ないもの
・3工程以内でできるもの
・目を離してもよいもの
 (=同時進行しやすいもの)
に着目するとよいです。

とはいえ、場数を踏むことも
やはり大事で、繰り返していくと
料理の体内時計ができるというか
所要時間の予測がつくように。
この段階になれば、なお一層
料理が楽しくなっているはずです。

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8 けがが減る

「危ない」が予測できる

料理は火も水も刃物も使います。
「危ない」と隣り合わせです。
たとえば、
・油がはねてやけど
・湯気でやけど
・包丁で手を切る
・スライサーで手先を切る
・すりおろし器でガリっと
などなど。

しかし、料理に慣れてくると
「けがの予測」ができるように。
だから、けがが減るのです。
料理初心者の子どもたちは
「やりたい!」気持ちが先走り
「危ない」の予測を忘れがち。
でも、慣れてくるとどんな子でも
予測して動けるようになります。
だから、けがが減ります。

料理だけでなく、普段の生活でも
予測する習慣が生まれるから
けがが減るのです。

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料理をラクにするコツ

7 調理実習の時間を楽しめる

調理実習を楽しい思い出に

学校の調理実習って
思い出に残りますよね。
回数も少ないので、
なお一層思い出深いのかも
しれません。

大人になると「料理が面倒」
と思う人がむしろ多数派ですが
調理実習はみんな大好き!
不思議ですね。

思い出に残りやすい調理実習で
切り方がきれいだったり、
炒めるコツを知ってたりする子は
「おお~」ってなります。
お子様の調理実習がより
楽しいものになりますように
お手伝いできればうれしいです。

ちなみに、私の強烈な思い出は…
中学校の調理実習のとき
お皿とふきんがかび臭かった…
完成した料理を盛りつけようと
食器棚から皿を出したら
どれもかびくさい。
ううっと思って洗い、
ふきんで拭こうとしたら
これまたかびくさい。
乾きが甘いまま
食器棚にしまい、扉を閉めて
かび臭くなったのかと。
これがトラウマで、
いまでも自宅の食器棚は
オープンタイプです。
地震は心配だけど、
かび臭い食器で食べるよりましと
割り切っています。

調理実習では人参を切るらしい

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6 自分の手際のよさに酔える

自分で自分をほめてあげる

マラソンの有森裕子さんの名言
として有名な言葉ですね。

毎日のごはん作りは孤独な作業。
めんどくさい~と思う自分に
むち打って頑張っても
家族は大体、無反応。
味の感想も特になし、
がほとんどです。

反応がないと
モチベーションも下がりがち…
ですが、そんなときは
自分で自分をほめましょう。
「私ってすごい!」と
ひそかに酔うのもよいものです。

わたしってすごい!と思うのは
自分でいうのもなんですが、
適当に作っても
ご飯が炊きあがると同時に
お菜が全部完成すること。
ほぼ毎日、レシピを見ずに
即興で作っていますが、なぜか
同時にできる日が多いです。

こんな日は自分の手際に酔って
自分で自分をほめてください。

タイミングよく仕上げてるのに
ごはんできた~と呼んでも
家族の集合が遅いのが
いちばんの悩みです(泣)

時間がないときほどアイデア勝負

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5 和食について語れるようになる

外国人と話すなら和食ネタ

和食の料理人でもないのに
和食について語る必要ある?
と思ったあなた!

外国人と接する機会があると、
和食ネタ、結構喜ばれます。

そもそも和食とは?

厚生労働省によれば、和食とは
「自然を尊ぶ」という
日本人の気質に基づいた
「食」に関する「習わし」
だそうです。

詳しくはこちら
厚生労働省のサイト

友だちの経験談を聞くと、
留学した時、「和食作れる」と
強いらしい!

私は留学経験はないですが
大学院時代
留学生が多い学部でした。

中国、韓国からの子たちは
女の子だったせいか、
色々作ってくれて
美味しかった思い出。
日本語がうまい子たちで、
普段は国籍を忘れて
普通にしゃべっていましたが、
料理の話になると
よくわからない単語も出てきて
ああやっぱり中国人だな~
などと妙に納得したものです。
コスタリカ人もいましたが
「料理したことないから無理」
と断ってましたね。
コスタリカの家庭料理、
食べてみたかったな~

外国人と話すと、なぜか自分が
「日本人代表」みたいな立場で
語るはめになることが。
そんなとき、
「和食について」語れたら
かっこいいです!

お正月に作った煮しめ

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4 名もなき家事に気付ける

夫婦円満につながります

娘の育休中、わりとまめに
育児日誌をつけていました。
それを読み返して驚くのは、
何もしていないのに
一日があっという間だったこと。
ずっと忙しいのに、書き出すと
何にもしていない。
なぜだ!

