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料理をラクにするコツ

料理のよい点100選

面倒だけど料理が好き

1 子供でも歳を重ねてからでも始められる

2 話題が豊富になる

3 キャンプで活躍できる

4 名もなき家事に気付ける

5 和食について語れるようになる

6 自分の手際のよさに酔える

7 調理実習の時間を楽しめる

8 けがが減る

9 段取り上手になれる

10 嫌いなものが減る

11 食材カットが気持ちいい

12 マイレシピを作り出せる

13 手持ちの道具で始められる

14 つまみ食いできる

15 わが家の思い出の味が生まれる

16 食中毒から身を守れる

17 自分を労われるようになる

18 食レポがうまくなる

19 想像力豊かになれる

20 買い物上手になれる

21 生活習慣病予防ができる

22 洗い物がらくになる

23 子供のひとり暮らしが安心

24 カッコいい

25 時間にシビアになれる

26 台所が散らからなくなる

27 食事マナーで恥をかかない

28 リタイア後でも始められる

29 味覚音痴でもうまくなれる

30 お店の味をまねできる

31 「好きな味」を追求できる

32 奥が深くはまれる

33 日本各地や外国文化に興味がわく

34 必要な時必要なだけ作れる

35 思いやりの心が育つ

36 親子の会話が増える

37 結婚を考えている人のリトマス紙

38 料理ができるとほめられる

39 便秘が防げる

40 頭がよくなる

41 子供の得意げな顔がかわいい

42 よい道具は長持ちする

43 鍋を集める楽しみができる

44 デパ地下がもっと楽しくなる

45 「あぶない」がわかる

46 モテる

47 家族が喜ぶとうれしくなる

48 レシピ検索の時間が減る

49 遠足ピクニックが楽しくなる

50 まな板が愛おしくなる

51 ストレス発散になる

52 家族の体調不良に気付ける

53 友達ができる

54 労わりあえる

55 夫婦げんかが減る

56 自然に感謝できる

57 季節の移ろいを楽しめる

58 調味料集めが楽しくなる

59 子供の食が進むとうれしくなる

60 お値打ち食材が選べるようになる

61 体調に合わせた料理が作れる

62 お手伝いでほめられる

63 おにぎりで心が動かせる

64 食材ロスを減らせる

65 包丁なしでも作れる

66 時間がなくても作れる

67 頭の体操になる

68 責任感が身に付く

69 レシピを見ずに作れる

70 先生との会話を楽しめる

71 キッチングッズ選びが楽しめる

72 地理に詳しくなる

73 作り手に感謝できるようになる

74 外食がもっと楽しくなる

75 褒められるのがうれしくなる

76 相手が喜ぶ料理を作れる

77 時間が節約できる

78 食べて元気になるものを作れる

79 手の万能さに気付ける

80 食費を抑えられる

81 胃袋をつかめる

82 残さず食べるようになる

83 計算が速くなる

84 サバイバル能力がアップする

85 レシピを自分に合わせられる

86 台所が好きになる

87 趣味欄記入で困らなくなる

88 食器回りがおしゃれになる

89 旅先での食がもっと楽しくなる

90 留学先で和食が作れると得する

91 自宅で楽しめる

92 レパートリーが無限大になる

93 子供の誕生日会が盛り上がる

94 フライパンが長持ちする

95 使い切る気持ちよさが味わえる

96 買い物を任せられるようになる

97 とことん凝れるしとことんかんたんにできる

98 パパの料理を楽しめる

99 家事への不満が減る

100 家をもっと好きになる

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その他 料理をラクにするコツ

レシピの発想法 給食でおいしかったもの20230627 

子どもたちの会話をヒントに

「時短」「かんたん」な料理は検索すればたくさんでてくるけれど、
どういう考え方をして、どうやって作ったら「時短」「かんたん」になるのか。
なおかつ、メニューが思い浮かばないときどんな発想でもって「あるメニュー」にたどり着いているのか。
その発想の過程を書いてあるものって、少ないんじゃないかしら。

「時短」「かんたん」という結果だけを知るのではなく、その結果に至るまでに考えたことを書いていこうというのがこのブログシリーズの動機です。


といっても、わたしも時間のない人間のうちのひとり。
発想の過程といっても大して時間をかけているわけではなくぱぱっと短時間で思いついたことばかり。
慣れれば、ほんとに短時間でできる。

このブログを読んで「レシピの発想法」をなぞることで、検索に頼らずご飯を作ることができるになるお役に立てればうれしいです。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

この日作ったもののヒントになったのは学校給食で出たすき焼き。
年子の我が子たちは同じ小学校に通っているので、同じメニューを食べています。
会話を聞いてたら
「学校のすき焼きおいしいよね~」
「しらたきがうまいのよ」
ホウホウ。
しらたきが好きなのか!!
母さん、知らなかったわ(笑)

というわけで、給食から子供たちの好みを知った母でした。
いろんな食材やメニューを子供たちに覚えさせてくれる給食ありがたやと感謝しました。

ちなみに、しらたきと糸こんにゃくのちがいは?と思った方!
下記資料からみると、地域によって呼び名が違うだけ。
結論から言うとおなじ
みたいですよ。

こんにゃく自体は平安時代から食べられていた記録があるそうですが、しらたきと糸こんにゃくがはじめて製造されたのは、江戸時代になってからです。
関東で生まれたものがしらたき、関西で生まれたものが糸こんにゃくです。当時は、それぞれの製造工程も違っていました。
関東のしらたきは、固まる前のこんにゃくを筒に入れて、ところてんのように穴から押し出し、湯でゆで固めて作りました。このとき、穴から糸のようなこんにゃくが湯の中に押し出されていく様子が、白い滝のように見えたことから、しらたきと呼ばれるようになったといわれています。
一方、関西の糸こんにゃくは、固まった板状のこんにゃくを糸状に細く切って作られたものでした。

https://erecipe.woman.excite.co.jp/article/E1596439239400/

レシピ発想のポイント

ではここから、発想のポイントを書いていきます。
今回ご注目いただきたいポイントとなるのは
「家にあるもので再現するとき考えること」です。

ポイント1 外せない食材を決める

今回の例では子どもがしらたきがうまい!という理由からすき焼き風のメニューを作ることにしたので、しらたきはマストですね。
もししらたきがなかったら「こんなの違う!」と言われることでしょう(泣)
こればかりは代用せず、ある時に作ってください。

