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料理をラクにするコツ

43 鍋を集める楽しみができる

ただし買うときは慎重に

42.良い道具は長く使える

でも書きましたが、
良い道具は長持ちします。

まいにちの家庭料理で頻繁に
登場するフライパンや鍋は
色々なサイズや素材があるため
ついつい集めたくなります。

冬にホーロー鍋でことこと…
圧力鍋で時短を!
鉄鍋もかっこいいな~

などなど。

ただ、特に男性の場合注意なのが
「コレクションは置き場に困る」
「増やしすぎは妻と喧嘩になる」

鍋は実用品、しかも食べ物を扱う
ものですから、基本キッチンに
置きたいもの。
しかし、使用頻度の低い鍋が
台所に鎮座していると
邪魔でイライラするものです。
鍋を買うときは、長く使うことと
置き場所を考えたうえで
家族と相談してから
慎重に選びましょう。

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42 よい道具は長く使える

用の美

料理が日常的になってくると
「料理の結果できたもの」
のみならず、料理する行為
そのものが楽しくなる瞬間が
出てきます。
そんな時、気に入ってそろえた
使いやすく、美しい道具が
台所にあると、ますます
やる気がアップします。

使いやすく、姿もよい道具は
壊れにくく、長くつかえる
ものが多いです。
また、使いやすく人気がある
ゆえに定番品として
ロングセラーを続けている
ものも、信頼できます。
ロングセラー商品は
パーツを買い替えることが
できて、なお長く使えたり
するので安心です。

良い道具は長く使えるので
高くても元が取れます。
せっかく料理をするなら、
良い道具、長く使える
道具があればモチベーション
アップもかないます。
疲れていて料理する気が
おきない日でも、
「最近買ったあの包丁を
使いたいからなんか作るか」
ということ、あるんですよ。

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41 子供の得意げな顔がかわいい

料理は褒めやすい

当店の子供料理教室では、
作った料理は基本的に持ち帰り、
家で試食していただいています。
教室内で消えてしまわずに、
おうちで家族に披露することが
できます。

おうちの方が教室に子供を
迎えに来たとき、
「いい匂いだね、何作ったの?」
「わ~おいしそうに作れたね!」
おうちのかたの声掛けで、
子どもたちは例外なく
とびきりの笑顔を
みせてくれます。
そんなとき、
「ドヤっ」という顔をする
子供がまたかわいいんですよね。

子供も嬉しいし、大人も嬉しい
のが料理のよいところ。
おうちでもたくさんほめてあげて
くださいね。

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40 頭がよくなる

料理は頭を使う作業

料理でぼけ防止を!という話を
聞いたことがありませんか?
または、
長年料理してきた方なのに
毎日の料理がこなせなくなり
認知症が発覚した、
という話もありますね。

このように、
料理は頭を使う作業です。
脳科学でいうと、
料理をすると
脳の前頭葉が活性化するそうで
前頭葉が鍛えられると頭の回転が
速くなる
そうです。
さらに、料理で不可欠な
「手を使うこと」も脳の活性化に
なるそうで、
手を使うと脳の血流が1割増える
との話もあります。

出典
日赤和歌山医療センター

このように頭を使う料理ですから
直感的に「料理めんどくさい」
というのも分かりますね。
仕事で疲れて帰ってきて、
これ以上頭を使いたくない!
考えたくない!
という。

料理が面倒な方は、
料理を
脳トレかパズル、ゲームだと
思って取り組むと前向きに
なれるかも⁈

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39 便秘が防げる

料理で体調管理

少々風変りかもしれない
実家の習慣。
じつは、私の実家では
食事時によく「便」の話題が。
(父には不評でしたが…)
祖母と妹が便秘がちだったため
○日間出てないからきんぴら!
とか
昨日○○食べたから今日さっそく
効果が!などという具合です。

食事とお通じは密接につながって
いるので、実家での会話習慣は
合理的だったかも、と思います。
便秘で困っている方。
薬に頼る前に食卓で
リクエストしてみるのも
よいかもしれませんよ。

余談その1
高校時代に生物で
ウニの発生について習いました。
ウニって口と肛門がわかりやすく
繋がっているんですよね。
人間も食べたら出す、だよな~と
妙に納得したものです。

