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料理をラクにするコツ

13 手持ちの道具で始められる

まずはミニマルな道具から

好みの台所道具を買いそろえて
いくのも楽しいものですが、
手持ちのものからスタートできる
のが料理のよいところです。

私が大学生になって一人暮らしを
はじめたとき、
商店街の金物屋さんで
大きい寸胴なべを買いました。
当時、パスタが大好物だったので
思う存分作りたかったのだと
思います(笑)
寸胴なべは深すぎて、あまり
普段使いできず
もったいなかった…
一人暮らしの狭い台所では
もっと使いまわせる道具を
買うべきでした。

これから料理を始める方、
一人暮らしを始める方に
おすすめする、
「これだけあれば」
という道具は
ステンレスの蓋つきソテーパン
これ一つあれば
・炒め物
・煮物
・焼物
・揚げ物
・蒸し物
・ボウルとして
・茹でもの

いろいろできます。
あまりに小さいと
炒め物は厳しいので、
一人暮らしでも
直径24センチがおすすめ。

ソテーパンの値段は
ピンキリですが、
まずは3000円以下で
素晴らしく使える
イケアのものがおすすめです。

イケアのソテーパン画像はこちら

ただし、こちらは
ステンレス製なので
適切に予熱しないと
張り付いてしまいますので
ご注意ください。

万能なステンレスソテーパン

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43 鍋を集める楽しみができる

50 まな板が愛おしくなる


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料理をラクにするコツ

12 マイレシピを作り出せる

自分に一番合ったレシピ

料理のコツをつかんでくると、
冷蔵庫にあるもので
レシピ検索せずに作っても
失敗がなくなります。
さらに、
・もうちょっと甘め
・もうちょっと歯ごたえを出して

のように
自分の好みに寄せていくことが
できるようになります。

つまり、好みに合った
「マイレシピ」が作れるように
なるのが料理の醍醐味です。

私の場合、「マイレシピ」は
狙ってというよりも
時間がないとき咄嗟に思いついた
ものだったり、
ちょっとずつ残ったものを
使い切りたくて組み合わせたら
ヒット作になったり。
偶然の産物の方が
良いものができる気がしますね。

偶然の発明をその場限りに
するのはもったいないので、
台所にはメモ帳常備です。

毎月のレッスンレシピを
作るときは、このメモ帳に
いつも助けられています。

大好きな食材を組み合わせて

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17 自分を労われるようになる

30 お店の味をまねできる

31「好きな味」を追求できる

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11 食材カットが気持ちいい

カットが気持ちいい食材best3

料理の時短を考えるなら、
食材カットの時間は短くしたい。
こんな考えから、
切るのは時間かかる、嫌い!
という方も少なからずいます。

たしかに面倒に感じることもある
食材カットですが、

切るのが楽しくなっちゃう
気持ちいい食材があります。

私的にカットが気持ちいいのは
・マッシュルーム(生)
・ズッキーニ
・セロリ

硬すぎず柔らかすぎず
包丁を入れるとサクッと切れる。
上記3つは新鮮なら生でも
食べられるので、
切りまくってサラダにするのも
おすすめです。

気持よさを追求するなら
切った食材が転がらないよう
大きめのまな板で
スパスパ切りまくれば
ストレスフリーでなお楽しい!

ぜひ「カットの気持ちよさ」を
お試しください。

ズッキーニは生もおすすめ

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12 マイレシピを作り出せる

18 食レポがうまくなる

21 生活習慣病予防ができる

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10 嫌いなものが減る

食材がいとおしく

子供料理教室の生徒さんから
「自分で作ってみたら
嫌いな食材が入っていても
食べられるようになった」
という声が意外なほど多い。

食材に触れて、切って、料理して
素材とふれあうことで
かわいく思えてくるのかも?

子供の生徒さんに、
「なぜ○○が嫌いだったの?」と
きいてみると、結構多いのが
・なんとなくのイメージ
・食わず嫌い
というパターン。
自分で料理してみたら
なんだ、いける!と。

料理をつうじて素材とふれあえば
嫌いな食材が減るかもしれません。

※アレルギー食材をお持ちの方は
事前にご相談ください。
対応できる場合もあります。

ピーマン嫌いでも食べられた!

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料理をラクにするコツ

9 段取り上手になれる

料理嫌いは段取りのせい?

料理が苦手だ、という人の話を
よくよく聞いてみると、
段取りが面倒だから料理が苦手
という原因が見えてくることも。

・切りもの
・炒め物
・湯をわかす
・冷ます

などなど、同時進行しつつ
作業タイミングを考えるのが
めんどくさいと。
さらに「○分以内に完成させる」が
加わるともうパニックに!