ポイント2 おいしく感じたポイントを聞く

子供のイメージに近づけるには、やはり子供がどう感じたか、どこがおいしかったのかということを聞いてそこだけ外さないようにすれば満足感が高まるかと思います。
ポイント1で書いたようにしらたきをつかうことは当然として、もう一つのポイントは「牛肉が甘辛いところがおいしい」というところだったようです。
牛肉を使うこと、甘辛い味付けにすること。という方針を決めました。

ポイント3 ポイントだけおさえて!完璧は目指さない

給食で出たものを全く同じように再現するのは難しいです。
(肉の部位も分からないし、作ってる分量も家庭とは違うし)
やっぱり、完コピしようとすると買い出しから行かねばならず、かつこんなの違う~などと言われたらショック。
完璧をめざすのは疲れるので、要所のみ押さえてあとは冷蔵庫にあるものでつくるのが疲れず作るコツですよね。
子供に「なんか違う~」と言われたら「そうかしら?」といっておけばよろしい(笑)

レシピはこちら


しらたきのすき焼き風

(4人分)
・牛ひき肉  250g
・しらたき一袋(今回のものは正味180g)
・酒、しょうゆ、赤酒(又はみりん)各50ml
・ねぎ  好きなだけ

作り方
①鍋を熱し、油をしいてしらたきを炒める。しらたきの水分を抜く気持で炒めます。ちなみに、今回使ったのは「あく抜き不要」というしらたき。パッケージはよく読むことをお勧めします。不要なあく抜きをして、時間を無駄にするのはいやですからね。
ざるで水を切ったらざるのなかでキッチンバサミをつかって適当に切り、鍋に入れれば包丁とまな板を使わず完成するメニューです。
ねぎもはさみで切りました。

②しらたきの水けがすくなくなったな、というタイミングで肉と調味料をすべて入れ、肉をほぐします。火が通って好みのに詰まり具合まで煮詰めたらさいごにねぎを入れてこれまた好みの具合まで火をとおす。
(肉を炒めてから調味液を加えるとひき肉ということもあってパサつきがち。肉に火が通る前の段階で調味液を加えてふっくら煮ます。)

こちらの分量だと、ちょっと味付けが濃いめです。生卵と合わせて食べることを想定して濃いめになっております。
お好みでしょうゆを減らしたり、甘いのが良い方は砂糖をくわえたりはたまたしょうがを加えたり。
好みのアレンジで作ってみてくださいね。

牛ひき肉は、コストコで買った赤身88%というひき肉です。
脂が多いひき肉は冷えたとき固まるのがいやだし、しつこいので赤身多めのものを愛用しています。

おわりに

今回も私が晩ごはんでどんなことを考えてある日の献立にたどり着いているのかを記してみました。

素材は基本的に近所で買えるもの、冷蔵庫にあるもので。
時間をかけずに悩まずつくる。
こんな姿勢で毎日ごはんをつくっています。
よかったら今後もチェックしてみてね。

当店のHP、インスタグラムなどはこちら

https://linktr.ee/SUNROO

「料理の文法」を身に付けて検索せずに、手早く毎日のごはんを作れるようになるオンラインレッスンを開催中。
育休中のかたで復帰後のご飯作りに不安がある方、料理が苦痛な方、とにかく時間がないけど健康を考えて自分で作りたい、子育て中の方。
こんな方のお悩みに寄り添えるレッスンにしていきたいと思って始めました。
ご興味ある方はHPのお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。

https://www.sunroomcooking.com/

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レッスン 料理をラクにするコツ

レシピの発想法 コールラビの浅漬け20230623

レシピ発想法シリーズのきっかけ

友人と話していて
「毎日のごはんづくりで、献立をどうやって決めているか」
という話題になった。

私の場合、毎日思いつきで冷蔵庫にあるものでつくるということの連続で、レシピ検索はほぼしない。

友人によると、「思いつきでって言っても、その「思いつきが思いつかないのよ!」とのこと。

まいにち家で作って食べるごはんで、悩む人と、悩まない人の違いは何なのか。

中には時間が有り余っていて、ご飯作りが楽しくてしかたない!一日中キッチンにいるのが幸せ。という奇特な方もおられるかもしれないが…
皆さん基本的にお忙しいので、毎日のごはんではレシピもその結果作られる料理も、「時短」「かんたん」が求められている。

「時短」「かんたん」な料理は検索すればたくさんでてくるけれど、
どういう考え方をして、どうやって作ったら「時短」「かんたん」になるのか。その発想の過程を書いてあるものって、少ないんじゃないかしら。

「時短」「かんたん」という結果だけを知るのではなく、その結果に至るまでに考えたことを書いていこうというのがこのブログシリーズの動機です。


といっても、わたしも時間のない人間のうちのひとり。
発想の過程といっても大して時間をかけているわけではなくぱぱっと短時間で思いついたことばかり。
慣れれば、ほんとに短時間でできる。

