食べ物で気遣えるうれしさ
・寒気がするから温かいスープを
・お腹が心配だから消化の良いもの
こんな風に、家族が献立に
リクエストをくれることも。
元気な時は何も言わないくせに
体調が悪いときは言ってくれる
子どもたち。
「母を頼りにしているのだな」と
うれしく思う気持ちもあります。
体調に合わせた料理は
家庭料理の醍醐味。
家族に合わせて微調整できる
のがうれしいですね。

食べてストレス発散!
というタイプです。
(だから太るのか…)
私の場合、やけ食いするときは
○○が思い切り食べたい!
となるんですよね。
コース料理ではなく。
たとえば、
・れんこんの甘酢漬が食べたい
・ズッキーニのソテーを腹いっぱい
・分厚いステーキにかぶりつく
みたいな感じ。
恥じらいなく思い切り食べるには
やっぱりおうちがいいです。
なので、自分で作るに限る。
ステーキは外だと高いので
コストコでいつもよりいい肉
を買って、グリルパンで焼くと
テンション上がります。
食べてストレス発散!のとき、
「料理サイコ~」と
幸せを噛みしめています。
木のまな板を愛用しています。
かつてまな板に求めていたのは
「食洗器に入ること」でした。
でも、あるとき
(デパートの物産展)
青森ひばのまな板に出会い、
木のまな板のとりこに。
どこが魅力かというと、香り。
木のまな板は使う前に濡らす
のですが、濡れると香りが
立ち昇ります。
木の種類により香りの違い
香り以外にもメリットが。
木のまな板は包丁の刃を
痛めにくく、刃を研ぐ頻度が
減らせるのがうれしい。
汚れたらカンナがけしたり、
やすりで削ればきれいになります。
集成材のまな板は安いですが、
メンテナンスを考えると
やはり無垢材がよいです。
木のまな板にはまりすぎて、
いまわが家にあるのは
・青森ひば
・能登ひば
・木曽檜
・尾鷲檜
・いちょう
・榧
各種あります。
それぞれ特徴があり、
どれもかわいいです。
13 手持ちの道具で始められる
42 よい道具は長持ちする
43 鍋を集める楽しみができる
おべんとう…
毎日の晩ごはんには困らなくても
おべんとう作りは苦手な方、
結構います。
じつはわたしもその一人。
あんまり手でいじりまわすのは
好きではないので
ものすごくシンプルな、
地味弁当になりがちです。
とはいえ弁当に慣れてくると、
・前日多めに刻んでおいたもの
・週末ついでに冷凍したもの
に助けられて、
「肩に力を入れずに」
「力を抜いて」
作れるようになります。
以前は、弁当作りで疲れてしまい
家族でのお出かけに弁当を持参
するのが苦手でしたが、
今では「身の丈に合った弁当」で
準備に振り回されず
お出かけそのものが
楽しめるようになりました。
春、秋など気候のよい時期に
外で弁当を食べるのは
やっぱりいいものです。
前職の公務員時代、
通勤時間にレシピ検索するのが
日課でした。
また、週末には図書館で
レシピ本をどっさり借りてきて、
・○分で作れる
・時短
などのキーワードが入った料理を
ひたすら調べていました。
非常にたくさんのレシピを見て、
試してきましたが、
結論としては
「当たりレシピ」
「繰り返し作りたいレシピ」は
本当に少なく、逆に検索時間が
増えるばかり。
今では、
「当たりレシピに出会うのは
満塁ホームランくらい難しい」
という気持ちでいます。
結論
レシピは検索しない方が早い
では、検索せずどうやって?
ヒントは
・献立から考えず素材から考える
・5つのポイントを常に意識
育休者向け(=大人向け)
レッスンで、あなたが作りたくなる
レシピを一緒に考えるレッスンを
しています。
ご興味あれば
お問い合わせお待ちしています。
仕事から帰ってきて、
疲れているのに気力を振り絞り
作った料理を子供が嫌いという。
無言で残す。
こんなつらい思いをしたこと
ありませんか?
ああ、料理なんてしたくない。
自分の分だけ作れたら
どんなにらくか、と。
自分のことだけしていたら、
失敗は少ないかもしれないが
大きな喜びは得にくいそうです。
相手のことを思っての料理は
自分の殻を破って成長できる
チャンス。
あなたの能力や自信を深める
きっかけにもなります。
家族を喜ばせると言っても
的外れなプレゼントをして、
かえって迷惑がられたりする場合
もありますが、
料理は「消えもの」。
しかも、毎日作る機会があるので
喜ばせるチャンスが多いもの。
料理で相手を喜ばせて
自分も幸せになれたらすてき。
モテるってシンプルですね(笑)
料理ができてモテるという場合、
お付き合いをしている人に
(又は考えている人に)
アピールという狭い意味だけでなく
「人たらし」の要素を含むものだ
という気がしています。
食べることは生きる基本。
生活がしっかりしていて、
独立している人には、やはり
無条件で惹かれます。
19 想像力豊かになれる
27 食事マナーで恥をかかない
49 遠足ピクニックが楽しくなる
でも書きましたが、
火や水、刃物を使う台所は
「危ない」がいっぱい。
でも、ぎゅっと「危ない」が
詰まっているからこそ、
効率よく「何が危ないか」判断が
できるようになるのだと思う。
おうちで親が子供に料理を教えるとき
よくあるのが
「危なくて見ていられないからつい
手が出てしまう」ということ。
そんな時、子どもの側からすると
怒られているような気がして
ぷーっとふくれてれまい
途中で投げ出してしまうことが
多いみたい。
親子で教えることの難しさは
こんな点にも原因があるようです
料理教室で「危ない」を防ぐ
ためには、具体的に
どんな時にどんな「危ない」が
発生するのか
悪い見本も示しながら、
説明しています。
次第に子供たち自身で
予測がつくようになればと
思いながら、しつこく繰り返して
レッスンしています。
デパ地下の総菜売り場。
独特の活気があって、
独特のにおいがあって、
行くだけでわくわくします。
せっかく行くならただ買い物する
だけではもったいない。
毎日の料理のヒントがたくさん。
何せ、通りすがりの人に
「あれ買おう!」と即断させる
ものを狙って作られています。
当然、盛り付けもほんときれい。
また、新商品がどんどん出て
マンネリにならないし、
旬の食材が使われているので
「今の時期、これ作ろ!」という
発想のヒントやモチベーションが
もらえます。
最近、毎日のごはんがマンネリ…
という方、
デパ地下に遊びに行ってみると
よいかもしれません。
でも書きましたが、
良い道具は長持ちします。
まいにちの家庭料理で頻繁に
登場するフライパンや鍋は
色々なサイズや素材があるため
ついつい集めたくなります。
冬にホーロー鍋でことこと…
圧力鍋で時短を!
鉄鍋もかっこいいな~
などなど。
ただ、特に男性の場合注意なのが
「コレクションは置き場に困る」
「増やしすぎは妻と喧嘩になる」
鍋は実用品、しかも食べ物を扱う
ものですから、基本キッチンに
置きたいもの。
しかし、使用頻度の低い鍋が
台所に鎮座していると
邪魔でイライラするものです。
鍋を買うときは、長く使うことと
置き場所を考えたうえで
家族と相談してから
慎重に選びましょう。