これって、やはり
「名もなき家事」のせいかも。
気付く・気付かない
やる・やらないで
多くの夫婦がバトルしている
名もなき家事。

家事というのは、
マイナスをゼロにリセットする
作業が多いもの。
だから、やらない人からしたら
気付かないのかも…

料理をしてみれば、
・ラップがなくなりそう
・麦茶が残りわずか
・ごみ箱あふれてるのに
・洗剤がなくなりそう
・スポンジ替えなきゃ
・コンロ周りが油っぽい
・換気扇油っぽい
・一口だけ残ったおかずの処理
・油っぽいお皿を重ねない
・食洗器の残菜フィルターそうじ
・ディスポーザーのぬめり取り

などなどの
「名もなき家事」に気付けます。

見て見ぬふりをして
あなたをイラつかせる夫

もしかしたら、
料理させれば
気付いてくれるかも⁈

積み重ねが大きな溝を生む家事

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3 キャンプで活躍できる

普段とのギャップに萌えるか萎えるか

家に人を招くのが好きな
一部の人を除いて、
家族以外の他人が料理する姿を
目にする機会は少ないですよね。

だから、
キャンプやBBQは貴重なのです。
普段の仕事姿や学校での姿とは
違った一面が見られて面白い。

怖い上司が意外と料理上手!
お局として君臨するお姉さまが
新人のお兄ちゃんより手つきが
悪かったり…

良い意味でギャップ萌え?
または萎えさせるか…

なんだかんだ、
キャンプで手際がよい人は
信頼できる気がします。

河川敷で掘った野蒜の天ぷら

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2 話題が豊富になる

話題に困ったら料理ネタ

料理が好きでよかった!
と思えることの一つが
話の引き出しが増えたこと。

日常的に料理をしていると、
・食材のこと
・好き嫌い
・物価の話題
・いいお店情報
・季節の話題
・お買いもの情報
・ひとことレシピ

などなど…
話の引き出しが増えます。

まだ親しくなっていない人と
お話しする場合、
地雷を踏みたくないですよね。

そんなとき、料理ネタだと
わりと気軽に、幅広く
お話しできる気がします。

ここからは私の体験談ですが
前職の公務員時代には
転勤が多いところで、
(2~3年ごと異動でした)
出会いと別れの繰り返しでした。
歓迎会、送別会も
頻繁だったので
初対面の人との会話ネタが
必要だったんです。

そんな時に、料理ネタは
重宝でしたね。
何せ異動が多いので
単身赴任の人や
地方出身者も多くて。
こんな人たちとの会話では
やっぱり、料理ネタは
重宝しました。

40代になって初めての
単身赴任、初めての自炊の人。
秋田のド田舎から出てきた人。
いろんな人がいましたが、
やっぱり慣れない土地で
毎日の料理をしていくのは
大変なもの。
いろんな苦労話が聞けて
おもしろかったです。

私の場合、どちらかというと
おっちゃん達の
体験談の聞き役でした!
知らないことも多くて、
「日本は広いな~」と
感動したものです。

ちなみに。
料理ネタ意外では
「○○さん知ってる?」とか
「スポーツネタ」が多かった!
運動音痴で、弓道部だった私。
弓道経験者は少なく、
スポーツネタではあまり
盛り上げられなかったので、
料理ネタがあってよかった~

慣れない方との会話に困ったら
料理ネタ
試してみてくださいね。

頂いたレモンを漬けてみました

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1 子供でも歳を重ねても

料理のよいところは
いつでもだれでも始められる
ところだと思います。
子供の頃からでもできるし
歳を重ねてからでも始められる。

とはいえ
子供の料理と大人の料理は違う。
どんなところが違うのか、
ちょっと考えてみました。

子供料理

子供が料理するきっかけは
・小学校の調理実習が楽しかった
・お母さんのまねしてやってみたい
・絵本や動画で見て楽しそうだから

興味、好奇心から「料理してみたい」
と思うようです。

楽しい・おもしろい
積極的な気持ちで取り組みます。

本人にやる気があり、楽しめると
上達も早いし
「上手にできた」
「やり遂げた」と
自信にもつながります。

しかし
子供料理にはムズカシイ面も。
お家で親が子供に教えるのは
やっぱり大変なんですよ…

・大人より何倍も時間がかかる
・包丁遣いを教えるのが大変
・気が散って途中でやめてしまう
・買い物、後片付けが大変
・レシピ選びが難しい

などなど。

親の立場としては
「やる気のある今!」
でも教えるとなると及び腰に…

これが多くの方の実情です。

子供のやる気があるうちに!
だけど自分が教えるのはしんどい

という理由がきっかけで
当店が選ばれています。

この集中力をご覧ください!

大人料理

成長してから料理を始めるのは
・ひとり暮らしを始めたから
・妻がつわりで料理できない
・筋トレメニューを作りたい
・アウトドアで料理したい

などなど。
大人の場合「必要に迫られて」
が主な理由になります。

ちなみに、
毎日料理している方が
料理教室に通われる理由は
・時間がない
・家事と仕事を両立したい
・いまさら聞けない
・褒められる料理を作りたい

などなど。

一通り作れるが、
現状に不満があって何とかしたい

現状を変えたい、何とかしたい!
目的がはっきりした方が多い。
目的がはっきりした方は
やはり、上達が早いです。

当店では
・時間がない
・家事と仕事を両立したい

かた向けのレッスンに特化。

マンツーマンレッスンでは
他の生徒に気兼ねなく聞ける
ところがメリットです。

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