このブログを読んで「レシピの発想法」をなぞることで、検索に頼らずご飯を作ることができるになるお役に立てればうれしいです。

コールラビ

今日ご紹介するのはコールラビの浅漬け。

初回から、「なんだそれ⁈」という食材。
コールラビの存在を知ったのは去年のこと。わたしのインスタグラムで「かぶらってスキレットで焼いただけですごくおいしいよね。」というのを紹介したところ、
「コールラビを焼いたのもすごくおいしいよ」というメッセージをいただき、初めて知りました。
ちなみにコメントくださったお姉さまは、英語が堪能で人生経験豊かなとってもすてきな方です。
以前、イタリア野菜「プンタレッラ」についてもコメントくださったことがありました。

そんなこんなでコールラビの名前は知りましたが、そのシーズンは近くのお店で発見することができませんでした。
幸いにも梅田のステーションシティ上にある「天空の農園」で、育てられている姿を見ることはできたんですけどね。

そして今シーズン。
やっと、手に入れることができました!
ちなみに、普段通っている近所の店で。
コールラビの旬は年に2回あるようで、10月~12月の晩秋と6~7月の初夏が旬のようです。まさに今が旬。
旬については下記リンクの情報を参考にしました。

https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/Kohlrabi.htm

レシピ発想法

ではここから、発想法を書いていきます。
今回ご注目いただきたいポイントとなるのは
「なじみのない食材を使って、どうやって発想するのか」
というところ。

ポイント1 知っている食材から類推する

今回使ったコールラビは、かぶの話題で出てきたところから「たぶんアブラナ科だろうな」と。調べたら案の定アブラナ科でした。
アブラナ科の食材といえば
・かぶ
・だいこん
・キャベツ
・ブロッコリー

これらの食材を見たら、未知の食材でも「アブラナ科」というだけでなんとなく味や調理法が想像できる気がしませんか?

ポイント2 生食できるか

かんたん、早いということを考えてつくる場合、「生でたべられるかどうか」というのは大きなポイントだと思うんです。
生で食べられる食材なら加熱する時間が省けるし、生焼けの心配をしなくてよいから気軽に料理できます。
また、野菜は、あく抜きが結構めんどうだったりするもの。
生で食べられるというのはあく抜きの手間も不要というわけで、「ちょっと野菜が足りない、1品付け加えるか」というばあいにも気軽にプラスしやすいかな~と思います。
生食できるか、できないか。食材を買うとき、こんな点にも注目してみるのもおすすめですよ~

ポイント3 水分コントロール

「水分コントロールは料理の仕上がりを左右する大事なポイントだ!!」というのを、わたしは常々言っております。
味付けとかいうけれども、調味料による味付け以前に料理の仕上がりを適切な水分量にコントロールすることで料理の仕上がりレベルってかなり違ってくるのではないかと思っています。
出来上がりが水っぽくて味が薄い。逆に水分がなくパサパサで食べにくい。
こんな仕上がりは、水分コントロールの失敗によるものですね。
というわけで水分コントロール、気にしながら料理してみて下さいね。

今回、コールラビを生で食べたときに感じられる独特の気持ちよい歯触りをいかしたいのと手間がかからないという理由で生で食べることに。

また、「かんたん酢に漬けて、ピクルスにするとおいしいよ~」というのを前述のお姉さまに教えていただきました。
ピクルスか!梅雨のじめッとした空気の中、ピクルスの酸味にはとても心惹かれるものがありました。コールラビ特有の歯触りも楽しめそうだし。

生で食べる、とくに酢を使って漬物にするときには、浸透圧を利用して野菜の水分を出してあげて、そこに調味液をしみこませることが必要です。
でないと、酢の味がぼやけた漬物になってしまう。
とはいえ一度塩もみして水分を出してから改めて酢に漬けるのはめんどう。
今回は、しょうゆと白梅酢(うめぼしをつけるときに上がってくる水分。梅の果汁と塩が合わさったものだから塩分たっぷり)の塩分を使って、コールラビに含まれる水分を抜いていくことにしました。

レシピはこちら

コールラビの浅漬け(作りやすい分量)
・コールラビ   1個
・しょうゆ    おおさじ1
・白梅酢     おおさじ1
・酢       おおさじ2

作り方
コールラビは皮をむき拍子切りにする。注意点は、コールラビの下の方には硬くて太い筋がある場合も。発見したら厚めに皮をむくことで筋を取っておきます。
ビニール袋などにすべてを入れ、袋の上から少しだけ手でもんでなじませます。
ご飯のしたくの最初に仕込んで、「いただきます」のときにはもうたべられます。
ビンに漬けると、どうしても漬け汁が沢山必要になる。調味料がもったいないので、少量のつけ汁でも全体に回りやすいようにビニール袋に入れて漬けています。

翌日までおくとちょっとしょうゆ味がきつく感じるかもしれません。どちらかというと作ってすぐ食べる場合にちょうど良い味付けにしています。

いまはちょうど梅しごとの時期なので白梅酢を使いましたが、ない方は塩と酢を増やすことで代用してください。
酸っぱいのが好きな方はさらに梅肉を入れたり、風味付けをしたい方はごま油たらしてちょっと中華風にしても良いし。酢の一部をレモン汁にしてみてもいいし。酸味が効いた浅漬けなので、口がさっぱりします。脂っこい食事のときにこれがあったら箸休めとしてうれしいですよ。
上記のレシピを元に色々試してみてね。

おわりに

初回は、コールラビというちょっとレアな食材を使ってしまいましたが、私が晩ごはんでどんなことを考えてある日の献立にたどり着いているのかを記してみました。
しばらくこのシリーズ、続けてみようかと思っています。
素材は基本的に近所で買えるもの、冷蔵庫にあるもので。
時間をかけずに悩まずつくる。
こんな姿勢で毎日ごはんをつくっています。
よかったら今後もチェックしてみてくださいね。