余談その2
坂本龍一さんが笑っていいとも!
に出た時、タモリさんに
「外国に行くと便が硬くなる」と
話していました。
お昼どきに便秘の話題。
正直に生きてる坂本さん、さすが
ぶれないな~と感心しました。

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38 料理ができるとほめられる

男の子が増えています

最近の子供料理教室の生徒さん、
男の子が多いです。
男の子でも料理を、いや、
男の子だからこそ
料理する子に育ってほしいと思う
親御さんが増えているようです。

かつては子どもが料理に興味を
示しても、
「料理する時間があるなら勉強」
と、むしろやらなくてよいという
親御さんも多かったようです。

今では時代が変わりました。
将来の見通しが立てにくい世の中
「料理を含め、きちんとした生活を
送って自立すること」を身に付け
させることで、将来の安心に
繋げたいという親御さんが
増えているのかもしれないと
感じています。

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37 結婚を考えている人のリトマス紙

いろいろバレます

料理は総合力。
料理の話題を出すと、好きな食べ物
だけではなく相手について
いろいろなことが推測できます。

・さりげなく家事分担について探る
・素直なのか知ったかぶりか
・育ってきた家庭の雰囲気
・お相手の家事能力
・思いやりの心

などなど。
結婚して共同生活をし、さらに
子供を育てることを想像すれば
「食」「料理」はかなり重要な
判断材料となります。

結婚してから苦労するより
深く付き合う前に
「料理の話題」で判断
してみるのも良いかも。

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36 親子の会話が増える

食でつながる

子供の成長とともに、
子供の行動範囲だったり、
興味が広がっていきます。
習い事や塾、部活で帰宅が遅く
一緒に食卓を囲めない人も
増え、少し寂しく感じる人も
いるのではないでしょうか。
また、反抗期などで親と話すのが
嫌だという子もいるかも。

そんな場合でも、料理で
「会話」することはできます。
何食べたい?と聞いてみたり、
テレビを見ている子どもの
反応を見て、ああ、いまは
こんなの食べたがっているな
と推測したり。

直接話さなくても、
塾弁全部食べてある、よし!
とか
おにぎりのこってる、食欲
なかったのかな~
という「会話」もできます。

食を通じて、親子の「会話」が
できたら素敵だなと思います。

子供にリクエストされた地味弁

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35 思いやりの心が育つ

独りよがりからの進歩

料理を始めて最初の頃は
「これが作りたかった!ドヤっ」
でいいと思うんです。
でも、そのままでは
食べさせられる方も疲れてくる。
やっぱり、喜ばれる料理は
食べる人のことを考えて
がいちばん喜びが大きい。
相手を喜ばす料理なら、
相手も嬉しいし作り手も
うれしくなる。

相手を喜ばせるには、
相手をよく見て観察すること。
これが思いやりの第一歩。

最近知った本、
諏訪哲二著
「オレ様化する子どもたち」
自分が絶対と考えて、相手の
立場を意に介さない子供たちを
こう呼ぶそうです。
料理は、相手の立場に立って
考える訓練にもなります。

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34 必要な時必要なだけ作れる

自炊の贅沢

親戚から聞いた話。
ご夫婦のみ世帯で、奥さんが
介護のため一時的に実家へ。
旦那さんは料理ができないため
夕飯のみ弁当配達を頼んだそう。

はじめはよかったものの、次第に
食べきず冷蔵庫に溜まる。
でも、翌日も配達されるので
冷蔵庫が残り物でいっぱいに。
ついにいやになって、
弁当配達はやめたそうです。

このように、自動的に適量が
配達されるシステムは一見
便利そうですが、
自分で食べたいものを、
食べたいだけ作れる自炊は
やはり魅力的です。

先ほどの料理ができない
旦那さんのその後。
冬だったので、毎日鍋か
湯豆腐で乗り切ったそう。
手料理のありがたみが
身に染みたようで、鍋の
白菜ぐらいは切れるように
なったらしいです。

いつからでも始められるのが
料理のよいところで、
この親戚の方のように
必要性が身に沁みれば
上達も早いようです。

できたて、ちょうどよい量を

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