こんな方におすすめしたいのが
要所要所をイメージしてから
作業にとりかかること。
具体的には、
・全体の工程をうっすらイメージ
・下準備の進み具合を確認
・できあがりタイミングをイメージ
してから取り掛かるとパニックにならずに
済むと思います。

段取りが苦手な人のレシピ選びは
・1品に使う素材数が少ないもの
・3工程以内でできるもの
・目を離してもよいもの
 (=同時進行しやすいもの)
に着目するとよいです。

とはいえ、場数を踏むことも
やはり大事で、繰り返していくと
料理の体内時計ができるというか
所要時間の予測がつくように。
この段階になれば、なお一層
料理が楽しくなっているはずです。

素麺の帯は取っておくとスムーズ

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8 けがが減る

22 洗い物がらくになる

25 時間にシビアになれる

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8 けがが減る

「危ない」が予測できる

料理は火も水も刃物も使います。
「危ない」と隣り合わせです。
たとえば、
・油がはねてやけど
・湯気でやけど
・包丁で手を切る
・スライサーで手先を切る
・すりおろし器でガリっと
などなど。

しかし、料理に慣れてくると
「けがの予測」ができるように。
だから、けがが減るのです。
料理初心者の子どもたちは
「やりたい!」気持ちが先走り
「危ない」の予測を忘れがち。
でも、慣れてくるとどんな子でも
予測して動けるようになります。
だから、けがが減ります。

料理だけでなく、普段の生活でも
予測する習慣が生まれるから
けがが減るのです。

子供には意外と切りにくいレモン

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9 段取り上手になれる

16 食中毒から身を守れる

45 「あぶない」がわかる

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7 調理実習の時間を楽しめる

調理実習を楽しい思い出に

学校の調理実習って
思い出に残りますよね。
回数も少ないので、
なお一層思い出深いのかも
しれません。

大人になると「料理が面倒」
と思う人がむしろ多数派ですが
調理実習はみんな大好き!
不思議ですね。

思い出に残りやすい調理実習で
切り方がきれいだったり、
炒めるコツを知ってたりする子は
「おお~」ってなります。
お子様の調理実習がより
楽しいものになりますように
お手伝いできればうれしいです。

ちなみに、私の強烈な思い出は…
中学校の調理実習のとき
お皿とふきんがかび臭かった…
完成した料理を盛りつけようと
食器棚から皿を出したら
どれもかびくさい。
ううっと思って洗い、
ふきんで拭こうとしたら
これまたかびくさい。
乾きが甘いまま
食器棚にしまい、扉を閉めて
かび臭くなったのかと。
これがトラウマで、
いまでも自宅の食器棚は
オープンタイプです。
地震は心配だけど、
かび臭い食器で食べるよりましと
割り切っています。

調理実習では人参を切るらしい

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3 キャンプで活躍できる

6 自分の手際のよさに酔える

41 子供の得意げな顔がかわいい

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6 自分の手際のよさに酔える

自分で自分をほめてあげる

マラソンの有森裕子さんの名言
として有名な言葉ですね。

毎日のごはん作りは孤独な作業。
めんどくさい~と思う自分に
むち打って頑張っても
家族は大体、無反応。
味の感想も特になし、
がほとんどです。

反応がないと
モチベーションも下がりがち…
ですが、そんなときは
自分で自分をほめましょう。
「私ってすごい!」と
ひそかに酔うのもよいものです。

わたしってすごい!と思うのは
自分でいうのもなんですが、
適当に作っても
ご飯が炊きあがると同時に
お菜が全部完成すること。
ほぼ毎日、レシピを見ずに
即興で作っていますが、なぜか
同時にできる日が多いです。

こんな日は自分の手際に酔って
自分で自分をほめてください。

タイミングよく仕上げてるのに
ごはんできた~と呼んでも
家族の集合が遅いのが
いちばんの悩みです(泣)

時間がないときほどアイデア勝負

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7 調理実習の時間を楽しめる

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1 子供でも歳を重ねても

料理のよいところは
いつでもだれでも始められる
ところだと思います。
子供の頃からでもできるし
歳を重ねてからでも始められる。

とはいえ
子供の料理と大人の料理は違う。
どんなところが違うのか、
ちょっと考えてみました。

子供料理

子供が料理するきっかけは
・小学校の調理実習が楽しかった
・お母さんのまねしてやってみたい
・絵本や動画で見て楽しそうだから

興味、好奇心から「料理してみたい」
と思うようです。

楽しい・おもしろい
積極的な気持ちで取り組みます。

本人にやる気があり、楽しめると
上達も早いし
「上手にできた」
「やり遂げた」と
自信にもつながります。

しかし
子供料理にはムズカシイ面も。
お家で親が子供に教えるのは
やっぱり大変なんですよ…

・大人より何倍も時間がかかる
・包丁遣いを教えるのが大変
・気が散って途中でやめてしまう
・買い物、後片付けが大変
・レシピ選びが難しい

などなど。

親の立場としては
「やる気のある今!」
でも教えるとなると及び腰に…

これが多くの方の実情です。

子供のやる気があるうちに!
だけど自分が教えるのはしんどい

という理由がきっかけで
当店が選ばれています。

この集中力をご覧ください!