当店のHPはこちら

https://www.sunroomcooking.com/

「料理の文法」を身に付けて検索せずに、手早く毎日のごはんを作れるようになるオンラインレッスンを開催中。
育休中のかたで復帰後のご飯作りに不安がある方、料理が苦痛な方、とにかく時間がないけど健康を考えて自分で作りたい、子育て中の方。
こんな方のお悩みに寄り添えるレッスンにしていきたいと思って始めました。
ご興味ある方はHPのお問い合わせフォームよりご連絡お待ちしております。



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その他

子供料理教室6回コース途中参加について

3月からスタートの子供料理教室6回コース。
今月、6月のレッスンで4回目を迎えます。

こちらのコースは、6回連続で受講していただくことで、せっかくご参加いただいたレッスンを単発レッスンにありがちな「楽しかった!」で終わらせず、料理をつうじて集中力や時間感覚、危険を予測する力を養っていくことを目的としております。

そのため、基本的に「6回まとめて」お申込みいただくようお願いしておりました。

しかしながら、ありがたいことに途中からご参加いただきたいというお問い合わせもぽつぽつといただいている状況。
ありがとうございます。

今回、3月にスタートしたものを仮に「シーズン1」としますと、「シーズン2」は9月からのご案内になってしまいます。

子供の成長は早いもので、3ヵ月、4ヵ月お待ちいただくのは子供にとって長すぎる!という考えから、シーズン途中でのご参加も承ることにいたしました。

現在行っているシーズン1では、「包丁遣い」だったり「スライサーやピーラーの使い方」だったり「フライパンの使い方」だったり、どちらかというと「道具の基本的な使い方に慣れる」ことをメインのテーマにしながら、集中力や時間感覚、危険を予測する力を養っていくことをめざしております。

対して、つぎのシーズン2では(いまのところ)旬の食材をメインテーマにして行っていくつもり。

ですのでシーズン1に途中からご参加いただく場合、
【6月スタート】
6,7,8月の3回連続でご受講いただく


【7月スタート】
7,8月の2回連続でご受講いただく

【8月スタート】
8月みご受講いただく

かたちとなり、シーズン2へは改めてお申込みいただくかたちとなります。

どの回からお申込みいただいても、入会金などは頂いておりませんのでご安心ください。

6月、7月、8月という途中からご参加の方のメリットとしては
「お試し的にレッスンを受けられる」こと。

こちらの6回コースでは終了までの回数×3500円(1回あたりの代金)をまとめてお支払いいただいております。

「いきなり6回申し込んで合わなかったらどうしよう?」と不安な方は6月、7月、8月のお申込みの場合お試し的に、よりお気軽にレッスンを体験していただくことができるかと存じます。

シーズン1の今後月ごとのテーマは
6月 フライパンの使い方
7月 夏の麺料理
8月 お弁当作りで学ぶ食中毒対策

を予定しております。

下の写真は
4月テーマ:電子レンジを使って
5月テーマ:取扱注意の道具を使って
の写真です。

このように、テーマに沿って毎月3~4品作っています。

こちらでご紹介した子供料理教室6回コースは毎月最終土日に行っております。
午前と午後がありますのでご都合のよい時間帯をお選びくださいませ。
6月、7月、8月のコースへのお申し込みはホームページのお問い合わせフォームよりお待ちしております。


最後までお読みくださりありがとうございました。

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レッスンレポート

子供料理5月レッスンレポ

3月スタートの子供料理教室6回コース。

今月のテーマは「取扱注意の道具を使って」でした。

スライサー、ピーラー、おろし金など
便利だけれどけがの恐れのある道具を
使う練習をしました。
他にも「しりしり器」を使いました!

ピーラーを家で使ってけがしたときの
体験談を話してくれた子も。
そういう実体験、とっても大事です。

レッスンは「けがをしやすい部分」について説明してからスタート。
指先を意識しながら進めました。

にんじんやごぼうといった硬めの根菜にはちょっとてこずりましたが
みんな頑張ってくれました。
トマトのすりおろしは力加減が難しかった!
先に力を入れる根菜を扱ったので、同じ調子でやるとトマトがつぶれてしまうんです…
でもすぐにみんなコツをつかんでいましたよ😊

最後にみんなで記念撮影


キラキラな笑顔に癒されました!
ありがとうございました。



来月のテーマは「フライパン」です。
身近でありながら、意外と知らないフライパンの使い方。
フライパンを使った料理をご紹介します!

フライパン料理はただいま試作中。
詳細は今しばらくお待ちくださいませ。


※※※※※※※※※※

子供料理教室6回コースは毎月最終土日の開催となります。
来月以降のご参加お問い合わせはお手数ですがHPのお問い合わせフォームよりお待ちしております。

お客様のお声更新しました

HP内に設置している「お客様のお声」
こちらは随時更新しております。
良かったら覗いてみてくださいね。

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SUNROOMについて

料理研究家について考えた(前編)

しろうと料理研究家?

最近、ネットニュースなどでみきママさんの離婚とそれに続く家族ネタについてよく目にする気がします。

仕事柄、料理ネタや家事についての記事は気になるもの。
見かけると時間の許す限りチェックしてしまうわたくし…
そんなとき記事とともに、コメント欄を読んでいろんな方の意見を読むのが結構楽しいのです。

料理関連の記事を読む中で気付いたのが、コメント欄で
「しろうと料理研究家」っていう単語がよく出てくるな~と。

「しろうと料理研究家のレシピだから当たりはずれがある」とか「こんなレシピでは夏場の食中毒が心配、しろうと料理研究家のレシピだから信用できない」とか。
どちらかというとディスっている感じ。

記事を読んでいくなかで、しろうと料理研究家とプロ料理研究家の違いって何だろうとふと思いました。
今回の記事では、料理研究家について思うところを書いていきたいと思います。

ちなみに、料理教室を開いているわたしですが、「料理研究家」という風には名乗っておりません。
ブログなどの自己紹介では
【大阪福島】
心がラクになる料理教室SUNROOM
レシピ案内人
食生活アドバイザー
整理収納アドバイザー
服部まどかです。

という風にいつも名乗っております。

自分のオリジナルレシピをレッスンでお伝えしたり、また、皆様のご要望に応じてアレンジしてお伝えしているので「レシピ案内人」を自称しています。

誰でも料理研究家

わたしの場合でいうと「食生活アドバイザー」や「整理収納アドバイザー」と名乗るには、検定試験に合格しなければなりません。
もっと正確に言うと、わたしの場合は「食生活アドバイザー2級」(3級と2級しかない)と「整理収納アドバイザー1級」です。

しかし、料理研究家というのは資格ではありません。名乗ろうとすれば誰でも名乗ることができるんですよね。
この意味では、誰でも料理研究家になれると言えそうです。

では、どんな方が「プロ」で、どんな方が「しろうと」なのか。
その点についてもう少し考えていきたいと思います。

バックグラウンドに注目

誰でも料理研究家を名乗ることができますがその方の経歴はさまざま。

バックグラウンドに注目することで、なにか見えてくるものがあるのではないかと。

ここでは便宜上、レシピや料理関連のネタを発信している人を料理研究家と考えて、それらの人にどんなバックグラウンドがあるのか思いつくまま書いてみたいと思います。

料理人
人気料理店の店主が書いた、レシピに関する本やブログ、youtubeなどは特に男性に人気があります。
日常的に、冷蔵庫にあるのもで料理するというよりも、時間のある週末などに時間、食材に糸目をつけず「お店みたい」な料理を目指して作る場合には料理人の書いたレシピどおり作ってみるのも楽しいもの。
やっぱり、ワクワク感がありますよね。こんな場合には「プロの料理人が書いた」ものが人気なのだと思います。

料理人の書いたレシピには、非日常の料理を家庭で!というものから「○○の味をご家庭向きにアレンジ」という、もう少し日常的に作れそうなものまであります。
ワクワク感を求めるなら前者、もっと実用を求めるなら後者でしょうね。

管理栄養士
管理栄養士の資格を持つ料理研究家もたくさんいます。
この資格があるのと、なんだか「プロっぽい」感じがしませんか?
栄養は、料理について考えるうえでとても大事なものですがそれがすべてではありません。しかしながら国家資格ということもあり「管理栄養士の書いたレシピなら無茶なことは書いてないだろう」と思わせるような何かがありますね。

ちなみに調べてみたら、栄養士免許(管理栄養士養成施設のある専門学校、短期大学、大学で2年以上学ぶことで自動的に取得可能)を取得後資格試験に受かれば管理栄養士になれるようです。

料理学校で学んだ人
有名なところでは辻調理師専門学校卒、ル・コルドン・ブルー卒など。
学校で学ぶというと、基礎からみっちり学んで身に付けたんだろうなと思われます。

海外在住経験のあるセレブ
料理研究家のはしりとして有名な飯田深雪先生などがこのタイプ。外務省勤めの夫とともに暮らした外国で身に付けた料理を披露するところからスタートしていました。
人事院総裁夫人の佐藤雅子氏もこのカテゴリーに入れることができるでしょう。
自身の海外在住経験はありませんが、海軍勤務の実父がイギリスなどで身に付けた料理を妻に伝え、それが雅子氏にも伝承されたことに加え自らがシスターなどに習った海外風のレシピも披露していて、洋風料理のレパートリーが多いように感じます。

料理ブロガー、インスタグラマー
このカテゴリーの中にも栄養士、料理学校卒という人もいるかと思います。
しかし、圧倒的に数が多いのがこちらで、レシピ本の出版やテレビ出演などでしかレシピを公開できなかった時代に比べれば、自らの考えたレシピを自由に発信できるようになったいま、こちらのカテゴリーは玉石混交といえるのではないでしょうか。

フォロワー数の多いアカウントでよくあるパターンが
・アイデア勝負で人気があるもの(時短なもの、盛り付けがうまいもの)
・料理とプライベートをからめて発信しているもの(家族の成長記録とか、家族の物語を読むような感じ)

などなど。
中には、失礼ながら内容は??だけれども発信の方法がうまくてフォロワー数が多い、中身が薄いものもあります。

料理教室を開いている人
わたしもこの中に入ると言えそうです。
料理上手な奥様に近所の方が生徒になって教えてもらうというパターンもあるだろうし、大手料理教室の講師を経て独立というパターンが王道かなと思います。

わたしのように思うところがあって「私が苦労して学んだり調べてきたことを共有できたら」という想いでスタートする例もあるようです。

(私の場合は共働きで時間がないなかでの料理についてなやまず疲れずこなしていく方法を皆様と共有したかったのが第一の理由、そしてこどもにゆっくり料理をおしえる時間と気持ちの余裕がなかった反省を二つ目の理由として料理教室を始めました)

レシピ案内人を名乗るわたしですが、こちらのカテゴリーに便宜上入りたいと思います。

バックグラウンドと信頼感

各種バックグラウンドを持つ人たちがいろいろなレシピや料理法について発信していますね。
便利な反面、玉石混交であるのは事実で、わたしもネット上の情報を元に試してはなんども「レシピどおりなのにうまくいかない」「おいしくない」という経験をしてきました。