大人料理

成長してから料理を始めるのは
・ひとり暮らしを始めたから
・妻がつわりで料理できない
・筋トレメニューを作りたい
・アウトドアで料理したい

などなど。
大人の場合「必要に迫られて」
が主な理由になります。

ちなみに、
毎日料理している方が
料理教室に通われる理由は
・時間がない
・家事と仕事を両立したい
・いまさら聞けない
・褒められる料理を作りたい

などなど。

一通り作れるが、
現状に不満があって何とかしたい

現状を変えたい、何とかしたい!
目的がはっきりした方が多い。
目的がはっきりした方は
やはり、上達が早いです。

当店では
・時間がない
・家事と仕事を両立したい

かた向けのレッスンに特化。

マンツーマンレッスンでは
他の生徒に気兼ねなく聞ける
ところがメリットです。

仕事の後でも作れる疲れない料理

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28 リタイア後でも始められる

32 奥が深くはまれる

38 料理ができるとほめられる

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料理をラクにするコツ

料理のよい点100選

面倒だけど料理が好き

1 子供でも歳を重ねてからでも始められる

2 話題が豊富になる

3 キャンプで活躍できる

4 名もなき家事に気付ける

5 和食について語れるようになる

6 自分の手際のよさに酔える

7 調理実習の時間を楽しめる

8 けがが減る

9 段取り上手になれる

10 嫌いなものが減る

11 食材カットが気持ちいい

12 マイレシピを作り出せる

13 手持ちの道具で始められる

14 つまみ食いできる

15 わが家の思い出の味が生まれる

16 食中毒から身を守れる

17 自分を労われるようになる

18 食レポがうまくなる

19 想像力豊かになれる

20 買い物上手になれる

21 生活習慣病予防ができる

22 洗い物がらくになる

23 子供のひとり暮らしが安心

24 カッコいい

25 時間にシビアになれる

26 台所が散らからなくなる

27 食事マナーで恥をかかない

28 リタイア後でも始められる

29 味覚音痴でもうまくなれる

30 お店の味をまねできる

31 「好きな味」を追求できる

32 奥が深くはまれる

33 日本各地や外国文化に興味がわく

34 必要な時必要なだけ作れる

35 思いやりの心が育つ

36 親子の会話が増える

37 結婚を考えている人のリトマス紙

38 料理ができるとほめられる

39 便秘が防げる

40 頭がよくなる

41 子供の得意げな顔がかわいい

42 よい道具は長持ちする

43 鍋を集める楽しみができる

44 デパ地下がもっと楽しくなる

45 「あぶない」がわかる

46 モテる

47 家族が喜ぶとうれしくなる

48 レシピ検索の時間が減る

49 遠足ピクニックが楽しくなる

50 まな板が愛おしくなる

51 ストレス発散になる

52 家族の体調不良に気付ける

53 友達ができる

54 労わりあえる

55 夫婦げんかが減る

56 自然に感謝できる

57 季節の移ろいを楽しめる

58 調味料集めが楽しくなる

59 子供の食が進むとうれしくなる

60 お値打ち食材が選べるようになる

61 体調に合わせた料理が作れる

62 お手伝いでほめられる

63 おにぎりで心が動かせる

64 食材ロスを減らせる

65 包丁なしでも作れる

66 時間がなくても作れる

67 頭の体操になる

68 責任感が身に付く

69 レシピを見ずに作れる

70 先生との会話を楽しめる

71 キッチングッズ選びが楽しめる

72 地理に詳しくなる

73 作り手に感謝できるようになる

74 外食がもっと楽しくなる

75 褒められるのがうれしくなる

76 相手が喜ぶ料理を作れる

77 時間が節約できる

78 食べて元気になるものを作れる

79 手の万能さに気付ける

80 食費を抑えられる

81 胃袋をつかめる

82 残さず食べるようになる

83 計算が速くなる

84 サバイバル能力がアップする

85 レシピを自分に合わせられる

86 台所が好きになる

87 趣味欄記入で困らなくなる

88 食器回りがおしゃれになる

89 旅先での食がもっと楽しくなる

90 留学先で和食が作れると得する

91 自宅で楽しめる

92 レパートリーが無限大になる

93 子供の誕生日会が盛り上がる

94 フライパンが長持ちする

95 使い切る気持ちよさが味わえる

96 買い物を任せられるようになる

97 とことん凝れるしとことんかんたんにできる

98 パパの料理を楽しめる

99 家事への不満が減る

100 家をもっと好きになる