だれしも、無数の発信者のうち、お気に入りの人ができてきます。
お気に入りということは、その発信者に対して「信頼感がある」と言い換えることもできるのではないでしょうか。

その信頼感の元になっているものは何か?
この点に注目すれば、これからレシピや料理法を選ぶとき時間を無駄にすることも少なくなり、お気に入りのものを素早く見つけることができるようになると思います。

今回の記事は長くなってしまったので、後編として次の記事に「料理研究家と信頼感」について書いていきたいと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

カテゴリー
SUNROOMについて レッスン

晩ごはんの献立がマンネリという悩み

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

毎日の食事作りで多いお悩みのひとつ、晩ごはんの献立がワンパターン

今回の記事は、晩ごはんの献立がマンネリ化する原因について3点考えてみました。

原因が分かれば、対策も決まりやすいかも⁈

原因その1:時間がないゆえのマンネリ

このブログをお読みの方は、時間がない中で家族のために毎日必死でご飯を作っている方が多いのではないでしょうか。

もちろん私もその一人です!

時間があったら、あれもこれもできるのに。

帰宅後○○分以内にいただきますという縛りがあるため、いつも同じようなパターンの献立になってしまう。というお悩み、ありませんか?

短時間で作ろうとするといつもワンパターンになってしまいがちというお悩みです。

ああ、時間さえあれば…

原因その2:料理が面倒!

仕事や子育てで忙しく、疲れが出てくる夕方以降。
ただでさえしんどいのに、料理なんて!
は~、考えただけで疲れる…

そうなんです。
料理って、
・買い物
・調理
・後片付け
・残り物のリメイク

などなど、あれこれ考えないとできませんね。

疲れて頭が回らない状態であれもこれも考えるのは大変。
想像するだけでうんざり。というパターンです。

原因その3:失敗できない、だからいつも同じ

ご飯作りというものは、失敗できないもの。
作り直す時間もないし、材料を無駄にしたくない。

時間にも心にも余裕がないときは失敗の恐れがないいつもの手順と味付けになりがち。しかし、そんなメニューのレパートリーが少ないため、結果としてマンネリになるのです。

料理の文法でお悩み解決

オンラインレッスン「料理の文法」では、疲れて頭が働かない状態でもレシピ検索せずに冷蔵庫にあるもので晩ごはんが作れることを目指しています。

オンラインレッスン「料理の文法」はこちらの記事もご覧くださいhttps://sunroomcooking.com/lesson/online/

まず、時間がないゆえのマンネリというお悩みについては、レッスンでお伝えする
・時短技のまとめ
・いつもの素材でバリエーションを増やす発想法

という解決法があります。

時間がない、という現実はなかなか変えられないもの。

制限時間内で、時間をうまく使って作れるもののレパートリーを増やす練習をして、マンネリから脱却しましょう!

牛かたまり肉と野菜をたっぷり使った牛肉のたたきです

次に、料理が面倒!というお悩みについて。

このお悩みには、
・料理工程を8分割して考える

という解決法があります。
料理にはなんとなく大変そう、なんとなくめんどくさい作業がたくさんありそうというイメージがありますが、突き詰めて考えるとわずか8個の工程に分割することができます。
8個の工程のポイントを押さえ、大変な作業とたやすくできる作業の分別をして完成までの見込みを立てれば面倒、大変!というモヤモヤした状態からぬけだすことができ、効率的に作業できます。
毎日の料理が、サクサク進むことを想像してみてください♪
料理が、めんどくさいから楽しいものに変化するかも⁈

最後に、失敗できない、だからいつも同じというお悩みについて。

料理の文法レッスンでは、調味料の特性を踏まえながら味付けに迷わなくなるレッスン内容を取り入れています。

素材が同じ、調理法もいつもとほとんど同じ。でも、調味料で雰囲気を変えることで料理の雰囲気をがらりと変えることができます。

失敗できない状況だけど、いつもと目先を変えたい!というときでも、調味料の特性をマスターしていれば調味料選びに迷わなくなり、味も決まるようになります!

まとめ

このように、オンラインレッスン「料理の文法」では、10個のルールを身に付けることにより晩ごはんの献立がマンネリという悩みから抜け出すことができます。

1回1時間のレッスンと20個のレシピ提供を予定しており、
全5回で100個のレシピと10の「料理の文法」を身に付けることができます。

レシピを身に付けることだけでなく、ルール(=料理の文法」)を身に付ければアレンジも自由自在になるので、ご自身でレシピをどんどん考えられるようになります。

オンラインレッスン「料理の文法」は、30分無料体験ののちお申込みいただけるので安心です。

無料体験レッスンは公式ラインアカウントにご登録ののち、メッセージよりお申し込みください。

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SUNROOMについて レッスン

オンラインレッスン5時間で100個のレシピと応用法が身につきます

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

今回のテーマは
オンラインレッスン「料理の文法」で身につく内容について

仕事、家事、育児ととにかく
・忙しい
・時間がない

なかで日々のご飯作りに悩んでいる方にお届けしたいオンラインレッスン。

料理の文法をお届けしたいのはこんなことにお困りの方!
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「料理は好きだけど時間に追われて作るのがしんどい」
そうなんです。
前職の公務員時代に痛感した、疲れていても、時間がなくても毎日ご飯を作ることのしんどさ。
これを何とかしたくて、自分なりに様々なレシピを比較し、実践し、オンラインレッスンに研究のすべてを入れ込みました!

このレッスンの内容について、書いていきたいと思います。

2時間の対面レッスンで得られるレシピ数は?

皆様、料理教室に行かれたことはありますか?

料理教室といっても、
・おもてなし料理
・家庭料理
・韓国料理

などなど。
いろいろなレッスンパターンがあるため比較が難しいのですが、

2時間のレッスンで4~5品、6500円くらい

が平均的なお値段ではないでしょうか。

対面レッスンでは、
・そこでしか味わえないわくわく感
・材料の準備が不要

などのメリットがあります。

なんといっても、わくわく感、楽しさ

は対面レッスンが一番だと思います!

しかし。

そのメニュー、帰ってから何回作りましたか?

と言われたら、ほとんどの人が

一度も作っていない、と答えると思うんです。

子供向けに対面レッスンをしているので実感として分かるのですが、

せっかく料理教室に来ていただいてもその場限りである確率が高い。

この理由を考えてみますと、やはり料理教室で習うメニューは普段のごはんとは違うものであるため日常的に取り入れるのが難しいという理由でその場限りで復習しない方が多いのではないかと考えられます。
うう、もったいない。

ルール+レシピで毎日のごはんづくりに必ず役立ちます

対して、オンラインレッスン「料理の文法」では、
全4回のレッスンで10のルール(文法)をお伝えし、
ルールを使って発想したレシピを100個お渡しします。

お伝えする10のルール(料理の文法)は、
・時間がない
・疲れている

状態でも悩まず晩ごはんを作れるようにと、いろいろなレシピや方法からエッセンスを取り出してまとめたものです。

かなり多くのレシピを読み込んでやっと気づく早く、美味しく、悩まずに作るコツ。

これらを5時間のレッスンにギュッと詰め込み、お伝えします。

さらに、ルールを使って作ったレシピを100個お渡しします。

ルールを理解すれば、これらのレシピがどうやって生まれたのかが分かるため
アレンジも自由自在。

冷蔵庫にあるもの、家族が好きな食材でアレンジできるため、毎日のごはんづくりに必ず役立つことをお約束します。

このように見てくると、このオンラインレッスン、コストパフォーマンスの面では最強だと自信をもって言えます。

冷蔵庫にあるもので作れるようになります
南蛮漬けを早く作るには?

レシピ検索なしでメニューが自然と浮かびます

料理の文法(毎日のごはんを作るための10のルール)を身に付けることの一番のメリットは、
レシピ検索をしなくてもよくなる

こと。レシピ検索に使っていた時間が短縮できるため、ご飯作りにかける時間を毎日10~15分は時短できることと思います。

さらに、今日何作ろうと悩む時間から解放されます。

悩む時間、考える時間から解放され、冷蔵庫にあるものでパパっと献立が浮かぶようになるため晩ごはんを作る前の憂鬱な時間から解放されます。

レッスンを受けた生徒様が10個の料理の文法を身に付ければ、
悩む時間から解放され、料理時間を短縮できます

まとめ

オンラインレッスン「料理の文法」は、5時間のレッスンでレシピ100個と応用法が身につく非常にコストパフォーマンスに優れたレッスンです。

仕事復帰を控えた方
仕事や子育てで時間がない方
晩ごはんに悩むのが嫌!な方

ぜひ、お待ちしております!

まずは公式ラインへの登録→30分無料レッスンを申し込んでみてくださいね。

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オンラインレッスン「料理の文法」を数字で解説

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表

レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

始めましての方はこちらをどうぞ
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今回は、オンラインレッスンについて数字を使って具体的に説明させてください!

「気になるけど内容がイメージしにくい」というお声を頂いたことがきっかけで今回の記事を書くことにしました。

やっぱり、数字があったほうが伝わりやすいな~ということで、数字に着目して書いていきますね♪

(オンラインレッスン「料理の文法」の内容についてはリンクもご参照くださいね)
https://sunroomcooking.com/lesson/online/

全レッスン、何回ですか?

全5回ですべての内容をお伝えします。

レッスン資料です

ただし、レッスン形式をとるのは1から4回目のみ。

最終回の5回目は、質問、総括、聞き取りに充てたいと思います。

この回では、それまでにご受講いただいた内容で分かりにくいところを補足説明したりお渡ししたレシピを実際に作ってみてのご感想やご要望をヒアリングして、よりご家族の好みに合う味付けをご提案したり。

また、生活スタイルや趣味なども踏まえつつ…ご受講いただいた生徒様の性格や生活に合うオリジナルレシピを20個ご提案するためのヒアリングを行います。

1回のレッスン時間は?

1回のレッスン時間は、1時間を予定しております。

対面レッスンで料理を作る場合2時間程度のレッスンはあっという間に終了します。

しかし、オンラインだと2時間は結構しんどいんです…

せいぜい、1時間半程度で精いっぱい(私の体験上の話に基づいています)

1時間半オンラインで実際に作りながらのレッスンでもきついので、講義公式を取る「料理の文法」講座では、1時間でギュギュっと内容を濃~く詰め込むことにしました。

1時間ではありますが、毎日のごはんづくりに困らなくなるための共通法則をギュッと詰め込んであります!
実際に料理してみて、試行錯誤しながら次第に身についていくコツがてんこ盛りになっておりますので、1時間とは言いながら何時間分もの内容が入っているのではないかと自負しております。

レシピ案内人を肩書としている私が、様々なレシピを比較して気付いたことをまとめてレッスンに盛り込んでおります。

何百ものレシピのエッセンスが入っている、濃ゆい1時間のレッスンです!

なおレッスン中は講義形式で行い、適宜動画で補足説明しながら進行していきます。

実際にその場で料理は作りませんので片付けもなし!ということでご安心ください。

お子様都合の中断にも対応しやすい内容となっており、赤ちゃんがいても気軽にレッスンにご参加いただけます♪

たった10個の文法を身に付けるだけ

・献立に困らなくなる発想法

・手際が良くなる料理の法則

・レシピを見なくても味が決まる法則

これらの点に着目してまとめた結果、毎日の料理を作る際に身に付けるべき法則をわずか10個にまとめることができました。

わずか10個なら、覚えやすいし確実に身につきます。

オリジナルレシピを100個ご提供

1回目から4回目までのレッスンでは、1回ごとに学んだ料理の文法を使って考案したレシピを20個ご提供いたします。20×4回のレッスンで、80個のレシピをお渡しします。

さらに、5回目のレッスンでお伺いした内容でご家族の好みに合わせたレシピを後日、20個ご提案します。

まとめ

このように、オンラインレッスン「料理の文法」講座は、短時間でありながら濃い内容をお伝えし、レッスンののちにお渡ししたレシピを使って実際に料理していただく内容となっております。レッスン中の説明は動画と口頭、写真などを使いながら行い実際の調理はレッスン時間内では行いません。

料理教室って大変そう、腰が重い~という方にも気軽にご参加いただけます。

気になる方は公式ライン登録ののち、30分無料レッスンを受けてみてくださいね。

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レッスン 料理をラクにするコツ

電子レンジ調理の数字マジック

【大阪福島】心がラクになる料理教室SUNROOM代表
レシピ案内人・整理収納アドバイザー 服部まどかです。

始めましての方、ご挨拶はこちら
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料理を速く、迷いなく作るときに考えること

・料理を気楽に作りたい
・洗い物を少なくしたい
・目を離しても時間になれば止まるから安心

などの理由で調理に欠かせない電子レンジ。

時短レシピでは、電子レンジがマストアイテムとなっております。

しかし。

電子レンジにもほかの調理道具と同様、メリットとデメリットがあります。

時間を気にしながらの毎日の料理では、
「なぜその工程を行うのか」
「なぜその工程を省いても大丈夫なのか」
のように、なぜ?と疑問を持つこと、そしてメリット、デメリットを意識しながら料理する習慣を身に付けることで、
確実に料理が迷いなく、早くできるようになります。

急がば回れなのですが、瞬時に判断できるようになればいちいち検索しなくてよくなるので結局は速いのです。

メリット、デメリットを意識しながらというとなんだか難しそうですが、

慣れれば一瞬の判断でできますので心配しないでくださいね。

(オンラインレッスン「料理の文法」では、レシピだけでなくそのレシピを考え出すまでの頭の使い方、考え方をレッスンします。瞬時に判断できるまでお付き合いいたしますので安心♪)

というわけで、今日は電子レンジ調理の際に判断すべきメリットデメリットについて、なかでも電子レンジ調理の数字マジックについて書いていきます。

そのレシピ、何人分ですか?

レシピを見ていると、
レンチンde○○が△分!

みたいなパターンをよく目にします。

今晩のおかず、どうしようかな~?と悩んでいるとき。
電子レンジなら早くできて、洗い物も少ない!あのメニューがたった△分でできる!と、さっそくそのレシピで作りたくなりませんか?

でも、ちょっと待って!そのレシピ、何人前で書いていますか?

電子レンジレシピの多くが、1~2人前で書いてあります。

では、我が家は4人家族だけど食べ盛りの子供がいるから5人前で作ろう!
というとき。
単純に、1人前×5の調理時間にならないのが電子レンジ調理で迷うところです

親切なレシピでは、3人前のときは加熱時間を○倍にして下さいね、などというものもありますけれども、書いてない場合もあります。

というのは、電子レンジ調理の特徴として、

量が多くなると、加熱ムラができやすい

ということがあります。

ですので、量を増やした場合熱の入り方を均一にするため、途中で混ぜる作業が加わったりします。

途中で混ぜてまた加熱して「あれ、まだ足りない」と追加で加熱するうちに硬くなっちゃったり。

結局、混ぜる時間に試行錯誤が加わり余計に時間がかかったりします。
ああ、これなら初めから鍋で作ればよかったよという結果になることも。

というわけで、電子レンジ調理ではたった○○分で!というワードに騙されないことが大切。何人分作るかよく考えてみてくださいね。

自分の電子レンジは何Wですか?

これも、電子レンジ調理でチェックしたいポイントの一つ。

ほとんどのレシピで600Wの調理時間で表示されています。

レシピ(600W)では4分でできるものが、500Wだと

6÷5=1.2で、1.2倍の時間がかかる。

つまり、4×1.2=4.8分かかるわけです。

600Wで12分のものは、500Wだと14分半かかります。

このように、お手持ちの電子レンジによってはレシピに書いてある調理時間よりも時間がかかる場合もあることを頭の片隅に入れておいてくださいね。

ちなみに、我が家は500Wです。

やっぱり便利な電子レンジ

ここまでの記事を見てきますと、電子レンジをディスっているように感じましたか?

そんなことはないつもり。


・少しだけ水けを飛ばしたい
・ちょっとだけ下茹でしたい

なんていう場合には、電子レンジはやっぱり便利な道具です。

要は、自分がどのくらいの量のものを、どんな効果を目指して作りたいか

を意識して道具を選んで使うことが大切なのです。

電子レンジ=時短!

と飛びつくのではなく、メリットデメリット、どんな効果を目指して使うのかを瞬時に判断して適切に使い分けることで、料理が早く、おいしくできるようになります。

これからは、普段電子レンジをつかうとき、

何人分作るのか
自分の電子レンジは何ワットのものか
どんな効果を得たいのか

一瞬、考えてみてくださいね。

繰り返しますが、ポイントを抑えればほんの一瞬で済む作業です。

オンラインレッスン「料理の文法」ではどの方法を選ぶかという判断を早くするための着目ポイントについてレッスンに取り入れております。

ご興味ある方は無料レッスン、受けてみてくださいね

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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